2018.06.23
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ボンソワール、こんばんは!
『神戸のパリジャン』 ことG-MAN(じーまん)です。
この夏の注目アイテムが一堂に会する『MILANO COLLECTION 2018』 只今グラスファクトリー全店で開催中です!
そして上記イベントと並行しまして神戸店と堀江店では「PINE POP-UP」(6/22~7/22)を同時開催しております。
一部のマニアなG-MANファンの間で好評を頂いております「Lunettes et vêtements(仏語でメガネと洋服)」、12回目はPINE(パイン)をご紹介させて頂きます。
先日ご縁があってPINEのデザイナーである松村正大サマと直にお話をさせて頂く機会がございました。
『PINE POP UP 開催記念 PINEデザイナー松村様との対談企画』
いつも思う事ですが、どんな職種であれ実際に第一線で活躍されてる方とお会いしてその方の人となり、考え方を知ると親近感が湧きますし、何より本当に勉強になります。
松村サマはホントに謙虚で腰が低く、でも仕事の話になると内面から沸々とこみ上げる熱いモノを感じました。
バックボーンを知ることで、私は以前にも増してPINEというブランドが好きになりました。
今回のBlogは松村サマへのオマージュ、この度は貴重なお時間ありがとうございました。この場をかりて改めてお礼申し上げます。
近い将来ぜひ飲みにいきましょう!(笑)
ふとした瞬間、その”モノ”を見た時にその時の情景やその人の顔が思い出されより一層の愛着が湧く。
私はそういったモノこそが付加価値と考え、単に安いモノより少し高くても対価を払いたいと常日頃より考えています。
映像や音楽もそうですが、そのアイテムを見たり聴いたりすると当時の自分に戻れる気がする…たまにはそういった記憶に身を委ねながら、余韻に浸るのも悪くないものです。
最近では、綾瀬はるかさんのCMの影響⁇で問い合わせが殺到(※詳細は下記動画をご覧ください)メーカーの生産も追いつかない状況で、つい先日まで半年以上品切れ状態が続いておりましたPINE 1stコレクションからのロングセラーモデル ME-1008 もこの期間中であればほぼフルバリエーションの色を実際に試着頂きながら、本当に納得した1本をお選び頂けます。これこそPOP-UPの醍醐味ですよね。
綾瀬はるかさん、PINEの眼鏡がとてもお似合いです。問い合わせが殺到するのも頷けます。
そして、そして、有名人が着用してるからって、そんな簡単な理由だけでPINEをオススメしている訳ではありません。
実際に“今”のトレンドを抑えたデザイン、そして造りも本当にしっかりしてるんです!
(こればっかりはなかなかこの場所で伝えるのは難しいので…実際に店頭で手に取って、他の眼鏡と見比べてお確かめ下さいというのが本音ですw)
今季新作が6型発表されましたがその中から私のイチオシはME-1027というモデル。
(こちら4色展開のうち、神戸店には BLACK/GOLD と DEMI/BROWN の2色が入荷してまいりました。)
SIZE 45☐23-145
ME-1006の後継モデルであろうこのフレーム、近年トレンドのラウンドタイプをベースにノーズパット付近を少し凹ませたレンズシェイプとPINEのアイコンである、フロント~テンプルを繋ぐねじ止め部分の“ぽっち”が良いアクセントです。
私はこういった眼鏡業界の従来の固定概念にとらわれないディテールに洋服ブランドならではの”PINEらしさ”を感じられずにはいられません。
また生産管理は福井県の鯖江で一括して行われています。
フロント部分はプラスチックパーツを外側から金属パーツで挟んでいる構造で、デザイン(見た目)と長年使用した際にフレームがねじれたり、逆そりしたりなど経年変化を極力防ぐ両方の意味合いがあります。テンプルの材質はチタンで非常に軽量で、長時間掛けていてもストレスを感じることがなく快適です。
レンズの横幅は45㎜と比較的小さめで強度数の方にも対応、レンズの厚みが極力目立たない仕上がりに。ぜひ多くの方に試して頂きたいPINEの新定番、登場です!!
では実際に着用してみました↓↓↓
casquette : Hender Scheme
lunette : PINE(ME-1027 C-DM/BR)
chemise et pantaron : comoli
sac : used
chaussures : paraboot
et plus : Maria Rudman, rustmadeinengland…
今回チョイスしたフレームに合わせて全身をブラウンベースでトータルコーディネート。
毎シーズン買い足し、気がつけば色違いで6枚所有しておりますCOMOLIのバンドカラーシャツに、同ブランドのスラックスを合わせてみました。
ただ全身を単色の同系色でまとめ過ぎると統一感は出ますが、まとまり過ぎて全体が若干ボケてしまうので小物でポイントとバランスをとってみました。
以前、COMORIのデザイナーである小森啓二郎氏のコラムで「このピンクストライプのシャツには暗めのパンツを合わせて欲しい」といった趣旨のコメントを見かけましたので今回はデザイナーの意向に沿ってみましたがいかがでしょうか(笑)
ファッションは基本的に自由だと思いますが、時として自分にルール(ブランドのルーツやデザイナーの考えetc)を課せ、その中でスタイリングするのも悪くないものですね。
眼鏡と洋服、私なりにそれぞれのデザイナーの想いを汲んだ今回のBlogいかがでしたでしょうか?
最後になりましたが、メガネは髪型や洋服と同じぐらいその人の第一印象を変えてくれる重要なアイテムだと私は思います。
もし自分にどんなメガネが似合うか分からない、そういったお困りのお客様はぜひ私にメガネ選びのお手伝いをさせて下さい。
老若男女問わず、必ずあなたに似合う眼鏡(+快適な掛け心地と視界)を提案させて頂くことをお約束します!
それでは神戸店でお待ちしております!
≫次回 「Lunettes et vêtements vol.13」に続く。
『眼鏡と洋服のトータルコーディネート』を提案しつづけてグラスファクトリーはおかげさまで昨年で21周年を迎えることができました。
これもひとえに皆さまの支えあってのこと、本当にありがとうございます。
22年目のシーズンもぜひ私達に眼鏡・サングラスを通じて皆様のライフワークを彩るお手伝いをさせて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
それではまた、アビャントー!
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Staff Profile
上島 英智(Hidetomo Parisien Uejima)
商品ブランディング ならびにInstagram運営担当
1977年1月7日生まれ(41歳)/A型
奈良県出身/大阪市在住
座右の銘、好きな言葉:「Qui se ressemble s’assemble」(類は友を呼ぶ) / 外見は1番外側の中身
趣味:音楽(主にJazz & House) 映画鑑賞 / 買い物 / ワイン&食べること / 海外旅行 etc
【私のこだわり】
眼鏡と洋服とフランスをこよなく愛し、毎シーズンごとのトレンドを意識しながら、フレンチ&海外生活で培った「グローバルな視点と日本人らしさ」をベースに自分と由縁のある場所や人、ブランドの時代背景をも融合させたMIXスタイルが得意。その他、この業界に入ったきっかけなど、スタッフインタビューはこちら。
【最後にひと言】
眼鏡業界歴20年の知識と経験はもちろん、お客様の個性・ライフワークをしっかりとお伺いさせて頂き、従来の「眼鏡店」の固定概念にとらわれない「眼鏡と洋服のトータルコーディネート」スタイリング提案ならぜひ私にお任せ下さい。