2019.04.29
tag:Carl Zeiss, ZEISS, 運転, ゴルフ, 遠近両用, GLASSFACTORY, ライフスタイル, 中近レンズ, 遠近両用レンズ, 中近, パソコン作業, スマートフォン, SS級認定眼鏡士, 単焦点レンズ, 累進レンズ, 近々, 近々レンズ, 日本眼鏡技術者協会, JOA, 球面非球面レンズ, 視距離, 読書, 室内
こんにちは。
ヒルトン梅田店 Vision Expert(ヴィジョンエキスパート)のSS級認定眼鏡士 佐野です。
まずJOA(日本眼鏡技術者協会)から、「適切な視力測定」「レンズ選び」「フレーム調整」
などの知識や技術を審査認定された『SS級認定眼鏡士』であり
そしてグラスファクトリーでは、世界最先端の視力測定、両眼視機能検査を行う為
世界最高峰の精度を持つCarl Zeiss(カールツァイス)社の精密検査機器を導入しているんですが
私は視力測定のスペシャリストとして社外の講習受講や社内への指導を担当しています。
メガネのレンズは見え方、レンズの厚さ等選択肢がたくさんあり、迷われてしまうかと思います。
しかし難しく考える必要はありません。
『単焦点レンズ』
『累進レンズ』
『球面非球面レンズ』
メガネを新調する時に重要なのは「視距離」です。
本日は『ライフスタイル別眼鏡レンズ選び』についてです。
メガネレンズを選ぶ時の基準は遠くが見えるだけではありません。
仕事や趣味、スポーツ等のライフスタイル毎に見たい距離は異なります。
パソコン作業、スマートフォンを見る時、読書する時、運転する時
それぞれの作業に必要な視距離に応じた視力、視野の方向や動き、作業距離とその範囲等を考慮して作る必要があります。
デスクトップでは距離55~75㎝高さ30~45㎝、ノートパソコンでは距離45~60㎝高さ15㎝程眼との距離が離れます。
デスクトップの方が、モニタとキーボードの間で視線を動かす距離も大きくなるので、近々~中近レンズを。
ノートパソコンなら単焦点レンズ(一般的なメガネレンズ)か近々レンズがおすすめです。
※ZEISS単焦点レンズ
※ZEISS近々レンズ
※ZEISS中近レンズ
更に詳しいPC(お仕事環境)毎のレンズについてはこちらをご覧下さい
読書や手芸など、室内での趣味が中心という方なら、室内から手元までスムーズによく見える
中近や手元専用の近近のメガネレンズが快適でしょう。
※ZEISS中近レンズ
※ZEISS近々レンズ
標識や信号を遠くから確認したり、車の計器やカーナビなどの近距離
(約70〜80cm)まで見える必要がある車の運転は、より遠くが見やすい
単焦点レンズ(一般的なメガネレンズ)を選びましょう。
もしカーナビを使用する場合は、遠近両用がおすすめです。
※ZEISS単焦点レンズ
※ZEISS遠近両用レンズ
・『ZEISS DriveSafe Lenses』については下記のBLOGをご覧下さい☟
ボールの行方を見る遠くからスコアカードを見る40cm程度まで
目との距離が離れます。単焦点レンズ(一般的なメガネレンズ)でも大丈夫ですが
遠くから近くまでスムーズによく見える遠近両用レンズが便利です。
ゴルフ向きの遠近両用にゴルフ用度数を調整すればより快適なメガネでプレイをすることができます。
※ZEISS単焦点レンズ
※ZEISS遠近両用レンズ
・『ZEISS遠近両用レンズ』については下記のBLOGをご覧下さい☟
お付き合い頂きありがとうございました。
ライフスタイル別レンズ選びについてでした。
次回は『機能付きレンズ』についてです。
グラスファクトリーの視力測定では『ドイツ式世界最先端の両眼視機能検査』で
「快適で楽に見え負担が少ない」メガネを作る為に測定には約1時間のお時間を頂戴しております。
下記のバナーから来店予約頂けますとお待たせする事なくスムーズにご案内することが出来ます。
RYOSUKE SANO【UMEDA STORE MANAGER・SS級認定眼鏡士】
自分自身の疲れ眼からくる、頭痛や肩こりがある事も含めて、
ドイツから来日頂いたスペシャルトレーナーによるMCH講習を受け、
改善した経験を活かし、様々なお客様の眼の悩みにご対応し
17年のキャリアを積んでいます。両眼視機能検査の視力測定予約を
お受付しております。視力測定ご予約フォームはコチラ。
※測定はご予約優先で約1時間の測定時間となります。