2019.09.01
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メガネのレンズは見え方、レンズの厚さ等選択肢がたくさんあり、迷われてしまうかと思います。
しかし難しく考える必要はありません。
単焦点レンズと累進レンズに分けることが出来ます。
本日は眼鏡レンズの基本と言える単焦点レンズについてご説明させて頂こうと思います。
1枚のレンズに1つの補正機能を持つレンズの事を言います。
すなわちレンズ全体で度数が同じで、視力矯正手段として最も一般的なレンズになります。
近視、遠視、乱視の人の眼に合わせて
近く専用
遠く専用
中間距離専用等の種類があります、また老視の補正にも使われます。
※老視の場合、近く専用では遠くが見えにくい、遠く専用では近くが見えずらかったりするので掛け替えが必要になる事があります。
「近視」とは、簡単に云うと「手元の近距離はよく見えて、テレビやホワイトボード
ドライブ距離などの遠方が霞んで見えにくい目」となります。
度数が強くなる程、より近くにピントが合い、遠くのものは霞むことになります。
「遠視」と聞くと、多くの人は「遠くが見える目」と想像されると思います。
しかし、正しくは「ピント合わせの努力をしなければ、遠くにも近くにもピントが合わない目」なのです。
遠視が良く見える目と誤解されているのは、ピント合わせを行っているためなのです。
遠視は遠くを見ているときにもピント合わせの努力を続けていますので
非常に疲れやすい目なのです。 学校や職場での検診では
良い視力値が得られますので、目には問題がないと思っている人が多いようです。
「乱視」とは、例えば縦線と横線が書いてあるモノを見た時に「縦線がよく見える」などの
「方向性によって見え方が異なる状態」を言います。 縦方向が見えにくい場合
横方向が見えにくい場合、斜め方向が見えにくい場合と方向は様々です。
老視とは、加齢に伴うピント調節力の低下です。
人は年をとると、眼の中にある水晶体と呼ばれるレンズが徐々に弾力性を失って硬くなります。
そのため遠くが見えている状態では、近くのものにピントが合わなくなります。
老眼を自覚するのは40歳代半ばくらいが多いのですが、近くを見る機会が多い近年では
40歳前後で症状を訴える人が増えています。
・詳しい『ZEISS 単焦点レンズ』については下記のBLOGをご覧下さい☟
お付き合い頂きありがとうございました。
メガネレンズの基本中の基本『単焦点レンズ』についてでした。
次回は遠近両用レンズが代表的な『累進レンズ』にについてご説明させて頂きたいと思います。
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