2019.05.27
tag:カールツァイス, Carl Zeiss, ZEISS, 大阪, 堀江, 神戸, 梅田, ZEISSレンズ, ツァイスレンズ, 両眼視機能検査, 視力測定, ツァイス, 眼精疲労, 疲れ目, デジタルレンズ, スマートフォン, TV, SS級認定眼鏡士, 日本眼鏡技術者協会, デジタル機器, JOA, 携帯, タブレット, Zeiss Digital Lens, アシストレンズ
こんにちは
神戸店の神門です。
私は、普段『Zeiss Digital Lens』を使った眼鏡を使用していますが、このレンズの前は一般的な近視用のレンズを
使った眼鏡をかけていました。今回はZeiss Digital Lensを使用して実感したことなども少しお話したいと
思います。
『Zeiss Digital Lens』は現代人の様々なライフスタイルに合わせたレンズを提供するZEISSのレンズの一つですが、
まずは、『Zeiss Digital Lens』がどのような人のためのどんなレンズなのかを少し解説したいと思います。
街中でEメールにざっと目を通す、フェイスブックの状態を更新する、天気予報や列車の時刻表をチェックする
写真を送信するなど、デジタル機器やそれらのツールや情報がない生活を想像することは困難です。
いつでもどこでもアクセス可能であるという便利さは、生活だけでなく、視界を取り巻く環境も変化させました。
私たちはスマートフォン、タブレットやテレビの画面を一日平均5時間見ています。
スマートフォンに関しては、一日に80回も覗いているそうです!
しかも、この回数は将来的にさらに増える見込みです。
小さな文字を見たり、視線を近くと遠くの対象物の間を行き来させることは目に大きな負担をかけます。
30歳を過ぎると、CVS (コンピュータービジョンシンドローム)と呼ばれるデジタル機器による眼精疲労につながることがあります。
スマートフォン、カーナビ、電子書籍やタブレットの普及は、私たちの目の使い方に大きな変化をもたらしています。デジタル機器を見ているとき、私たちはこれまでの新聞や本に比べ、さらに近い距離で焦点を合わすことに目を慣らさなくてはならないのです。
いろいろな距離に焦点を合わさなければなりません。このことは、目にとってときには大きく、そして過剰な負担をかけています。
私たちは夕方に目が疲れて、赤くなったり、筋肉が凝ったり、頭痛が出てきてそのことに気づきます。
ある程度の年齢までは、私たちの目はあらゆる距離に対して難なくピントを合わせることができます。
しかし不便なことに、30歳頃から加齢に伴い、次第に異なる距離を見るためにピントを「調節」する能力が衰えていきます。そんなとき、ZEISS Digital Lens®が眼精疲労を軽減できます。
ZEISS Digital Lens®は姿勢や目と装置の距離、そして遠用から他へ常時焦点を切り替えることを考慮し
特に、スマートフォンやタブレットPCを長時間使う人々の視界に関するニーズに焦点を当てました。
近用部の最適化により、どの方向を見ても素早く快適に焦点を合わせられるようにし
目への負担を大幅に軽減します。
デジタル機器を利用する時に限らず、本や雑誌を読む時にも理想的です。
今まで眼鏡をかけたことがあったかどうかに関わらず、あるいは単に単焦点レンズから切り替えようとしているかには関わらず、ZEISS Digital Lens®は、あらゆる視認距離における抜群の明瞭度と共に、快適な近用距離と中間距離の視野を提供します。
単焦点レンズ以上のものであり、なおかつ遠近両用累進レンズとは、全く異なる新しいレンズ設計。
快適な視力を可能にするだけではなく、装用者がすぐに慣れること、そしてあらゆる距離におけるすぐれた視力を提供する事が出来ます。
・近くを見るとき、眼の筋肉をリラックスさせた状態で、楽にピントを合わせることができます。
・装用者にとって慣れるのが素早く簡単で、眼鏡に慣れていない方にとっても適応が簡単です。
・一日のうちに直面するあらゆる状況に対応しているので、眼鏡をかけかえるわずらわしさがありません。
・ZEISS Digital Lensは、スマートフォンやタブレットPCを使う時にリラックスした視界とすぐれた視力を可能にし、簡単にピントを合わせることができるようにします。
私がZEISS Digital Lensを実際に使用して実感している事
実際にZEISS Digital Lensを使う前と今使用してみて感じてることは、私の場合レンズの構造に
非常にスムーズに慣れることが出来ました。最初に少し心配していた単焦点のレンズとの構造の違い等
も、感覚的に違和感があるなどということもありませんでした。なので私の場合慣れるのに要した時間
はほとんどなかったと言ってもいいかもしれません。
『ZEISS DIGITAL LENSの利点』に関して私が実際に使用して実感したことは、近くを見る時
例えば通勤中電車の中でスマートフォンやタブレットPCを使うときなど、視線を手元にに移動
させた時に、とても自然な見え方でかつ眼に負担がかからずリラックスした状態でピントを合わせる
事が出来ました。
10年以上眼鏡を使っている私でも、新しく眼鏡を作った際、遠くから手元に視線を移動させた時に
しばしば感じる眼に負担がかかっているような感覚が、ZEISS Digital Lensでは本当にリラックスした視界で
スマートフォンの画面等を見ることが出来ました。
このような装用者にとって慣れるのが素早く簡単という点は、『ZEISS DIGITAL LENSの利点』にもあるように
眼鏡に慣れていない、初めて眼鏡をかける方にとっても適応が簡単で、眼鏡を掛けるわずらわしさも感じさせない
ので大きなメリットになっています。
私の実感したことなどもも含めて説明をさせてもらいましたが、『Zeiss Digital Lens』は
これからの現代人にとってスタンダードになっていくレンズの一つです。是非お試しください。
・世界最先端の『両眼視機能検査』,そして神戸店が誇るCarl ZEISSの最先端機器を揃えた
『最先端の視力測定を可能にする視力測定スペース』について下記のBLOGをご覧下さい☟
『STAFF PROFILE』
神門 良平(Ryouhei Kamikado)
1989年生まれ 大阪在住
趣味:スポーツ(テニス、サッカー)/ 映画鑑賞 / 買い物 / etc
豊富な商品に対する知識に基づいてのコーディネート提案を得意としています。
オシャレな眼鏡をではなく、お客様にとってのベストな眼鏡を
ご提案するをモットーにしてTPOに合わせてオススメさせて頂きます。