2023.12.02
tag:ZEISS, 眼鏡レンズ, メガネ, アイウェア, 眼鏡, 大阪, 堀江, CarlZeiss, 神戸, グラスファクトリー, GLASSFACTORY, 心斎橋, 外斜位, 元町, 神戸 メガネ, 神戸 両眼視機能検査, 疲れにくい眼鏡, ドイツ式両眼視機能検査 神戸, 三宮 メガネ, 両眼式, 車の運転、怖い, 視点のズレ, 大型二種免許, バスの運転手
こんにちは。
グラスファクトリー神戸店の神門です。
今日は、日々眼鏡をお作りさせて頂いているお客様の症例をご紹介させていただきます。
お客様の年代:40代
お困りな点・日頃の症状。
バスの運転手
夜間の見え方が見えづらい時があり気になっている。
首の痛みや肩こり(軽度)
↑上の画像の色ムラが多ければ多いほど角膜乱視の不正乱視(主に角膜の表面が不規則に歪んでいる乱視)による影響が多いと見ることができます。
角膜乱視の不正乱視が多かったので(暗くなると視力の落ちやすい眼をされている)i.scription処方で夜間瞳孔が開いた状況の時の見えにくさも改善を提案。
ドイツ式両眼視機能検査の結果、外斜位あり。
眼には、近視や乱視といった症状の他に斜視や斜位があります。
人間の眼は片方の眼だけでも当然見ることはできますが、物を立体的に捉えるためには両眼を使うことが重要です。
両目の位置は違いますから、当然異なる角度から物が見えていることになります。
そして、両眼で見た二つの映像のは脳で計算され一つの映像になります。
このように両眼で見ることによって、立体感や距離感を感じることができるのです。
この両眼で見る機能の異常で、斜視や斜位が起こります。
斜位(隠れ斜視)とは
斜位があると融像作業(両眼で一つに合わせようとする)の為に
継続的なエネルギー負担が外眼筋にかかり、
斜位が無い方と比べると眼精疲労が生じます。
この状態が続くと感覚神経性変化が生じ、この感覚性神経変化は疲労度に従って
立体視感の遅滞、距離感の誤認、融像能力の低下を引き起こします。
一日中普通の人より目に負荷をかける状態が続くことで
・過度な負荷に耐えきれず視線のズレを修正できなくなりふとした時に視線がズレだす。
・重度の肩こりや偏頭痛持ち
・眼が疲れやすい、人と同じようにスマホ・PCを長時間見れない
などの症状をお持ちの方が多いです。
しかも、視線にはズレがないので自覚されている方も少なく、
グラスファクトリーでは、眼精疲労や頭痛がするお客様の検査をしていたら「斜位」だった、といったことも少なくありません。
ZEISS DriveSafe Lens(ドライブセーフレンズ)i.Scription®
運転中の目のストレスを最小限に抑え、ドライバーの視界を改善し、安全かつストレスなく到着することを可能にします。運転中にメガネをかける際に、もっと安全に、もっと快適に過ごしたい人の視覚へのニーズに合うよう特別にデザインされたレンズです。
運転時のために設計されたメガネレンズで下記のような効果があります。
雨や夕暮れ、夜など視界が良くない場合でもクリアで、より安全・快適な視界。
夜間、対向車や街の明かりによる光のぎらつきを軽減。
ダッシュボード、バックミラー、サイドミラー、道路など視線を移す際も正確な視界。
お客様一人ひとりの眼に合わせた究極のカスタマイズレンズをつくるには、
個々の眼を精密に解析できる装置と、そこで得られた解析結果をレンズ設計に反映し、
製造する技術をあわせ持つ必要があります。
測定の段階で波面収差/角膜形状解析装置i.Profiler®plusでお客様の昼と夜の瞳孔収差、角膜形状などを測定し、
そこで得られた高次元データから最も理想的なレンズ設計を導き出し、
0.01D単位の高精度の処方度数をレンズ設計に反映させることが可能となりました。
「夜間の見え方も良好で、肩こりなどの症状も無くなって問題なく使えています。」とお話をきくことができました。
お客様の生活環境に合わせて眼鏡レンズをお選び頂く事が
お客様自身の生活を豊かにして頂ける事に繋がると思います。
・眼がとにかく疲れる(眼精疲労を強く感じる)
・物が時々、二重に見える
・遠近感を感じにくい
・本を読んでいて一瞬目を離すとどこを読んでいたのか分からなくなる
・ドライアイ症状である
など、眼からの違和感を感じる事があればまずはご相談ください。
▼サギングアイ症候群の詳しい記事・症例はこちら
今までは補正が出来なかったような”本当のメガネ”をお作り致します。
是非、下記視力測定予約フォームよりご予約いただき、グラスファクトリーで行う”世界最新の視力測定”をご体験下さい。
『GLASS FACTORY 神戸店』
電話番号:078-392-3080
メールアドレス:gfkobe@glassfactory.co.jp