2022.09.25
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こんにちは。
グラスファクトリー神戸店の神門です。
今日は、日々眼鏡をお作りさせて頂いているお客様の症例をご紹介させていただきます。
お客様の年代:40代
❶お困りな点・日頃の症状
頭痛(軽度)・疲れ目(中度)・首の痛みや肩こり(中度)
3か月前に初めて老眼鏡を作るが、諸症状と眼鏡を掛けたり外したりする事が面倒
❷ライフスタイル
車運転・なし
パソコン1日8時程度
室内業務中心
普段は裸眼、近くを見る時のみ眼鏡を使用されているが、結果左右差があり片眼に頼る
見え方をしていました。
その為、完全矯正値から両眼視機能検査を行ったところ、左右に視線のズレ(外斜位)あり。
このタイプの方は、近くのモノ(PC作業やスマホ)を長時間見続けると目が疲れやすかったりする傾向があります。
(両眼視機能検査についての詳細はこちらよりご覧ください)
近方が見える眼鏡を使用されているが、左右バランスが合っていない事、視線のズレを
合わせようとする眼筋の疲れにより日頃の症状が出ていました。
人間の眼は片方の眼だけでも当然見ることはできますが、物を立体的に捉えるためには両眼を使うことが重要です。
両目の位置は違いますから、当然異なる角度から物が見えていることになります。
そして、両眼で見た二つの映像のは脳で計算され一つの映像になります。
このように両眼で見ることによって、立体感や距離感を感じることができるのです。
この両眼で見る機能の異常で、斜視や斜位が起こります。
斜位があると融像作業(両眼で一つに合わせようとする)の為に
継続的なエネルギー負担が外眼筋にかかり、
斜位が無い方と比べると眼精疲労が生じます。
この状態が続くと感覚神経性変化が生じ、この感覚性神経変化は疲労度に従って
立体視感の遅滞、距離感の誤認、融像能力の低下を引き起こします。
その時生じる脳への負担が眼精疲労や頭痛、肩こりの原因となります。
一日中普通の人より目に負荷をかける状態が続くことで
・過度な負荷に耐えきれず視線のズレを修正できなくなりふとした時に視線がズレだす。
・重度の肩こりや偏頭痛持ち
・眼が疲れやすい、人と同じようにスマホ・PCを長時間見れない
などの症状をお持ちの方が多いです。
しかも、視線にはズレがないので自覚されている方も少なく、
グラスファクトリーでは、眼精疲労や頭痛がするお客様の検査をしていたら「斜位」だった、といったことも少なくありません。
この検査で検出された眼位矯正を行うことにより、今までモノを見る時に余分に掛かっていた眼を動かす筋肉と
脳の疲労を軽減することで、眼精疲労(目の疲れ・疲れ目)を抑え、肩こり、頭痛を改善できる可能性があります。
ご利用後1か月後にご様子をお伺いすると
「お陰様でだいぶ慣れまして、これまでの眼の疲れが嘘のような快適な生活を過ごさせて頂いております。このメガネに出会えて本当に良かったです。有難うございました。」と、ご連絡を頂きました。
お客様の生活環境に合わせて眼鏡レンズをお選び頂く事が
お客様自身の生活を豊かにして頂ける事に繋がると思います。
是非,店舗の方でご相談下さい。
以下の来店フォームよりご予約をお勧めしております。
メールにてご予約いただいた方には、折り返しメールにてご連絡をさせて頂きます。
グラスファクトリーの視力測定では『ドイツ式世界最先端の両眼視機能検査』で
「快適で楽に見え負担が少ない」メガネを作る為に測定には約1時間のお時間を頂戴しております。
『GLASS FACTORY 神戸店』
電話番号:078-392-3080
メールアドレス:gfkobe@glassfactory.co.jp
『STAFF PROFILE』神門 良平
趣味:スポーツ(テニス、サッカー)/ 映画鑑賞 / 料理 / etc
豊富な商品に対する知識に基づいてのコーディネート提案を得意としています。
オシャレな眼鏡をではなく、お客様にとってのベストな眼鏡を
ご提案するをモットーにしてTPOに合わせてオススメさせて頂きます。