STAFF BLOG

【ヒルトン梅田店】とにかくパソコンが見えにくい…。ご相談いただいた複視のプリズム眼鏡の実例をご紹介

2019.11.28

こんにちは。


ヒルトン梅田店 Vision Expert(ヴィジョンエキスパート)SS級認定眼鏡士 佐野です。

Vision Expert(ヴィジョンエキスパート)とは?

まずJOA(日本眼鏡技術者協会)から、「適切な視力測定」「レンズ選び」「フレーム調整」
などの知識や技術を審査認定された『SS級認定眼鏡士』であり
そしてグラスファクトリーでは、世界最先端の視力測定、両眼視機能検査を行う為
世界最高峰の精度を持つCarl Zeiss(カールツァイス)社の精密検査機器を導入しているんですが
私は視力測定のスペシャリストとして社外の講習受講や社内への指導を担当しています。

以前ご来店いただきましたお客様のプリズム眼鏡のご紹介

ご来店いただきましたのはこちらの40代男性のお客様。

「問診・カウンセリング」

お話を詳しくお聞きすると7~8年前から物を見た時に「ピントが合いにくいな」と感じる事はあったものの
気にせず生活をされてこられました。

それが2~3ヶ月前から物が二重に見える(複視)状態で常に物を見ているような状況になり、仕事でパソコン作業が多くまともに
出来ないとの事で眼科に行かれたそうです。

眼科では黄斑変性症や緑内障などの様々な検査を受け調べたところ異常が見つからないので大丈夫というお話だったそうです。

点眼によりしばらく様子をみるか脳の方も調べた方がいいと言われ色々と病院に行かれたそうですが根本的な原因については
まったく分からないままで、物が二重に見える状況の改善についてもお話される事がなかったそうです。

「視力測定」

これらのお話をお聞きしまずは自覚検査をさせていただきました。

これまで眼鏡とはまったく無縁で視力測定も初めてだというお客様。

遠方に関して、多少の近視矯正と乱視矯正が必要である事が分かりました。
完全矯正値を決定させて後にカバー・アンカバーテストを行い眼位測定をさせていただきました。

眼位異常(斜位)は左右方向の内斜位、外斜位と上下方向の上下斜位とがあります。

人の目は近くのモノを見る時などに眼が内側に寄ります。
これを輻輳と言うのですが、 輻輳力があるため、左右方向の斜位に関してはすぐに複視になるということも少ないですが
このお客様の場合補助的検査により調べさせていただいた結果、輻輳力が弱く複視状態になっているという事が分かりました。

これらの事を踏まえ両眼視機能検査をさせていただきました。

その結果このお客様は外斜位であり、近くを見る時には正位の方と比べて筋肉ががんばって目を内側に寄せる働きをしている為
パソコンやスマホなどの近くを見ると疲れる、またはこのお客様のようにピントが合わなくなり複視を感じる事が分かりました。

測定が終わりトライアルフレームを掛けてパソコンや本などの近方の見え方を確認していただいたところ

ピントを合わす作業が裸眼の時とは比較にならないくらい楽に感じていただき非常に驚かれました。
またプリズムレンズの眼鏡では眼鏡のセントレーションが非常に重要になります。

グラスファクトリーではi.Terminal2という最新の測定機器により0.1mm単位でアイポイント、そり角、傾斜角などを
お測りし、レンズ本来のパフォーマンスが最大限発揮させる事が可能なレンズをお作りさせていただきます。

定期的なメンテナンスをご説明させていただいているのもこの為です。
少しでも眼鏡がずれる様になるよ上記したようにレンズ本来のパフォーマンスが落ちるだけでなく見え方に悪影響を及ぼします。

見えればいい というのではなくあくまでも 見え方の質 が重要です。

「お客様の声」

後日、出来上がった眼鏡を掛けたお客様の感想は…
「今までとまったく違う見え方でビックリする! パソコンの色の綺麗さや字もしっかりと見えるし何より楽に感じる!!」

これが第一声でした。

初めての眼鏡で今までの裸眼の状態とはまったく見え方が違う事も説明させていただきました。
ただしあくまでも今回の眼鏡はパソコンなどの作業用なので室内距離や遠方を見る事は出来ない事もお話させていただきました。

眼鏡を掛ける事によりデスクワークでの眼の疲れが全くなくなるとは言えませんが、複視や疲れが大きく改善されます。
見る生活が少しでも楽になるようにとの思いです。

人は脳の受け取る情報の約80%が眼からの情報と言われていますので 「人は脳で見ている」と言っても過言では無いように思います。

その眼からの情報がクリアで遠近感などが正確に分かると見ている景色の気持ちよさや体のバランスにまで影響する可能性があります。

今まで「どうしても夜が見えにくいな」と思っておられたり、「肩コリがすごい」や「原因の分からない頭痛」等
の症状の改善が出来る可能性がございます。

医療現場で最先端で導入されている顕微鏡レンズなど最先端の光学レンズ技術を持つ
ZEISS社の最新測定機器を使用しての眼の屈折検査(視力測定)とドイツ式両眼視機能検査(眼位測定)を
是非ご体感ください。

グラスファクトリーの視力測定では『ドイツ式世界最先端の両眼視機能検査』で
「快適で楽に見え負担が少ない」メガネを作る為に測定には約1時間のお時間を頂戴しております。
下記のバナーから来店予約頂けますとお待たせする事なくスムーズにご案内することが出来ます。

ZEISSオーダーメイドレンズが出来るまで(来店からの流れ)

 


RYOSUKE SANO【UMEDA STORE MANAGER・SS級認定眼鏡士】
自分自身の疲れ眼からくる、頭痛や肩こりがある事も含めて、
ドイツから来日頂いたスペシャルトレーナーによるMCH講習を受け、
改善した経験を活かし、様々なお客様の眼の悩みにご対応し
17年のキャリアを積んでいます。両眼視機能検査視力測定予約
お受付しております。視力測定ご予約フォームはコチラ
※測定はご予約優先で約1時間の測定時間となります。