メガネの「オーダーレンズ」と「既成レンズ」見え方の違い

メガネレンズのオーダーメイドと言われて
ピンとくる人ってどれくらいいるのでしょう？

遠近両用レンズの既製レンズとオーダーレンズの見え方の違い

1枚目が既製レンズの見え方

2枚目がオーダーレンズの見え方

これらは普段測定しているお客様に見せているデモ画面になります。
noteにアップする為スクショにしてますが、お店ではライブでご覧いただいてます。

続いて同じレンズで手元を見比べてみましょう。

1枚目が既製レンズの見え方

2枚目がオーダーレンズの見え方

遠くを見ている時より視野が狭くなる分、より影響が顕著ですね。

あからさますぎて信じられないかも知れませんが
遠近・中近は、構造上左右にぼやけているエリアが少なからず存在します。※ぼやけているエリアの広さ・形状は遠近両用メガネに対する慣れや加入度数、累進帯長など様々な部分が影響し人それぞれ異なります。

オーダーメイドのレンズは
その人の目の度数・眼の位置などを細かく合わせて最適化することで無駄を少なくし、結果的に視野が広くなります。

中近レンズの既製レンズとオーダーレンズの見え方の違い

1枚目が既製レンズの見え方

2枚目がオーダーレンズの見え方

ノートパソコンとの距離は約55㎝に合わせています。
あんまり変わらないじゃんって思った人も多いのでは？しかしYahoo!JAPANのメインとも言える中央の記事が見切れています。

スマホに比べスクロールする手間も少なくパッと入ってくる情報が多いのが大画面の良さ視界が狭いと具合悪いですね・・・

視界の狭いメガネだと眼も首も余計に動かす事になるので当然、首・肩こりや眼精疲労を引き起こしやすい。
用途・見たい距離に合わせたメガネ選びはもちろんレンズそのものの質にこだわる事も大事です。