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【神戸店】不同視により日常は片眼コンタクトでモノが二重に見える(複視)お客様の症例 

2022.10.12

こんにちは。

 (@staff10554752))

グラスファクトリー神戸店の神門です。
今日は、日々眼鏡をお作りさせて頂いているお客様の症例をご紹介させていただきます。

問診・カウンセリング

お客様の年代:30代

・左右の度数差がある不同視の為、日常は片眼のコンタクトを使用。

・視線移動(遠くから近く又はその逆)に違和感を感じ、モノが二重に見える(複視)

 

 

ドイツ式両眼視機能検査の結果

両眼視機能検査の結果、強度の内斜位で左右共に12プリズム(合算22プリズム)と上下斜位もあることがわかりました。

内斜視・内斜位、上下斜視・上下斜位の方は、外斜位の方に比べて、
凄く小さい斜位量でも”複視”を起こしやすくなります。

この方の様に強い内斜位と上下斜位があると、遠方を見るときに”複視”が起こってしまいます。
内斜位の方は近くを見ている時には2重に見えなくても、眼が疲れている時や
長い時間の運転などで遠方を見ている時は、眼を動かしている筋肉の疲労が限界を超えると、
右目でとらえている像と左目でとらえている像が上手く融像出来ず、二重にダブって見えてしまう
”複視”という状態になります。

強い内斜位がある方の場合、多くの場合は両眼視をせずに片眼で物を見てしまう事も多く、
正確な距離感や立体感がつかめていない方も多くいらっしゃいます。

今回ご利用頂いたレンズ

ZEISS Single Vision Lens  

単焦点レンズ

1枚のレンズに1つの補正機能を持つレンズの事を言います。
すなわちレンズ全体で度数が同じで、視力矯正手段として最も一般的なレンズになります。

 

 

眼鏡お渡し後の様子(次回ご提案)

「当初は違和感があったが約1ヶ月程で見え方が落ち着き慣れた。見え方も二重ではなく一つに見えていて、以前感じていた眼の疲労感も減ってきています」とお話を聞くことができました。
今後も経過を見ながら、定期検査、フォローを続けていく予定です。

・眼がとにかく疲れる(眼精疲労を強く感じる)
・物が時々、二重に見える
・遠近感を感じにくい
・本を読んでいて一瞬目を離すとどこを読んでいたのか分からなくなる
・ドライアイ症状である

など、眼からの違和感を感じる事があればまずはご相談ください。


【安全にお買い物頂く為に事前に「来店予約」をお願い致します】

現在グラスファクトリーでは「来店予約優先制」で営業させて頂いております。

以下の来店フォームよりご予約をお勧めしております。
メールにてご予約いただいた方には、折り返しメールにてご連絡をさせて頂きます。

グラスファクトリーの視力測定では『ドイツ式世界最先端の両眼視機能検査』で
「快適で楽に見え負担が少ない」メガネを作る為に測定には約1時間のお時間を頂戴しております。

【神戸店】密を避けるためのご来店予約

来店フォームでのご予約

お電話、メールでのご予約

『GLASS FACTORY 神戸店』
電話番号:078-392-3080
メールアドレス:gfkobe@glassfactory.co.jp

ZEISSオーダーメイドレンズが出来るまで(来店からの流れ)

世界最先端の『両眼視機能検査方法』について

 

 

 

 

 

 


 

 

『STAFF PROFILE』神門 良平

趣味:スポーツ(テニス、サッカー)/ 映画鑑賞 / 料理 / etc

豊富な商品に対する知識に基づいてのコーディネート提案を得意としています。
オシャレな眼鏡をではなく、お客様にとってのベストな眼鏡を

ご提案するをモットーにしてTPOに合わせてオススメさせて頂きます。