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【神戸】メガネフレームメンテナンス、オーバーホール(分解クリーニング)

2017.03.18

こんばんは グラスファクトリー神戸店の佐野です。

 

現在、開催中の「フレームメンテナンスフェア」

 

 

このメンテナンスキャンペーン期間にお受けしている「オーバーホール(分解クリーニング)」と新たに加わったスペシャルケアのご紹介です。

 

メガネのクリーニングで一番気になるけど、なかなか交換やお手入れがしにくい部分のノーズパット。
金属のクリングスアームと呼ばれるパーツがついたフレーム。
パットが黄変し、細かいパーツ部分にも埃などが入り込んでしまっています。

 

黄変したノーズパットは交換になりますので外し、ノーズパットを固定している 部分をクリーニングします。

 

 

新しいノーズパットに交換です。
これだけでもかなりフレームがきれいになったように感じると思います。

小さい部分ではありますが正面から見える部分ですし、直接肌に当たるパーツなので、 定期的な交換がおすすめなパーツです。

 

分解クリーニングを終えた後はプラスチックフレームの表面研磨を行います。

お客様からお預かりしたのは、フランスの世界的アイウェアデザイナー アランミクリのフレーム。 そのプラスチックの柄使いや発色の良さは、世界一と言われています。 ところが、やはり長年愛用して頂くと小傷でくすみが出たり、汗や油分が固着して プラスチック表面が白く粉をふいた様な状態になります。

 

そこで、まずはサンドペーパーを掛けて表面の白い粉を落とします。

 

 

それから、ワックスを付けたバフマシーンで研磨していきます。

 

 

そうすると表面に光沢と艶、滑らかさが戻り元に近い状態の発色が出ます。

 

柄や色が気に入ってたけど、最近くすんできたなと思うフレームがございましたら、 是非、一度研磨してみてはいかがでしょう。 (※研磨で戻るツヤは、フレーム状態により異なります)

ここまでがオーバーホール(分解クリーニング)で出来る内容です。

 

ですが、このオーバーホールのプラスチックメガネフレーム研磨では表面部分の研磨のみですので細部の細かい部分まで、磨くことは出来ませんでした。そのようなご要望もあり、今回はさらにこのプラスチックフレームのメンテナンスに、新たにスペシャルケアが登場しました。

 

 

有料ではございますが、眼鏡フレーム工場に送り専用の機械で細部までくまなく磨きあげるプラスチックフレームのスぺシャルケアメニュー。
こちらも是非一度お試し下さい。

(※研磨で戻るツヤは、フレーム状態により異なります)