2022.03.17
tag:ZEISS, 眼鏡レンズ, メガネ, アイウェア, 眼鏡, 大阪, 堀江, CarlZeiss, 神戸, グラスファクトリー, GLASSFACTORY, 心斎橋, 外斜位, 元町, 神戸 メガネ, 神戸 両眼視機能検査, 疲れにくい眼鏡, ドイツ式両眼視機能検査 神戸, 三宮 メガネ, 両眼式, 車の運転、怖い, 視点のズレ
こんにちは。
グラスファクトリー神戸店の神門です。
今日は、日々眼鏡をお作りさせて頂いているお客様の症例をご紹介させていただきます。
お客様の年代:50代
お困りな点・日頃の症状。
・強度近視の為、矯正視力が出にくい
・緑内障・網膜色素変性症で通院
・左右の視点がズレているように感じ、焦点が合わず車の運転に支障をきたす
首の痛みや肩こり(重度)暗い場所でモノがハッキリ見えない(いつもある)
PC作業一日7時間以上
内斜位、上下斜位あり。
斜位があると融像作業(両眼で一つに合わせようとする)の為に
継続的なエネルギー負担が外眼筋にかかり、
斜位が無い方と比べると眼精疲労が生じます。
この状態が続くと感覚神経性変化が生じ、この感覚性神経変化は疲労度に従って
立体視感の遅滞、距離感の誤認、融像能力の低下を引き起こします。
このお客様の主訴でお伝えいただいた、
左右の視点のズレはこの斜位によるものだと分かりました。
また、両眼視機能検査をさせて頂く中で、片眼抑制傾向が見られました。
片眼ずつが固視ズレが起こったまま(正確な視線合わせが出来ていない)で両眼視の生活を過ごしている為、
片眼を中心に見ている状態となりました。
こちらを放置したままの状態だと、運転をされる際の見る景色の判断が遅れたり、
正確な速度の判断や距離感が素早く得られなくなってきます。
この両眼視機能検査によって測定されたプリズム量と完全矯正値によって
お客様には車を運転するなど遠方用の眼鏡をお作り頂きました。
ZEISS DriveSafe Lens(ドライブセーフレンズ)i.Scription®
主訴の中で、対向車のライトが眩しく感じる、
この点に於いてもカールツァイスのレンズを製造する技術i.Scription®テクノロジーを使用させて頂きました。
お客様一人ひとりの眼に合わせた究極のカスタマイズレンズをつくるには、
個々の眼を精密に解析できる装置と、そこで得られた解析結果をレンズ設計に反映し、
製造する技術をあわせ持つ必要があります。
測定の段階で波面収差/角膜形状解析装置i.Profiler®plusでお客様の昼と夜の瞳孔収差、角膜形状などを測定し、
そこで得られた高次元データから最も理想的なレンズ設計を導き出し、
0.01D単位の高精度の処方度数をレンズ設計に反映させることが可能となりました。
「以前の眼鏡と比べると見やすさが全く違います。夜の運転も改善されて安心して使用出来ています。」とお話しを聞くことができました。
次回、室内でPC作業する際にご使用いただくZEISS Office Lens(中近)の眼鏡を作製予定。
お客様の生活環境に合わせて眼鏡レンズをお選び頂く事が
お客様自身の生活を豊かにして頂ける事に繋がると思います。
・眼がとにかく疲れる(眼精疲労を強く感じる)
・物が時々、二重に見える
・遠近感を感じにくい
・本を読んでいて一瞬目を離すとどこを読んでいたのか分からなくなる
・ドライアイ症状である
など、眼からの違和感を感じる事があればまずはご相談ください。
グラスファクトリーでは新型コロナに対応した除菌消毒を徹底した接客を心掛けております。
また、ご来店に際しまして、現状を鑑み感染対策をしっかりとさせて頂きます。お客様の混み合う状況を避け、安心してごゆっくりご覧いただける様に
現在グラスファクトリーでは「来店予約優先制」で営業させて頂いております。
以下の来店フォームよりご予約をお勧めしております。
メールにてご予約いただいた方には、折り返しメールにてご連絡をさせて頂きます。
グラスファクトリーの視力測定では『ドイツ式世界最先端の両眼視機能検査』で
「快適で楽に見え負担が少ない」メガネを作る為に測定には約1時間のお時間を頂戴しております。
『GLASS FACTORY 神戸店』
電話番号:078-392-3080
メールアドレス:gfkobe@glassfactory.co.jp
『STAFF PROFILE』神門 良平(Ryouhei Kamikado)
1989年生まれ 大阪在住
趣味:スポーツ(テニス、サッカー)/ 映画鑑賞 / 料理 / etc
豊富な商品に対する知識に基づいてのコーディネート提案を得意としています。
オシャレな眼鏡をではなく、お客様にとってのベストな眼鏡を
ご提案するをモットーにしてTPOに合わせてオススメさせて頂きます。