【ヒルトン梅田店】メガネが曇りにくいマスクの着け方

2020.06.21

こんにちは。


ヒルトン梅田店 Vision Specialist(ヴィジョンスペシャリスト)SS級認定眼鏡士 佐野です。

Vision Specialist(ヴィジョンスペシャリスト)とは?

まずJOA(日本眼鏡技術者協会)から、「適切な視力測定」「レンズ選び」「フレーム調整」
などの知識や技術を審査認定された『SS級認定眼鏡士』であり
そしてグラスファクトリーでは、世界最先端の視力測定、両眼視機能検査を行う為
世界最高峰の精度を持つCarl Zeiss(カールツァイス)社の精密検査機器を導入しているんですが
私は視力測定のスペシャリストとして社外の講習受講や社内への指導を担当しています。

メガネが曇りにくいマスクの着け方

今日は、メガネの見え方やお度数などの処方とは少し違ったお話です。
新型コロナウイルスの対策として、”新しい生活様式”ではマスクの着用が
当たり前になっています。

通常のマスクが暑いという事で最近では夏用マスクであったり速乾性やひんやり感のある
マスクなど様々な種類も発売されていますが、メガネ装用者の場合、その暑さよりも
気になるのが、マスクとメガネをつける事で、”メガネのレンズが曇ってしまい見えにくい。”
この事が一番気になるのではないでしょうか。

グラスファクトリーでもコロナ対策として、ご来店頂く際は3蜜を避けるため予約優先制に致しており、
マスクの着用、手指消毒をお願いしております。


そんな中、メガネの出来上がりのお渡し時などにお客様からお尋ねいただく事も多い
マスクとメガネを着けるとレンズが曇ってしまって見えにくいという事に関して、
マスクのつけ方を工夫すると曇りにくくなりますので、その2つの方法をご紹介しようと思います。

①マスクを着け、その上から眼鏡の鼻パットで押さえ、隙間をふさぐ。
息が上に抜ける隙間を鼻パットで押さえる事で眼鏡のレンズが曇りにくくなります。

②マスクの上のワイヤーが入っている部分を1回内側に折り返して着ける。
ワイヤーの入っている部分を一枚内側に折り返すことで、息が上に抜けるのを折り返した部分が
止める効果があり、メガネのレンズが曇りにくくなります。

①の方法にはクリングスという可動式のノーズパットが付いているフレームがおすすめです。

コロナ禍での”新しい生活様式”ではマスクは必須ですし、コンタクトも感染のリスクが高いので
メガネにしたいけど、マスクとメガネだと曇って見えにくいなとお困りだった方は、
是非一度上記の方法を試してみてくださいね。

来店フォームでのご予約

お電話、メールでのご予約

『GLASS FACTORY ヒルトン梅田店』
電話番号:06-4796-7266
メールアドレス:gfumeda@glassfactory.co.jp


RYOSUKE SANO【UMEDA STORE MANAGER・SS級認定眼鏡士】
自分自身の疲れ眼からくる、頭痛や肩こりがある事も含めて、
ドイツから来日頂いたスペシャルトレーナーによるMCH講習を受け、
改善した経験を活かし、様々なお客様の眼の悩みにご対応し
19年のキャリアを積んでいます。両眼視機能検査視力測定予約
お受付しております。視力測定ご予約フォームはコチラ
※測定はご予約優先で約1時間の測定時間となります。