【ヒルトン梅田店】眼鏡は何本くらい必要なのか?

2019.05.13

こんにちは。


ヒルトン梅田店 Vision Expert(ヴィジョンエキスパート)SS級認定眼鏡士 佐野です。

Vision Expert(ヴィジョンエキスパート)とは?

まずJOA(日本眼鏡技術者協会)から、「適切な視力測定」「レンズ選び」「フレーム調整」
などの知識や技術を審査認定された『SS級認定眼鏡士』であり
そしてグラスファクトリーでは、世界最先端の視力測定、両眼視機能検査を行う為
世界最高峰の精度を持つCarl Zeiss(カールツァイス)社の精密検査機器を導入しているんですが
私は視力測定のスペシャリストとして社外の講習受講や社内への指導を担当しています。

本日は『眼鏡は何本くらい必要なのか?』

様々なタイプのレンズが存在します。
デジタル機器用コンピューター作業用車の運転用明るさや紫外線に反応する調光レンズ、等。

ただ、あなたにとって本当に必要なものはどれくらいあるでしょうか?
数あるメガネの中から、必要なものを見極めて購入するためのヒントをここで紹介させて頂きます。

快適でそして場合によっては人生をより豊かにするものでライフスタイルにも合ったものでなければなりません。
また、あなたの個性を反映するファッションアイテムであるという側面もあります。

条件を見逃すことなく、ご自身に適したメガネを購入するために、ぜひ以下のモデルをご覧ください。


①どのようなシーンにもぴったり: 常用メガネ

単焦点レンズでも、遠近両用レンズでも、まず必要なのは、視力を最適にサポートしてくれるメガネです。
メガネによって最適な視界を得ることができれば
メガネは、非常に価値のあるものとなり、高い満足感をもたらしてくれるでしょう。

メガネフレームは、体の一部になりきって、あなたの個性や顔の特徴
そして、お好みのファッションにもぴったりとフィットするものでなくてはなりません。
鼻を締め付けず、重すぎることなく、アレルギー反応も起こさないもの。
すべてが完璧でなくてはならないのです。
遠近両用レンズの場合、あなたが必要とする視界に合わせてレンズ設計がオーダーメイドされている必要があります。

『ZEISS 遠近両用レンズ』については下記のBLOGをご覧下さい☟

【ヒルトン梅田店】ZEISS遠近両用レンズの選び方

・『ZEISS 単焦点レンズ』については下記のBLOGをご覧下さい☟

【ヒルトン梅田店】眼鏡ユーザーのニーズを満たす『ZEISS 単焦点レンズ』について


②天気のよい日の2つ目のメガネとして:屋外用メガネ

メガネ初心者の場合、度数が低いうちは、度数の入っていないサングラスを使い続けることが多いようです。
しかしそのサングラスを使っていると目が疲れるようになってきたが、新しいサングラスは買いたくないという方には、ZEISSのPhotoFusionのような調光レンズがよいかもしれません。
調光レンズは、太陽の下でサングラスに変身させることのできるレンズで、もちろん100%紫外線防止機能がついています。

・『ZEISS PhotoFusion』については下記のコンテンツをご覧下さい☟


③特別な活動をするとき向けのメガネ

例えばスマートフォンやその他のデジタル機器ユーザーの眼精疲労を抑えるメガネ。
現代では、スマートフォンやタブレットなどのデジタル携帯機器を利用するのは若者だけではありません。
すべての年齢層に普及し、生活を便利にしています。
ですが、これらのデジタル機器を見る距離は、印刷物に比べ大変短いのです。
30歳を過ぎた方にとって、近くのものを長時間続けて眺めることは、目にとって大きな負担をかけています。
一日に数時間以上もデジタル機器を利用していると
疲れ目、ときにはドライアイや眼精疲労といった症状が出てきます。
デジタル機器のために特別に設計されたレンズは、目の負担を和らげ、近い距離でものを見るときにアシストしてくれます。

近い距離が見づらくなった方、近くをもっと楽に見たいと思っている方をサポートしてくれます。

・アシストレンズ『Zeiss Digital Lens』については下記のBLOGをご覧下さい☟

【ヒルトン梅田店】定期的にデジタル機器を使う30,40代の人々の為の新しい眼鏡レンズ「ZEISS Digital Lens®」

ある一定の年齢を過ぎると、私たちはみんな近距離の視力が衰えていきます。

レストランでメニューを読んだり、本や新聞を読もうとするときに
腕を伸ばして遠くに離さなければ読めなくなって気づいたりします。
もちろん、そのような行動は、見た目がよくないだけでなく、非常に疲れることです。

このような場合は、読書用のメガネを1つ作っておくと非常に便利です。
もうすでに日常的に遠近両用メガネをかけている方でも
ソファに座りながら快適に本などを読むために、読書用メガネを購入するとよいかも知れません。

あなたは、長時間コンピュータの前に座ることがありますか?
コンピュータ作業をしているときは、特別な姿勢になるので
遠近両用レンズや読書メガネでは不適切なことがあります。

デスクに向かって座っているときに、人間工学上不自然な姿勢を取らなくてはならない場合は
見えにくいだけでなく、健康を害することすらあります。
このような場合、コンピューター用のメガネを作ることは、デスクに向かっているときのあなたの特別なニーズにあった素晴らしい解決策かも知れません。

『ZEISS Office Lens』については下記のBLOGをご覧下さい☟

【ヒルトン梅田店】視界をデジタルに対応させる現代社会での生活に最適な『ZEISS Office Lens』とは?

いろいろなファッションスタイルに合わせるには、たったひとつのメガネで足りないのでしょうか?
メガネをかけていることを誰にも気づかれないような、目立たないメガネを希望する方もいます。
でも、ファッションに敏感で、それぞれの服装に合わせて毎回違うメガネをかけたいという方もいます。
大変ラッキーなことに、魅力的なフレームはさまざまな種類があります。
でも、お洒落ができるのは、フレームだけではありません。
レンズは、適切なカラーやグラデーションカラーを施すことであなたのスタイルを引き立たせてくれます。

・詳しいドイツ式ハーゼ理論に基づいた世界最先端の『両眼視機能検査』について下記のBLOGをご覧下さい☟

【ヒルトン梅田店】両眼視機能検査ってどんな検査なの?


RYOSUKE SANO【UMEDA STORE MANAGER・SS級認定眼鏡士】
自分自身の疲れ眼からくる、頭痛や肩こりがある事も含めて、
ドイツから来日頂いたスペシャルトレーナーによるMCH講習を受け、
改善した経験を活かし、様々なお客様の眼の悩みにご対応し
17年のキャリアを積んでいます。両眼視機能検査視力測定予約
お受付しております。視力測定ご予約フォームはコチラ
※測定はご予約優先で約1時間の測定時間となります。