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【梅田店】 ~運転の時に車線が2本にしか見えないんです…。とお悩みのお客様のプリズム処方の実例のご紹介です~

2018.06.10

こんにちは。

ヒルトン梅田店の西尾です。

先日ご来店いただきました20代前半の男性のお客様の実例をご紹介します。

今までまったく眼鏡を掛けた事がなく
健康診断での視力検査では片眼1.0ずつ両眼でも1.2はなんとか見えるというお客様。

昔から物が二重に見えるような気がしていたとの事ですが
最近運転するようになり車線を見ると完全に二重に見える事に気付かれたそうです。

それでも仕事で運転をする必要があり、しばらくの間片眼をつぶって運転していたとの事。

ご家族やご友人から病院に行くことを勧められ病院で精密に検査したそうですが
異常が見つからず、それでも二重に見えるのはなぜかと調べていた際に私が書いたブログ
ご覧いただきご来店されました。

(そのブログとはコチラ)

「二重に見えるってどんな感じ?」
と思われるかもしれませんが、このお客様の場合は大袈裟でなく本当にこのように見えるとの
事でした。

これらの状況をお聞き取りし「他覚的屈折検査」「自覚的屈折検査」をさせていただきました。

まず昼間の瞳孔サイズでの眼の状態と、夜間の瞳孔サイズでの眼の状態を確認しました。

昼間はほぼ不正乱視の影響はない事が分かりました。
またご年齢が20代前半ということもあり、夜間では最大5㎜まで広がった瞳孔サイズでは
不正乱視の影響が多く出ているのが分かります。

この不正乱視はメガネで完全に補正することは出来ませんが、一番影響が出にくく、
夜の見え方が改善出来る超精密度数で眼鏡のお度数を設定することをお伝えしました。

このお客様の場合、片眼ずつの視力測定ではしっかり度数が出るものの
両眼で見た際に二重に見える、つまり両眼視が出来ていない事が分かります。

・車酔いがひどい
・日常的にめまいがある
・重度の疲れ眼、頭痛がひどい

などの自覚症状もありました。

自覚的屈折検査で近視と乱視の度数が決定した状態で
ドイツ式の最先端の両眼視機能検査をさせて頂きました。

そうすると、左右方向に斜位がありましたので、プリズムレンズを使用して補正しました。

このお客様の場合、内斜位という斜位がある事が分かりました。

人の眼は物を見る際に右眼で見た物と左眼で見た物を頭の中で結像する事により
一つの物として見ています。
このお客様の場合は通常の方よりも常に眼を動かす筋肉に負担を掛けて物を見ている状態です。

その結果、筋肉が耐え切れなくなり物が二重に見える複視という状態になっていました。

今回測定しましたプリズムメガネを掛けて頂くと

・初めて物が二重に見えない見え方になった
・これまで見えているけどなんとなくぼやけているという見え方からくっきりと鮮明に見える。
・見えるだけでなく遠近感や立体感が初めてはっきりと分かるようになった。

後日、お電話にて見え方の確認をした際には

・元々は運転の時だけ掛けるつもりだったが眼の疲れや頭痛もなくなるのでずっと掛けている。
物を見る事がすごく楽になりました。

という事を教えていただき本当に嬉しい限りでした。

 

お客様の眼の状況をお調べしそのお客様毎にあった”楽に見える眼鏡”をお作りさせていただきます。

ご年齢がに関係なく眼は人それぞれ違い、例えば近くを見る時のピント調節力が低い方や、
遠くも近くも見えてはいるけれど、なんだかすごく眼が疲れやすく肩こりがひどい
とお感じの方も多いと思います。

ご自身では気づかず無意識に眼を動かす筋肉に必要以上に負荷がかかり
それが疲れ眼や肩こり、頭痛までつながっている場合があります。

このドイツ式最先端の両眼視機能検査で測定した”楽に見えるメガネ”をお試しください。

下記より、視力測定のご予約をお受付いたしております。

是非、視力測定コンテンツをご覧ください。

 

西尾 智司(Satoshi Nishio)

10代の時に雑誌「Meets」をきっかけにグラスファクトリーを知り
お客として通い数年後には入社、ヒルトン梅田店オープンより
店長として勤務しております。
眼鏡をどのような用途で、どのような場所で、どのようなファッションで
どのように使いたいか。
それによってフレームそしてレンズ選びが変わってきます。
眼鏡を掛ける事によってどう快適な見え方になるのか?
眼鏡を掛ける事によってどう見られるのか?
を色々な視点からアドバイスさせていただきます。