2019.05.18
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今回は先日ご来店頂きましたこちらの50代の女性の方の実例をもとにご紹介いたします。
お仕事でパソコンやスマホ、タブレットなどを使わない業種はないのではないか?と思うくらい
今では必要不可欠となったデジタル機器なのですが、そのデジタル機器を見る時間なども長く、
細かい数字や画像を近くで見る事が多い現代人の眼はかなりの負荷を感じて、
疲れ目や肩こり、頭痛といった症状を感じている方も多いと思います。
今回ご相談頂きました女性もその一人。
肩こりや頭痛が眼の疲れからきている場合も多く、ブログをご覧頂きご相談いただきました。
眼の測定をさせていただく前の問診でも以下の様な多くの症状を感じておられました。
・パソコン作業が多く、パソコンでお仕事されている時はほぼ毎日のように軽度の頭痛を感じている。
・太陽光も夜間の照明等に使われているLEDなどの強い光もすごく光が眩しく感じる。
・パソコン作業をすると15分くらいで2重にブレて見えたり不安定に見える。
・ほぼ毎日のように疲れ目と目の痛みを感じている。
・肩こりもひどく、時々めまいを感じる事もある。
このような症状をお伺いし、斜位(眼位、視線のズレ)による眼精疲労からくる肩こり、頭痛、めまいの
原因になっていると思い、ドイツ式の最先端の両眼視機能検査で測定させていただきました。
両眼視機能検査とは、左右の眼から入った情報が正確に脳に伝わり、ムリなく1つに像をまとめて見る事が出来ているか
どうかを調べる検査です。人は左右の眼からの情報を脳に伝達し、脳で一つにまとめ”脳で見ている”のです。
その脳に届く情報にズレがあると無意識にそのズレを補正しようと眼を動かしている筋肉が必要以上に頑張って
補正します。そうすると眼を開けて何かしらを見ている時は常にその筋肉は緊張状態が続き、疲労してしまい
眼精疲労、肩こり、頭痛を引き起こします。
この方もその眼位・視線のズレがあり、常に何かを見ている時には目を動かしている筋肉が頑張り続けて
眼精疲労や肩こり、頭痛といった代表的な症状が出ていました。
パソコンを使うオフィスワークの仕事用メガネとしてお使いいただくのと、家事をする時の家用メガネ、室内用メガネを兼用で中近両用メガネでお作り頂きました。
その方の必要な距離に合わせて明視域(はっきり見える距離)を設定できることで、遠近両用よりも手元なども見やすいレンズです。
お車の運転は出来ませんので、お子さんの送り迎えや夕飯の買い出し等、お車を運転されることも多いとの事で、
お出かけ用の遠近両用も合わせてお作りさせていただきました。
お渡し後の見え方をお伺いすると「肩こりや頭痛も無くなり、かなり楽になりました。」
と嬉しいお声を頂きました。
この方の感じておられたような目の疲れ、肩こり、頭痛、めまいなどをお感じの方も多いと思います。
同じようなお悩みのある方は、是非ご相談いただければと思います。
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