2022.12.26
tag:Carl Zeiss, ZEISS, アイウェア, 両眼視機能検査, フルオーダーレンズ, プリズム, 両眼視, 眼精疲労, 肩こり, 頭痛, 斜位, 斜視, 物が二重に見える, 首こり, オーダー制レンズ
今回の書き手は
グラスファクトリー梅田店の安川(Twitterはこちら)です
普段の生活の中でおこる、首こりや、肩こり、頭痛に悩まされていませんか?
プリズムレンズでその肩こり、首こり、頭痛などの眼精疲労を予防・解消できる場合があります!
ただ、プリズムレンズってどうゆうレンズかわからない方も多いと思いますので今回はプリズムレンズについてお話させていただきます。
透明体(プラスチックやガラス)でできた三角柱をプリズムと言います。
三角柱を通過する光はレンズの厚みが厚い方に曲がります。
プリズムレンズはいわば、像を移動させる事の出来るレンズ。
この仕組みを利用し、
上記のような人のお悩みを解決する為のレンズです。
通常、目の筋肉を使って見たいモノに両眼の視線を合わせて見ます。
しかし、目の全ての筋肉が均等な力を持っているわけではありません。
人によっては一定の方向を見る際、無理やり筋肉を使って視線を向けます。
すると、目が疲れやすくなったり、疲れてくると両眼視が出来無くなり、物が二重に見える現象が起こります。
また、頭痛や肩こりに悩まされる場合もあります。
プリズムレンズを使うと
モノが二重に見えることによって起きる頭痛や肩こりを改善することができるので、
より快適な視環境を取り戻すことができます!
プリズムレンズを作成するためには?
両眼視機能検査で、左右の目の筋肉が正常に働いているかどうか
そして左右の眼で見た情報が、脳で正確に認識できているかどうか
を調べていきます。
両眼視機能検査とは、
左右別々の目から入った情報が脳で1つに融合されているかを調べることを『両眼視機能検査』といいます。
一般的に眼鏡店では、片眼ずつお度数を測り、最後に両眼のバランスを確認し、装用テストを行い眼鏡度数決定します。
ですが、この測定だけでは見つけ出せない目のトラブルがあります。
私たちはモノを見る際、左右の眼を1点に集中する眼球運動を無意識に行っています。
左右の眼の視線にズレがある場合は眼から入った情報が脳で上手く1つに融像されない為、
モノがダブって見えたり、遠近感や立体感の無い見え方となり前述した目の疲れや肩こり、頭痛の一因となることがあります。
左右の眼で見た情報を脳で正確に認識できているか。
人は情報の約80%を眼からの情報で取り入れ、脳で認識して
“脳で見ている”のです。
弊社はこの『両眼視機能検査』を実施しプリズムレンズの作製を行っております。
眼が疲れる、モノが二重に見えるなど、また肩こり、首こり、頭痛などなど
気になる点がございましたらそのままにせず、まずはご相談ください。
グラスファクトリーの視力測定では『ドイツ式世界最先端の両眼視機能検査』で
「快適で楽に見え負担が少ない」メガネを作る為に測定には約1時間のお時間を頂戴しております。
下記のバナーから来店予約頂けますとお待たせする事なくスムーズにご案内することが出来ます。
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グラスファクトリーの視力測定では約1時間のお時間を頂戴しております。
ご来店に際しまして、現状を鑑み感染対策をしっかりとさせて頂きます。
お客様の混み合う状況を避け、安心してごゆっくりご覧いただける様に現在グラスファクトリーでは「来店予約優先制」で営業させて頂いております。
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