2023.05.09
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グラスファクトリーのBLOGをいつもご覧頂き誠にありがとうございます。
車の運転をされる方はサングラスを掛ける方が少なく無いですよね。
日差しが眩しい状態でクルマを運転することは、事故の原因にもなりかねません。
そこで、日差し対策として、サングラスをかけて運転をしている方もいらっしゃるかと思います。
ですが、サングラスで運転するのは危険な場合があることをご存知ですか?
この記事では、サングラスを掛けるメリットや注意点、運転する時にオススメなサングラスをご紹介します。
紫外線予防の為にサングラスを掛けている方が多いですが、紫外線とレンズの色の濃さは関係ありません。
一番見るんべきなのは紫外線をレンズにどれくらい通すかがわかる「紫外線透過率」なんです。
強い直射日光を遮る為に濃いサングラスを掛けて運転をすることはあると思いますが、トンネルや日陰など急に暗所に入ると、急激な視界の変化で一時的に前方が見えなくなり、事故につながる原因になることも。
視界全体が暗くなるようなサングラスを着用した場合、信号や道路標識など、走行中に確認しなければならないものの視認性が落ちてしまいます。信号無視や車同士の危険性はもちろん、走行中の自転車や歩行者の視認が困難になると、対人事故を起こしてしまう場合もあります。
もちろんサングラスを掛けること自体は、強い眩しさを和らげ、目を保護する働きをしてくれます。
しかし、全てのサングラスが運転に向いているわけでは無いんです。
例えば、濃い色のレンズは直射日光を防ぐには効果的ですが、日陰やトンネルなど暗い場所になるとサングラスを掛けたままだと暗くなりすぎて見えにくくなってしまうことがあります。夜間などでも同様です。
ですのでサングラスの色の濃さを透過率と表現するのですが、運転にに適した透過率のレンズにすることが大切です。
実は、運転中に使用するサングラスについては日本工業規格(JIS)において「昼間と夜間運転に対するサングラスの透過率」が明記されています。2018年10月のJIS改定では、以下のように、サングラスの運転における使用規制が定められています。
昼間運転時または路上での使用規制
視感透過率8%以下のレンズの運転用、路上での使用の禁止
夜間運転時または路上での使用規制
視感透過率75%未満のレンズの薄暮または夜間時における運転用、路上での使用の禁止
これを破ったからといって法律で罰せられるようなことはありませんが、より安全な運転をする為の参考し、確認した上で購入することをオススメします。
では次に、運転に適したサングラスとはどのようなサングラスについてです。
紫外線をカットすることで、目への負担を減らし、長距離ドライブで目の疲れを軽減します。紫外線透過率の高いレンズを選ぶと、目の負担が軽減します。通常のメガネ店だとほとんどのメガネがUVカット機能を搭載していますが、雑貨店やアパレル店などで購入される場合は確認すると良いでしょう。
乱反射を抑え、ギラギラのないクリアな視界を確保します。日本人の目には可視光線透過率が25~45%程度のレンズがおすすめと言われています。ゴルフやスキーなどのアウトドアスポーツにも多用されるレンズです。
まぶしさ防止効果が高く、光を均一的にカットします。色調の変化が少なく、自然な景色で見ることができる為、最も車の運転に適したサングラスの色の一つです。
まぶしさ防止効果、遠くの景色をスッキリとさせるヘイズカット効果などがあります。
曇りの運転に適したサングラスの色です。
光の波長を平均的に抑え、自然でソフトな見え方が特徴です。
対面車のライトや悪天候での路面のぎらつきの原因である青系の光をカットするのにイエロが有効です。他にも黄緑やオレンジなども◎
どんなサングラスが運転用に良いかは分かったけど、メガネ屋さんのいろんなカラーや性能のレンズの中からドライブ用レンズを探すのは条件が多くて大変そう・・・とお考えの方。そんなことはございません。
実は昨今では様々なメガネ店からドライブ用レンズというものが出ています。
グラスファクトリーでは、「ドライブセーフレンズ」と呼ばれるドライブ用レンズがございます。
こちらのレンズは日中はもちろんのこと、特に明るさが変わりやすい状況や雨や霧といった悪天候時、または夕暮れや夜間に不安や不快感抑えるような設計になっています。常用レンズをかけていながら、安心して快適に車の運転をしたいと思う人々のニーズに対応するために特別に設計したものです。
最高級カメラレンズのブランドであり、世界中の様々な医療機器やプラネタリウムなどの精密機器を世に送り出してきたドイツZEISS社のDriveSafe Lensは、単焦点レンズと遠近両用レンズの二つのレンズタイプをお求めいただけます。
