2019.05.05
tag:カールツァイス, Carl Zeiss, ZEISS, 大阪, 堀江, 神戸, 梅田, ZEISSレンズ, ツァイスレンズ, 両眼視機能検査, 視力測定, ツァイス, 眼精疲労, 疲れ目, デジタルレンズ, スマートフォン, TV, SS級認定眼鏡士, 日本眼鏡技術者協会, デジタル機器, JOA, 携帯, タブレット, Zeiss Digital Lens, アシストレンズ
こんにちは。
ヒルトン梅田店 Vision Expert(ヴィジョンエキスパート)のSS級認定眼鏡士 佐野です。
まずJOA(日本眼鏡技術者協会)から、「適切な視力測定」「レンズ選び」「フレーム調整」
などの知識や技術を審査認定された『SS級認定眼鏡士』であり
そしてグラスファクトリーでは、世界最先端の視力測定、両眼視機能検査を行う為
世界最高峰の精度を持つCarl Zeiss(カールツァイス)社の精密検査機器を導入しているんですが
私は視力測定のスペシャリストとして社外の講習受講や社内への指導を担当しています。
本日はZEISSレンズについてご紹介させて頂こうかと思います。
今まで『ZEISS Office Lens』
『ZEISS DriveSafe Lenses』
『ZEISS 遠近両用レンズ』
街中でEメールにざっと目を通す、フェイスブックの状態を更新する、天気予報や列車の時刻表をチェックする
写真を送信するなど、デジタル機器やそれらのツールや情報がない生活を想像することは困難です。
いつでもどこでもアクセス可能であるという便利さは、生活だけでなく、視界を取り巻く環境も変化させました。
私たちはスマートフォン、タブレットやテレビの画面を一日平均5時間見ています。
スマートフォンに関しては、一日に80回も覗いているそうです!
しかも、この回数は将来的にさらに増える見込みです。
小さな文字を見たり、視線を近くと遠くの対象物の間を行き来させることは目に大きな負担をかけます。
30歳を過ぎると、CVS (コンピュータービジョンシンドローム)と呼ばれるデジタル機器による眼精疲労につながることがあります。
スマートフォン、カーナビ、電子書籍やタブレットの普及は、私たちの目の使い方に大きな変化をもたらしています。デジタル機器を見ているとき、私たちはこれまでの新聞や本に比べ、さらに近い距離で焦点を合わすことに目を慣らさなくてはならないのです。
いろいろな距離に焦点を合わさなければなりません。このことは、目にとってときには大きく、そして過剰な負担をかけています。
私たちは夕方に目が疲れて、赤くなったり、筋肉が凝ったり、頭痛が出てきてそのことに気づきます。
ある程度の年齢までは、私たちの目はあらゆる距離に対して難なくピントを合わせることができます。
しかし不便なことに、30歳頃から加齢に伴い、次第に異なる距離を見るためにピントを「調節」する能力が衰えていきます。そんなとき、ZEISS Digital Lens®が眼精疲労を軽減できます。
ZEISS Digital Lens®は姿勢や目と装置の距離、そして遠用から他へ常時焦点を切り替えることを考慮し
特に、スマートフォンやタブレットPCを長時間使う人々の視界に関するニーズに焦点を当てました。
近用部の最適化により、どの方向を見ても素早く快適に焦点を合わせられるようにし
目への負担を大幅に軽減します。
デジタル機器を利用する時に限らず、本や雑誌を読む時にも理想的です。
今まで眼鏡をかけたことがあったかどうかに関わらず、あるいは単に単焦点レンズから切り替えようとしているかには関わらず、ZEISS Digital Lens®は、あらゆる視認距離における抜群の明瞭度と共に、快適な近用距離と中間距離の視野を提供します。
単焦点レンズ以上のものであり、なおかつ遠近両用累進レンズとは、全く異なる新しいレンズ設計。
快適な視力を可能にするだけではなく、装用者がすぐに慣れること、そしてあらゆる距離におけるすぐれた視力を提供する事が出来ます。
・近くを見るとき、眼の筋肉をリラックスさせた状態で、楽にピントを合わせることができます。
・装用者にとって慣れるのが素早く簡単で、眼鏡に慣れていない方にとっても適応が簡単です。
・一日のうちに直面するあらゆる状況に対応しているので、眼鏡をかけかえるわずらわしさがありません。
・ZEISS Digital Lensは、スマートフォンやタブレットPCを使う時にリラックスした視界とすぐれた視力を可能にし、簡単にピントを合わせることができるようにします。
・『スマホ老眼』については下記のBLOGをご覧下さい☟
・詳しいドイツ式ハーゼ理論に基づいた世界最先端の『両眼視機能検査』について下記のBLOGをご覧下さい☟
RYOSUKE SANO【UMEDA STORE MANAGER・SS級認定眼鏡士】
自分自身の疲れ眼からくる、頭痛や肩こりがある事も含めて、
ドイツから来日頂いたスペシャルトレーナーによるMCH講習を受け、
改善した経験を活かし、様々なお客様の眼の悩みにご対応し
17年のキャリアを積んでいます。両眼視機能検査の視力測定予約を
お受付しております。視力測定ご予約フォームはコチラ。
※測定はご予約優先で約1時間の測定時間となります。