【ヒルトン梅田店】知っておきたい眼鏡フレームの基本

2019.05.03

こんにちは。


ヒルトン梅田店 Vision Expert(ヴィジョンエキスパート)SS級認定眼鏡士 佐野です。

Vision Expert(ヴィジョンエキスパート)とは?

まずJOA(日本眼鏡技術者協会)から、「適切な視力測定」「レンズ選び」「フレーム調整」
などの知識や技術を審査認定された『SS級認定眼鏡士』であり
そしてグラスファクトリーでは、世界最先端の視力測定、両眼視機能検査を行う為
世界最高峰の精度を持つCarl Zeiss(カールツァイス)社の精密検査機器を導入しているんですが
私は視力測定のスペシャリストとして社外の講習受講や社内への指導を担当しています。

本日は『知っておきたい眼鏡フレームの基本』についてです。

フレームの形でメガネをかけた時の印象は変わります。
好みの色やデザインで選んだり、なりたい自分をイメージして選んでみましょう。


①フレームの種類


『ボストン型』
逆三角形近い楕円型で知的な印象をあたえる。
日本でも昔からある定番タイプの一つで、レトロな印象だが、近年、男性の間で流行している形。


『スクエア型』
レンズの形が四角で横長の長方形タイプ
直線的でシャープな印象をあたえる。男性に好まれるデザイン。


『ウェリントン型』
丸みを帯びた逆台形型で、正方形に近い形。
昔からある定番タイプ。ジョニー・デップが掛けたことで有名なフレーム。


『ラウンド型』
円形タイプで、少し横長の楕円の形。
アメリカの喜劇役者ハロルド・ロイドがよくかけていたことから、「ロイド型」とも呼ばれている。


『オーバル型』
タマゴ型の定番タイプで、男女問わず好まれる。
柔らかく自然な印象になるので、誰にでも似合いやすい。


②リムの形状

リムとは、レンズを固定している部分で、メガネをかけたときの印象の決め手となります。
ベーシックなファッションやビジネスシーンでも違和感なく合う、基本のフレームラインとその特徴をまとめました。
他にもたくさんの種類がありますが、このフレームラインは覚えておくと便利な基本型です。


『フルリム』
メガネの中心部分(フロント)がプラスチックなどで作られたフレーム。
昔は素材がセルロイドだったため、「セルフレーム」と呼ばれている。
カジュアルな印象をあたえる素材で、色の種類が豊富。


『ナイロール』
レンズの半分にフチがあるタイプ。
リムがない方にレンズのふちに溝を設け、そこに糸を通してレンズを固定している。ハーフリムとも呼びます。
レンズの下半分にフレームがあるデザインは「アンダーリム(逆ナイロール)」と呼ばれる。


『ツーポイント』
レンズのまわりにフチがないデザインで、レンズ面に穴を開けて直接固定するタイプ。
リムがないので視界が広くあまり顔のイメージを変えないナチュラルな印象になるが、レンズが破損しやすい。


フレームの素材

色の種類が豊富なプラスチック素材のフレームや、定番の金属でできたフレーム大きく分けて2種類の素材があります。
ファッションによって素材や色を合わせて使い分けるとおしゃれですし、印象も変わりますよ。


『セルフレーム』
メガネの中心部分(フロント)がプラスチックなどで作られたフレーム。
昔は素材がセルロイドだったため、「セルフレーム」と呼ばれている。
カジュアルな印象をあたえる素材で、色の種類が豊富。


『メタルフレーム』
メガネの中心部分(フロント)が金属で作られたフレーム。
チタンや形状記憶合金、アルミニウムなどの軽くて丈夫な金属が使われている。
シルバー以外に、赤や黒などの色付きのフレームもあるので、カジュアルにみせることも可能です。


『コンビネーションフレーム』
メガネの中心部分(フロント)がプラスチックと金属で作られたフレーム。


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【ヒルトン梅田店】両眼視機能検査ってどんな検査なの?


RYOSUKE SANO【UMEDA STORE MANAGER・SS級認定眼鏡士】
自分自身の疲れ眼からくる、頭痛や肩こりがある事も含めて、
ドイツから来日頂いたスペシャルトレーナーによるMCH講習を受け、
改善した経験を活かし、様々なお客様の眼の悩みにご対応し
17年のキャリアを積んでいます。両眼視機能検査視力測定予約
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