こちらのレンズは、ドライブ用でありながら常用にも向いていることと、サングラスだけではなく、クリアレンズ、紫外線によって色が変わる調光レンズなどレンズのバリエーションが豊かなのが魅力。
暗がりでもより安全でより快適な運転を可能にする良好な視界
対向車や道路照明によるぎらつきの軽減
道路、ダッシュボード、バックミラーやサイドミラーがはっきり見える設計
ファッションに、スポーツに、ドライブに、アウトドアに、様々なシーンに合わせてサングラスのレンズも作られています。
人の目は、明るさの違いから昼と夜とで瞳孔が収縮したり開いたりします。
夜は暗く光の量が少ないので光を集めるために瞳孔が開くのですが、瞳孔が開くと不正な乱視の影響を受けやすい眼の状態になります。
昼間に1.0~1.2の視力が出る眼鏡を掛けていても、個人差はありますが夜間は0.8~0.9程度の視力しか出ていない場合があります。
自覚症状がない方でも、例えば
・お月様を見た時に物が滲んで見える
・雨の日や夕方に動くものが見えづらい
・対向車のヘッドライトが眩しい
・視線を移動させる際派が焦点が合いにくい
・映画の字幕が見づらい
など様々な症状が見られる場合もあるんです。
自覚してこられる方も、検査してわかる場合もあります。
一度グラスファクトリーで実際に検査した方を例に見てみようと思います。
下の二枚の図を見てください。
<昼の目の状態>
1枚目は昼の目の状態です。
あまり色のグラデーションが変化なく、乱視の症状は出ていますがそこまで強くはないように思えます。
<昼の目の状態>
2枚目は夜の目の状態です。
左目の方は強い不正乱視の症状が出ています。右目も昼に比べると色の変化をより感じます。
本人は自覚がない、とおっしゃられていましたがお話を聞いていくうちに
・お月様が5重に見える
・映画の字幕はここ数年見えない
・ライトのチラつきやにじみがある
など日常生活に支障の出るような症状がいくつか見られていました。
人の目は、明るさの違いから昼と夜とで瞳孔が収縮したり開いたりします。夜は暗く光の量が少ないので光を集めるために瞳孔が開くのですが、瞳孔が開くと乱視の影響を受けやすい状態になります。
昼間に1.0~1.2の視力が出る眼鏡を掛けていても、個人差はありますが夜間は0.7~0.9程度の視力しか出ていない場合もあります。
この瞳孔が開いた状態で不正な乱視の影響を受けると、車の運転中など対向車のヘッドライトや信号、外灯の光がにじんだり、伸びたりしてすごく見えにくい状態になります。特に天候が悪い雨の日の夜などには、瞳孔サイズが安定せず距離感がつかみにくく、「雨の日の夜はとても見えにくい」という方も多いのではないでしょうか。
グラスファクトリーでは、昼間の瞳孔収縮状態での瞳孔サイズと夜の瞳孔が開いた状態での瞳孔サイズと角膜の状態をお測りすることで夜の大きく開いた瞳孔の状態でも不正な乱視の影響を極力抑えたメガネ度数をお測りし製作します。
「夜に光がにじむような見えにくさを感じる方」「昼間は見えているのに、夜になると急に見えにくくなる方」この不正な乱視の影響を受けにくいメガネでは、実際のLEDの光をご覧頂き、光のにじみ、伸びなどの従来度数との違いをご体感頂けます。
グラスファクトリーでは、昼間の瞳孔収縮状態での瞳孔サイズと夜の瞳孔が開いた状態での瞳孔サイズと角膜の表面を、i.Profiler®という最先端機器を用いて測定いたします。
お客様の視機能を明確にしトラブルの原因を徹底追求、夜の大きく開いた瞳孔の状態でも、不正な乱視の影響を極力抑えた眼鏡度数をお測りし製作します。
また、グラスファクトリー で作成するレンズは一般的なレンズと比べて、
25倍の精度で度数を調整することが可能です。
測定データをもとに一人ひとりの目に合わせた最適な度数に調整することで、夜でも快適でクリアな視界を提供することができます。
メガネ・コンタクトレンズをお作りの方なら「度数」という数値を見たことがあるかと思いますが、その単位は0.25刻みになっていて、必ずしも個人に最適化されたレンズとは言えない場合があります。そのような不具合もグラスファクトリーのレンズであれば解決可能。
グラスファクトリーでは、一人一人に合わせた究極のフルオーダーレンズで
「視界の変化・目の疲れの軽減」を達成し、劇的にライフスタイルを改善させていただきます。
トラックを運転するプロドライバーにおける夜間の見え方の改善について
夕暮れ~夜間や雨の日の見え方について“見えにくい”というご不満をお持ちのお客様についての記事です。
『GLASS FACTORY ヒルトン梅田店』
電話番号:06-4796-7266
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