2019.08.23
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こんにちは。
グラスファクトリー堀江店の田中です。
本日も「ZEISSレンズ」についてご紹介させて頂こうかと思います。
前回は『卓越した快適性をご体験ください「ZEISS 単焦点レンズ」』
遠近両用レンズは、眼鏡光学における名品と言えるでしょう。
近くから遠くまで、すべての距離で、あなたの目の個性に合わせてサポートします。
その鍵を握るのはレンズ設計です。
あなたのニーズ,ライフスタイルに合わせて的確にオーダーメイドされていなければなりません。
また自然で快適な視野を提供できないといけません。
ZEISS遠近両用レンズは4種類のタイプの異なるレンズを提供しています。
タイプ1のレンズは、遠近両用メガネで再びよい視界を取り戻したい、と思う方に最適なものです。
デジタル時代により、近年私たちの視界に対する環境が、どれほど劇的に変化したか
まだお気づきでないかも知れません。
しかし、スマートフォンやデジタル端末を使用する場合と
読書または新聞を読むときの目から対象物までの距離は異なるのです。
つまり、レンズの近距離を見る部分を考慮し設計する必要があります。
ZEISS遠近両用レンズでは、お求めやすいグレードの製品でもこの点を考慮して
デジタルインサイドテクノロジーを搭載しています。
「従来の遠近両用レンズ」
従来の読書用に最適化された遠近両用レンズ
印刷物を読む為の読書距離に合わせてあります。
デジタル端末機器に最適化されていない場合
デジタル端末機器を見る時に必要となる近距離とは相容れません。
その結果、デジタル端末機器をはっきりと見ようとすると不自然な頭と体の姿勢になってしまいます。
「全てのZEISS遠近両用レンズはデジタル化による問題を特殊な技術によって克服しています」
従来及びデジタル端末機器に最適化したデジタルインサイドテクノロジーを使用した遠近両用レンズ
近距離視界ゾーンを従来の印刷物とデジタル端末の両方の読書距離に合わせて縦横に拡張しました。
その結果、リラックスした自然な頭と体の姿勢が可能になりました。
・新しい遠近両用レンズは本が読めるようになれば良いと思う方
・本、新聞や雑誌だけでなく携帯電話やスマートフォンも使っているという方
・そしてレンズは薄くて軽いものが欲しいという方
レンズフレームは、一般的に、ファッションの流行ほどめまぐるしく変わるものではありませんが、最近また大きなフレームの人気が高まっています。この流行を追いたい方は、手持ちの遠近両用メガネでは困ることもあるでしょう。
遠近両用レンズに慣れている人は、すべてのレンズがどのようなフレームにも合うわけではない、ということを知っています。
フレームにはめ込むときに、省かれるレンズ部分があるため、視野の質で妥協をされることがあるでしょう。
あるいは、小さなフレームから大きなフレームに替える場合には、様々な距離に合わせた目の動かし方が必然的に変わるので、慣れづらさに直面することもあります。
近距離の視野範囲が、これまでよりもレンズのもっと下の部分にあります。
これに、目を慣らさなくてはなりません。
しかし、問題ありません:ZEISSのフレームフィットプラステクノロジーと、世界初のアダプテーションコントロールテクノロジー を使えば、眼鏡店では、レンズの重要な部分を切り落としてしまうことなくお好きなフlレームに合わせてレンズを最適化することできるので、装用者もこれまでの習慣通りにものを見ることができます。
いうまでもなく、このタイプのZEISS遠近両用レンズは、デジタル時代にも対応して最適化されています。(タイプ1をご参照ください)
小さなフレームの以前の遠近両用レンズでものを見る場合あなたの目は
マークしたエリア(黄色い円)でものを見ることに慣れています。
新しい、大きなフレームに従来の遠近両用レンズを組み合わせた場合、あなたはレンズの下方に位置するエリア(赤い点)でものを見ることになるので、これまでの目の動きを変えなくてはなりません。
最適化された遠近両用レンズなら、あなたが再び快適な視界を取り戻せるようにしてくれます(青い点)慣れなおす必要は生じません。
・ファッションを意識して新しいフレームデザインに興味があるが、だからといって質の面で妥協したくない方
・新しいフレームに変えたとしても、一から慣らすような面倒な事はしたくない方
・そしてもちろんスマートフォン等のデジタル端末を使っており、本を読むように楽に画面が見たいと思っている方
人の顔にはふたつと同じものがありません。同じ目、鼻、耳もありえません。顔は左右ですら違うのです。遠近両用レンズを作る際に、顔の個性が考慮されていないと、レンズの光学的な性能の長所を完全に活かすことができない場合があります。
あるいは、あなたは、遠距離のものを見るときに強い度数が必要で、子どもの頃からメガネをかけ慣れているかもしれません。
そのような場合は、新しい遠近両用レンズとして、あなたの顔の個別のパラメータにぴったりと合わせて作ったものをお勧めいたします。
一般論として、遠近両用レンズが装用者の顔に合わせてオーダーメイドされていればいるほど、三次元視野がよりよく活かされ、また長距離がさらによく見えます。フェイスフィット テクノロジーはすべてを可能にします。
どうしてでしょうか?
