2019.05.20
こんにちは。
ヒルトン梅田店 Vision Expert(ヴィジョンエキスパート)のSS級認定眼鏡士 佐野です。
まずJOA(日本眼鏡技術者協会)から、「適切な視力測定」「レンズ選び」「フレーム調整」
などの知識や技術を審査認定された『SS級認定眼鏡士』であり
そしてグラスファクトリーでは、世界最先端の視力測定、両眼視機能検査を行う為
世界最高峰の精度を持つCarl Zeiss(カールツァイス)社の精密検査機器を導入しているんですが
私は視力測定のスペシャリストとして社外の講習受講や社内への指導を担当しています。
ZEISSレンズについてご紹介させて頂こうかと思います。
紫外線は常に存在します。一年365日、冬でも夏でも、晴れの日も雲に覆われた日も紫外線は降り注いでいます。たとえ曇りでも、紫外線の
70〜75%は地 表面まで到達しているのです。
紫外線には、皮膚暴露を通じて体内でのビタミンD生成を促すなど、人間にとって有益な面もいくつかあります。紫外線はまた、メラニン色素の生成を促進します。
これは体の自然な防御機構で、肌の色を濃くすることで日焼けによる炎症を防ぎます。
しかし、無防備な肌が紫外線に長期間晒されると、シワや老化などのダメージがもたらされ、場合によっては皮膚ガンの原因になります。
UVカメラにより、肉眼では見えない紫外線を可視化。
通常のカメラで撮影した写真
UVカメラで撮影した写真
私たちは肌を守るために日焼け止めを使いますが、目を危険な紫外線から守るために出来ることは限られています。
しばしば忘れられがちですが、紫外線は目の長期的な健康にも有害であり、目とその周りに損傷をもたらす危険があります。
残念ながら400nmまでの紫外線を完全にブロックできるレンズはレンズ全体の20%に過ぎません。
これはつまり残りの80%のレンズは紫外線をまったく、あるいはわずかしかブロックできないということです。
結果として紫外線はレンズを透過し、目と周辺の皮膚を傷める恐れがあります。
有害な紫外線は400nmまでカットすることが推奨されます。だからこそ、ZEISSはアイケアの新基準を打ち立て、本年よりZEISSのクリアプラスチックレンズ全製品に紫外線完全カットを標準装備します。
UVカメラがその意味を明らかにします: UVプロテクトテクノロジーを搭載したクリアなZEISSレンズはサングラスと同様に暗く見えます。これは、レンズによって紫外線が完全にブロックされるからです。
UVプロテクトテクノロジーは、これまで認められてきた基準の一歩先を行く紫外線カットを実現します。ZEISSのクリアレンズは有害な紫外線を400nmまでブロックできるようになりました。これは高品質なサングラスと同じ防護基準になります。
・「ZEISS遠近両用レンズ」
・「ZEISS Office Lens」
・「ZEISS DriveSafe Lenses」
・「ZEISS Digital Lens®」
【ヒルトン梅田店】定期的にデジタル機器を使う30,40代の人々の為の新しい眼鏡レンズ「ZEISS Digital Lens®」
・「ZEISS 単焦点レンズ」
・詳しいドイツ式ハーゼ理論に基づいた世界最先端の『両眼視機能検査』について下記のBLOGをご覧下さい☟
RYOSUKE SANO【UMEDA STORE MANAGER・SS級認定眼鏡士】
自分自身の疲れ眼からくる、頭痛や肩こりがある事も含めて、
ドイツから来日頂いたスペシャルトレーナーによるMCH講習を受け、
改善した経験を活かし、様々なお客様の眼の悩みにご対応し
17年のキャリアを積んでいます。両眼視機能検査の視力測定予約を
お受付しております。視力測定ご予約フォームはコチラ。
※測定はご予約優先で約1時間の測定時間となります。