2023.09.25
tag:ZEISS, 大阪, CarlZeiss, 梅田, パソコン, グラスファクトリー, プリズム, 両眼視, 眼精疲労, 肩こり, 頭痛, プリズムレンズ, 斜位, 眼の疲れ, 斜視, 物がダブって見える
こんにちは。
いつもグラスファクトリーのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
グラスファクトリー梅田店の安川(Twitterはこちら)です。
頭痛・肩こり肩こりの予防にプリズムレンズも有力候補!
普段の生活の中でおこる、肩や首のコリが頭痛の原因だと言われている『緊急型頭痛』。
長時間のパソコンやスマホの使用で、同じ体制が続くことで筋肉が緊張している状態を作り出しています。
そもそも、近くのものを見るときの人間の眼は、とっても頑張っている状態です。
例えばあなたが歩くときというのは、あまり”頑張って歩く”という意識では歩いていないと思います。
でも、スクワットをするとなると、かなりの運動です。
きっと足や腰などいろんな筋肉を使って頑張っている感じがするでしょう??
あなたがスマホやパソコンで近くを見るときの目は、
その”がんばっている”状態です。
目の中の水晶体というレンズをぎゅっと縮めているんです。
そして、年齢を重ねて『老眼』になるということは、このスクワットができなくなった状態ということになります。
そうです。
目も筋肉なのです。
近くを見るときの目は、加えてもうひとつ頑張っていることがあります。
それは、両目を内側に寄せるという行為です。
近くのものを見るときに人は目を内側に寄せる筋肉が働きます。
専門的に言うとその働きする力を輻輳力(ふくそうりょく)と言います。
あなたが長時間スマホやパソコン、読書をすると疲れてしまうのは、主にこの2つの運動によるものです。
その輻輳という運動は、目の周りの筋肉によって行われています。
片目に6つ、両目で12あるこの筋肉で近くにあるものを捉えています。
この目の周りの筋肉のバランスがくずれてしまう症状が「斜位」という目の病気です。
“隠れ斜視”とも言われますが、斜視との最大の違いは、他人から見ても普段から目が離れていることがないため、気づくことはほぼありません。
自覚症状としては、
・疲れてくると焦点が合いづらい(若い方でも)
・人混みにいくと疲れる
・思わず片目をつむって見るときがある
などです。
両目で目を寄せる筋肉に異常をきたしているため、片目で見る方が楽に感じたりします。
しかしその結果、視神経や目の周りの筋肉や眼球(とにかく目!)に負担がかかってしまい、肩こりや頭痛を引き起こしてしまうのです。
私たちはモノを見る際、左右の眼を1点に集中する眼球運動を無意識に行っています。
左右の眼の視線にズレがある場合は眼から入った情報が脳で上手く1つに融像されない為、
モノがダブって見えたり、遠近感や立体感の無い見え方となり前述した目の疲れや肩こり、頭痛の一因となることがあります。
左右の眼で見た情報を脳で正確に認識できているか。
人は情報の約80%を眼からの情報で取り入れ、脳で認識して
“脳で見ている”のです。
左右別々の目から入った情報が脳で1つに融合されているかを調べることを『両眼視機能検査』といいます。
弊社はこの『両眼視機能検査』を実施しプリズムレンズの作製を行っております。
実はこの両眼視機能検査、どこででもできるわけではありません。
両眼視機能検査は非常に高度な検査であり、相応の知識と技術が必要になってきます。
弊社では、世界最先端の視力測定を行うために講師を招き定期的に勉強会を行っています。
ZEISSの測定機器の取り扱いに関しても世界中の眼鏡店を回られているスペシャルトレーナーに講習を受けています。
知識や技術も当然のことながら測定に用いる機器もそれに見合ったものでなくてはなりません。
世界最先端のメガネ度数の視力測定を行うため、世界最高峰の精度をもつCarl Zeiss(カールツアイス)社の精密検査機器を導入しています。
これらの機器は、日本でも導入されているところがまだまだ限られています。
斜位矯正・プリズムレンズの測定を最先端の機器で行うことで、従来にない最高級の視界を提供できます。
肩こり、頭痛、物がダブって見えるなど
思い当たる節がある方は是非一度、当店までご相談ください。
グラスファクトリーの視力測定では『ドイツ式世界最先端の両眼視機能検査』で
「快適で楽に見え負担が少ない」メガネを作る為に測定には約1時間のお時間を頂戴しております。
下記のバナーから来店予約頂けますとお待たせする事なくスムーズにご案内することが出来ます。
『GLASS FACTORY 梅田店電話番号:06-4796-7266
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安川 丈