2018.04.01
tag:カールツァイス, ZEISS, i.Scription®, メガネ, サングラス, 眼鏡, レンズ, 大阪, オレンジストリート, 見え方, osaka, GLASSFACTORY, HORIE, ORANGESTREET, 立花通り, i.profiler®plus, グラスファクトリー堀江店, 視力測定, 夜間運転, 視力向上, スッキリ
こんばんは、グラスファクトリー堀江店の岩本です。
今まで眼鏡を新しく作っても、レンズを換えて度数を上げても
あまり見え方が良くなったことがなく、ある程度ぼやけて見えるのが当たり前という方の症例
をご紹介いたします。
ご来店のきっかけ自体は今の眼鏡のデザインに飽きて。
気に入ったフレームを見つけられ、今回お作りさせていただく眼鏡に関しても
同じ度数で良いと言う事でした。
しかしお時間にも余裕があるということでしたので、折角ですからこの機会に確認だけ
でもしておきましょう!
ということでお話を進めていくうち、実はいつも0.7~0.8位の度数しか出ず、
遠くが見えにくいのが当たり前になっているという事。
「なんとなく、でモノを見ている生活」を送られているということをお聞きしました。
まずはi.profiler®plusによっての精密な解析。
その上で今の状態の見え方をチェック。
一番上がi.profiler®plusでの他覚的検査によるお度数。
真ん中が実際に測定させていただいて決定したお度数。
ご自身もご自覚のある通り、度数を入れて入っても処方度数は0.8程度までしか上がらず。
そこで見え方の質の向上を図るためi.Scription®処方をさせいていただきました。
i.Scription®で処方させていただくことでZEISS独自のアルゴリズムにより計算された結果、
通常は0.25D単位で処方されるところ、より高精度な0.01D単位の処方度数が算出されました。
それが一番下のお度数。
そちらのお度数で試していただいた所、今まで0.8の度数が限界だったところ
0.9~1.0の度数が確認できました!
しかし!超精密度数でレンズをお作りしても、アイポイントや前傾角、
そり角等フィッティングポイントがズレていては、レンズ本来のパフォーマンスが発揮され
ませんので、最新のデジタル機器で計測させていただきました!
お渡し後、今まで意識していなかった遠方の見え方などがすっきり見えるようになりお客様も
感動されていました。
見えにくくなっているのが当たり前になっていて、諦めてしまっている方も是非一度
測定にご来店ください!
Staff profile
岩本 賢吾(いわもと けんご)
1980年生まれ。GLASSFACTORY堀江店に勤務。
モデル業界からメガネ業界へ転身という異色の経歴の持つ堀江店の看板スタッフ。
ADDRESS:〒550-0015 大阪市西区南堀江1-15-10 ソレイユ南堀江1F
TEL:06-6536-3337
グラスファクトリーでは、グローバル基準のドイツ式MCH検査(両眼視機能検査)を実施いたしております。
詳しくはこちらの視力測定コンテンツをご覧ください。
グラスファクトリー各店で、MCH(両眼視機能検査)のご予約をお受付いたしております。
※MCH(両眼視機能検査)の測定には約1時間のお時間が掛かりますので、ご予約優先となります。
予めご了承くださいませ。