2019.05.06
tag:カールツァイス, Carl Zeiss, ZEISS, 大阪, 梅田, ZEISSレンズ, ツァイスレンズ, 両眼視機能検査, ツァイス, メガネレンズ, 近視, 遠視, 老視, SS級認定眼鏡士, 単焦点, 単焦点レンズ, 日本眼鏡技術者協会, JOA, ZEISS単焦点レンズ, 遠用メガネ
こんにちは。
ヒルトン梅田店 Vision Expert(ヴィジョンエキスパート)のSS級認定眼鏡士 佐野です。
まずJOA(日本眼鏡技術者協会)から、「適切な視力測定」「レンズ選び」「フレーム調整」
などの知識や技術を審査認定された『SS級認定眼鏡士』であり
そしてグラスファクトリーでは、世界最先端の視力測定、両眼視機能検査を行う為
世界最高峰の精度を持つCarl Zeiss(カールツァイス)社の精密検査機器を導入しているんですが
私は視力測定のスペシャリストとして社外の講習受講や社内への指導を担当しています。
ZEISSレンズについてご紹介させて頂こうかと思います。
今まで『ZEISS Office Lens』
『ZEISS DriveSafe Lenses』
『ZEISS 遠近両用レンズ』
『Zeiss Digital Lens』
【ヒルトン梅田店】定期的にデジタル機器を使う30,40代の人々の為の新しい眼鏡レンズ「ZEISS Digital Lens®」
メガネが初めての方や標準的な常用メガネに最適です。
ZEISSの単焦点レンズは、近視や遠視の矯正に使われます。
これらはメガネが必要となる最も一般的な理由です。
単焦点レンズは、レンズの全面に単一の度数を有するメガネレンズです。
単焦点レンズは、近くを見る時、または遠くを見る時の視力を矯正するために使うことができるので、遠用メガネと老眼鏡の両方の基礎になっています。
・『単焦点レンズの基本』については下記のBLOGをご覧下さい☟
異なった度数を提供することと同様に、これらの2つの人気のあるタイプのメガネはまた、その外観も異なります。
遠視の人のための単焦点レンズ:レンズの中央が少し厚くなっています。
近視の人のための単焦点レンズ:縁の部分が少し厚くなっています。
しかし、どんな処方であろうと、最新のZEISS技術は、非常にフラットで軽量なレンズを生産することができます。それは強度数の処方に対しても可能です。
40歳を超えると、至近距離の視力が衰えがちで
読書は、ページの上の文字がぼやけて見えて、大変な作業になり得ます。
こんな時、老眼鏡が役立ちます。
老眼鏡は、単焦点レンズ の装用者の読書距離(一般的に30 ~ 40 cm)に合わせて作られます。
老眼鏡は、寝転がって本を読むことを楽にし、またスマートフォンやタブレットの画面で見られる、小さい文章のサイズを読むためにも使うことができます。
それぞれの装用者の見る習慣や典型的な読書距離に特別に合わせられ、老眼鏡は、処方がどんなものであろうと、至近距離でリラックスして、疲労のない視力を取り戻します。
名前が示すとおり、遠用メガネは、装用者に遠くの物をよりはっきりと見ることができるようにします。
一般的に、40歳になる前に遠用メガネを使い始める人が多いです。
この時点を過ぎると、1つの焦点から他の焦点に切り替える眼の能力
いわゆる遠近調節力が、十分ではなくなります。
この結果、近くの物に焦点を当てる能力が弱くなり、専門家が老視と呼ぶ状態が起こります。
その場合、遠用メガネと老眼鏡を切り替えることによって、 累進レンズに切り替えることによって、これらの対照的なニーズを満たすことが必要です。
・『累進レンズの基本』については下記のBLOGをご覧下さい☟
強度数であっても、特殊な視覚障害を矯正するためであっても
ZEISSの単焦点レンズは、美観を損ねない極めてフラットなデザインで製作されます。
レンズのカーブがくつくなり、目が極端に拡大される「瓶底メガネ」ような典型的な現象は
ほぼ完全に回避されるか、最低限にとどめられます。
こうして装用者の目は過度に大きく見えたり小さく見えたりすることなく、自然な外見が保たれます。
・詳しいドイツ式ハーゼ理論に基づいた世界最先端の『両眼視機能検査』について下記のBLOGをご覧下さい☟
RYOSUKE SANO【UMEDA STORE MANAGER・SS級認定眼鏡士】
自分自身の疲れ眼からくる、頭痛や肩こりがある事も含めて、
ドイツから来日頂いたスペシャルトレーナーによるMCH講習を受け、
改善した経験を活かし、様々なお客様の眼の悩みにご対応し
17年のキャリアを積んでいます。両眼視機能検査の視力測定予約を
お受付しております。視力測定ご予約フォームはコチラ。
※測定はご予約優先で約1時間の測定時間となります。