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「メガネをかけると目が悪くなる説」って本当なの?分かりやすく説明します。

2020.12.07

こんにちは。
いつもグラスファクトリーのBLOGを見ていただきありがとうございます。

「メガネを掛けるともっと目が悪くなる」と言って普段から仕事中や運転中など集中する時以外はメガネを外す方ってよく聞きますよね。

実際に私の周りにもメガネを掛けた視力に慣れたら戻れなくなるから、と無理をしてでもメガネを掛けない人がいました。

 

「メガネをかけると目が悪くなる説」って本当なの?

結論をいうとNOです!

眼鏡を掛けることによって視力が低下するということはありません。

しかも、見えていない状態が続くと逆に目の疲れから眼精疲労になったり肩こりや頭痛に繋がることがあります。

では、次になぜ「メガネをかけると目が悪くなるのか」の説明をしたいと思います。

 

なぜ「メガネをかけると目が悪くなる」と思うのか?

原因は主に2つ挙げられます。

原因1:メガネを外した時に感じる視界の差異

メガネを掛けると、掛ける以前では比較してよく見えるようになりますよね。
そして見えている状態に慣れると、見えない状態に対して物足りなさを感じます。

つまり「見えている」ことに一旦慣れてしまった後にメガネ外した後の状態に戻ることで目が悪くなっているように錯覚してしまうんです。

 

原因2:昔の近視の認識のズレ

昔は視力を矯正すると近視が進むので、矯正を弱めにする、というのが一般的でしたが、最近になって矯正の程度が弱いと、かえって近視を進行させることが分かってきました。

そのため、メガネをかけるとハッキリ見えるのが理想だということです。

 

視力が悪くなる原因

まずなぜ目が悪くなってしまうのかに関してですが、理由は諸説あり、科学的に確実なものは証明されていませんが、主に以下のもの挙げられます。

・遺伝的要因

・生活習慣

・食生活

・メガネが合っていない

・目の酷使(ブルーライト/紫外線)

上記以外にも様々な要因が挙げられます。

 

視力を悪化させないメガネの選び方

今の目にあったメガネを使う

生活習慣や環境によって人の視力が大きく変化することがあります。定期的にレンズの見直しを行い、自分の目に合ったものを使用しましょう。

使うシーンによって使い分ける

メガネはシーンに合ったものを使い分けると、目の疲れを防ぐことが可能です。例えば運転用にはしっかりと矯正できるメガネ、普段手元を見る機会が多い人は、手元用に度数を落としたメガネを使用することをおすすめします。

視力検査を定期的に行う

メガネを使い続けていて「目が疲れやすい」「見にくい」などの悩みがあれば、メガネ屋や眼科に相談してみると良いでしょう。

視力は日々変化していきますので、1〜2年に一度はメガネのメンテナンスと共に視力を測ってみるのが良いですよ。


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