例えば、フレームのどの部分でものを見るかあるいは、フレームが鼻と耳にどのように乗っているか、といった装用者の顔の個性を正確に考慮することにより、遠近両用レンズが視界が必要とするサポートを正確に提供できるのです。
望遠鏡をのぞいたところを想像してみてください。遠近両用レンズと同じように、非常に高度な光学レンズをのぞいているわけですが、目と望遠鏡の間の距離が正しくなければ、なんでもぼやけて見えます。
もちろん、このタイプの遠近両用レンズでは、タイプ1と2のレンズの長所も併せ持っています。
例えば
装着時の位置パラメーターが標準的な顔の形に標準レンズを合わせて最適化した場合
・遠近両用レンズを通してみた場合も妥協のない視覚が可能です。
装着時の位置パラメーターが平均的でない顔の形に標準レンズを合わせた場合
・遠近両用レンズを通して物を見た場合、妥協のある視覚体験しか得られません。
・三次元の視野の可能性をフルに活用する事が出来ません。
・自分の顔の形に合わせた卓越した品質のレンズが欲しい方
・過去に遠近両用レンズで失敗した経験をお持ちの方
・無理感が無い事が最優先の方
・非常に優れた快適な視野を必要としている方
・強い度数か特別な視界問題を抱えている方
・フレームデザインの流行を非常に意識している方
・そしてもちろんスマートフォン等のデジタル端末を使っており、本を読むように楽に画面が見たいと思っている方
今日のライフスタイルには、非常に多くのニュアンスがあり、一人ひとりが独自の習慣、活動、そしてもちろん仕事があります。私たちは、このような条件をすべて考慮した遠近両用レンズを必要としています。あなたは建築家で、一日中ドローイングボードやパソコンに向かって仕事をしているかもしれません。あるいは、毎日孫の世話をしていて、視線を常に近くから遠くへ、遠くから近くへ移す必要があるかもしれません。あるいは、町役場の窓口で、毎日デスクの上の書類と目の前に現れた人たちを見比べなくてはならないかも知れません。
このような場面では、遠近両用レンズは違うものが必要なのでしょうか。そうです。遠近両用レンズのデザインと、視野は、一日の活動に合わせて正確にオーダーメイドすることができます。
インディビジュアルフィットテクノロジーがそのことを可能にします。この遠近両用レンズにより、すべての技術的な可能性をひとつのレンズの中に取り込み、メガネを必要とするようになる前になじんでいたような、自然で快適な視界をほぼ取り戻すことができるのです。
『インディビジュアルテクノロジー』
近用部重視:長時間の近距離作業の為に設計されたデザイン
・最適化された近用部
・広い遠用部を維持
・快適な中間部
中間部重視:中間距離でのアクティブな作業向けに最適化されたデザイン
・最適化された中間部
・広い遠用部を維持
・良好な近用部
バランスタイプ:様々な活動向けに最適化されたデザイン
・均衡の取れた視界
・広い遠用、中間部、近用部
・日々の生活では目が非常に多くの条件に対応できない場面が多い方
・自分の顔の形に合わせた卓越した品質のレンズが欲しい方
・過去に遠近両用レンズで失敗した経験をお持ちの方
・無理感が無い事が最優先の方
・非常に優れた快適性の高い視界が生活の必須条件の方
・強い度数か特別な視界問題を抱えている方
・フレームデザインの流行を非常に意識している方
・そしてもちろんスマートフォン等のデジタル端末を使っており、本を読むように楽に画面が見たいと思っている方
是非、店頭までご相談下さい。
Staff profile
田中 翔太(たなか しょうた)
グラスファクトリーでは、グローバル基準のドイツ式MCH検査
(両眼視機能検査)を実施いたしております。
詳しくはこちらの視力測定コンテンツをご覧ください。
グラスファクトリー各店で、MCH(両眼視機能検査)のご予約をお受付いたしております。
※MCH(両眼視機能検査)の測定には約1時間のお時間が掛かりますので、ご予約優先となりますので予めご了承くださいませ。
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