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【ヒルトン梅田店】眼が疲れると2重に見えて運転が怖いという複視を改善する両眼視機能検査によるプリズム眼鏡

2020.02.22

こんにちは。


ヒルトン梅田店 Vision Specialist(ヴィジョンスペシャリスト)SS級認定眼鏡士 佐野です。

Vision Specialist(ヴィジョンスペシャリスト)とは?

まずJOA(日本眼鏡技術者協会)から、「適切な視力測定」「レンズ選び」「フレーム調整」
などの知識や技術を審査認定された『SS級認定眼鏡士』であり
そしてグラスファクトリーでは、世界最先端の視力測定、両眼視機能検査を行う為
世界最高峰の精度を持つCarl Zeiss(カールツァイス)社の精密検査機器を導入しているんですが
私は視力測定のスペシャリストとして社外の講習受講や社内への指導を担当しています。

以前BLOG「~運転の時に車線が2本にしか見えないんです…。とお悩みのお客様のプリズム処方の実例のご紹介です~」

【梅田店】 ~運転の時に車線が2本にしか見えないんです…。とお悩みのお客様のプリズム処方の実例のご紹介です~

…をご覧頂き、視力測定のご予約をいただきました50代の男性の実例をご紹介いたします。

【問診】


ご来店後すぐに、問診からお伺いすると

「こちらのブログの写真で見たように、眼が疲れてくると本当に車線も2本に見えるし、車の運転が怖いんです」
とお答えいただきました。

「連休には、鹿児島の田舎へ帰省するのですが、その時には母を病院まで送ったりしないといけないんですが、田舎道の暗い道で2本に見えるとどれが正しい道なのかもわからなくなってしまうので・・・。」
とのご相談でした。

お仕事のプログラム設計では、55㎝程度のモニターを見る事が殆どでその時には
2重に見える事は無いとの事で、内斜位が疑われましたので、両眼視機能検査でプリズム測定をさせて頂きました。

【視力測定】

その結果がコチラです。

結果からですが、かなり強い内斜位と上下斜位がありました。
人の眼は近くの物を見る時には”輻輳”という目を内側に寄せる事を無意識に行って近業視しますので、
この方の様に内斜位の方は近くを見ている時には2重に見えなくても、眼が疲れている時や
長い時間の運転などで遠方を見ている時は、眼を動かしている筋肉の疲労が限界を超えると、
右目でとらえている像と左目でとらえている像が上手く融像出来ず、2重にダブって見えてしまう
”複視”という状態になります。

ここまでの強い内斜位がある方の場合、多くの場合は両眼視をせずに片眼で物を見てしまう事も多く、
正確な距離感や立体感がつかめていない方も多くいらっしゃいます。
この状況になっても、お車の運転などではかなり大切な情報を見逃してしまいますので、

・普段の生活でパソコンなどでは全く問題ないけれど、遠くを見ている車の運転などで時々、2重に見える
…という症状がある方は斜位があり、うまく右目の情報と左目の情報が融像出来ていない場合がございます。

是非グラスファクトリーで行う、世界最先端の両眼視機能検査(MCH)をご体験下さい。
この両眼視機能検査検査で測定させて頂く事で、少しでも改善出来る場合もございますのでご相談ください。


グラスファクトリーの視力測定では『ドイツ式世界最先端の両眼視機能検査』で
「快適で楽に見え負担が少ない」メガネを作る為に測定には約1時間のお時間を頂戴しております。
下記のバナーから来店予約頂けますとお待たせする事なくスムーズにご案内することが出来ます。

ZEISSオーダーメイドレンズが出来るまで(来店からの流れ)


RYOSUKE SANO【UMEDA STORE MANAGER・SS級認定眼鏡士】
【profile】
自分自身の疲れ眼からくる、頭痛や肩こりがある事も含めて、
ドイツから来日頂いたスペシャルトレーナーによるMCH講習を受け、
改善した経験を活かし、様々なお客様の眼の悩みにご対応し
17年のキャリアを積んでいます。両眼視機能検査視力測定予約
お受付しております。
視力測定ご予約フォームはコチラ
※測定はご予約優先で約1時間の測定時間となります。