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【神戸店】一級建築士 前田由利様 プリズムメガネ処方の実例です。

2017.10.30

こんにちは。
グラスファクトリー神戸店の佐野です。

今回ご紹介するのは、遠方視の立体感と手元の細かい図面の両方を見る事が
非常に重要な一級建築士のお客様のプリズムメガネ処方の実例です。

前田 由利(まえだ ゆり)様

【Profile】
一級建築士事務所 YURI DESIGN(ユリデザイン)代表

1986年3月 関西大学工学部建築学科卒業

1998年10月 一級建築士事務所 YURI DESIGN設立

草屋根住宅を中心に、医療施設、店舗などの新築、改装の設計及び監理

2002年~2010年 関西大学非常勤講師

2015年10月11日放送 「大改造!!劇的ビフォーアフター SEASONⅡ」にて
“草屋根の振付師”として物件の改築を手掛け、「匠」として紹介されています。

一級建築士としてのお仕事柄、設計段階での細かい図面作成と実際の仕上がり物件の立体感や遠近感を
見て判断できる事が非常に重要になりますので遠方の建築物件の立体感なども見れて、図面も見る事が出来る
遠近両用レンズで製作させて頂きました。

現在までご使用頂いておりましたメガネでは、遠方視は特に問題は無いと感じておられました、
手元の図面が見えにくいので、メガネを外して見るということが頻繁にあり面倒に感じておられました。
その手元の見え方でご相談頂きましたが、
「図面を長く見ると目も疲れるし、肩がこって、ひどいときには頭痛までする」というお話も伺い、
もしかすると、眼位(視線)のズレが原因で眼の疲れや肩こり、頭痛があるのかもしれないと思い、
合わせて両眼視機能検査をさせて頂きました。

そうすると、外斜位という視線を内側に寄せるのに必要以上に余分な力がかかる眼をされていました。
プリズムレンズという特殊なレンズを使用し、眼位のズレを矯正するレンズでメガネをお作りする事で、
楽に内側に眼を寄せる事も出来、立体感のある見え方になります。

人の眼は左右2つの眼で別々の角度から見て、その左右の眼で見た情報が脳で一つに融合され
対象物の立体感、遠近感、距離感などを判断します。 その左右の視線(眼位)にズレがあると、
正確な立体感、遠近感、距離感の判断が難しくなります。

更に、人は近くのモノを見る際に眼が内側に寄ります。ですので遠近両用レンズの近くを見る部分は、
遠方を見る部分より内側に設計されております。プリズムレンズを入れる事で、楽に近くを見る部分に
眼を寄せる事が出来、近くも見やすくなります。

前田様にとっては初めてのプリズムメガネとなり、お仕事での建築物の立体感や手元の図面の見え方、
疲れ眼や肩こり、頭痛の症状の改善などのお話をお伺いするために、お仕事場の建築士事務所にお伺いさせて頂きました。


細かい図面はもちろん、資料がドッサリ!細かい細部まで作られた建築模型が並んでいました。

前田様からのプリズムメガネを装用されての生の声です。
「正直初めてのプリズムメガネなので、見え方に慣れるまで10日間ぐらいはかかりました。
最初掛けた時はムリかも・・・。と思うくらいでしたが、慣れてくるにしたがって、すごく眼が楽になったと感じています。
今までは、少し離れたところから実際の建築物を見る時に、立体感とか遠近感は見えていると思っていましたが、
今回のメガネで見ると凄い立体的に見え、今までのメガネでは判別しきれなかった立体感が分かるようになりました。
今までのメガネでは、手元の図面を見る時にはメガネを外していましたが、このメガネでは掛けたまま見えていますし、

1日仕事をしていると眼の奥が重いというか痛いという感じでしたが、その眼の奥の重さや痛みは無くなりました。
今までは、眼が疲れて夕方くらいにはしんどくて、仕事はここまでしよう・・・。と言う感じであきらめている時もありましたが
その眼の疲れが少なく感じるので、もう少し仕事しようと思うことも多くなりました。
肩こりや頭痛がひどいときには、週に1~2回鍼灸院に通っていましたが、このメガネを掛けて2週間くらいになりますが、
この2週間は鍼灸院には行っていません。
そのことから考えてもこの肩こりや頭痛は眼の疲れからきているんだなと思いました。」

という症状が改善してきているという嬉しいお声を頂きました。


丘に座っているように見えますが、実はココ建築士事務所の屋上なんです。
テレビ「大改造!!劇的ビフォーアフター SEASONⅡ」で“草屋根の振付師”として物件の改築を手掛けた「匠」として
紹介される前田様。ご自身の一級建築士事務所の屋上も”草屋根”です。

ご訪問させて頂いたのは、
一級建築士事務所「YURI DESIGN」
http://www.yuri-d.com/

「いい時間は、いい空間がつくる」をコンセプトに夏は涼しく、冬は暖かい代表建築”草屋根”を提案。

今回の処方実例、前田様のように肩こり、頭痛が視線(眼位)のズレからの症状の場合もございます。


『ドイツ式世界最先端の両眼視機能検査』で、
眼精疲労(目の疲れ・疲れ眼)、肩こり・首こり、頭痛を改善する「快適で楽に見え負担が少ない」メガネをお作り致します。
※MCH(両眼視機能検査)の測定には約1時間のお時間を頂戴しておりますのでご予約優先となります。予めご了承下さいませ。

ドイツ式ハーゼ理論に基づいた世界最先端の『両眼視機能検査方法』



RYOSUKE SANO
【KOBE STORE MANAGER】
【profile】
自分自身の疲れ眼からくる、頭痛や肩こりがある事も含めて、
ドイツから来日頂いたスペシャルトレーナーによるMCH講習を受け、
改善した経験を活かし、様々なお客様の眼の悩みにご対応し
16年のキャリアを積んでいます。

MCH(両眼視機能検査)視力測定予約をお受付しております。
視力測定ご予約フォームはコチラ
※測定はご予約優先で約1時間の測定時間となります。