2022.03.28
tag:ZEISS, 眼鏡レンズ, メガネ, アイウェア, 眼鏡, 大阪, 堀江, CarlZeiss, グラスファクトリー, GLASSFACTORY, 心斎橋, 疲れ目, スマホ老眼, オフィスレンズ, デジタルレンズ, 堀江 メガネ, テレワーク, 在宅ワーク, 遠方が見にくい, 長時間PC
こんにちは。
グラスファクトリー堀江店の安川です。
今日は、日々眼鏡をお作りさせて頂いているお客様の症例をご紹介させていただきます。
お客様の年代:20代男性(大学院生)
❶お困りな点・日頃の症状
疲れ目
遠方が見えにくい
学校の勉強でPCを長時間見る
❷ドイツ式両眼視機能検査の結果
問題はなかったが、現代病の一つであるスマホ老眼になられている。
もはやスマホ・タブレットは当たり前の時代。そんなスマホ・タブレットを長時間見た後、遠くがぼやける。といった症状が一時的に現れるのがスマホ老眼です。
スマホ老眼と聞くと老眼の症状に思われがちですが、実は違います。
近くを見続けているうちに目が順応しようと、一時的に近視化することをスマホ老眼と呼んでいます。
それは“近い距離で小さいスマホ画面を見る”など、目に負担をかけてしまうこと。
近距離を見るときに使う筋肉「毛様体筋(もうようたいきん)」を酷使させてしまい
老眼のような症状が一時的に出てしまうのです。
最近では、スマホを長時間使用する20~30代の若い方が、スマホ老眼の症状で眼科を訪れるケースが急増しています。
スマホやPCなどのディスプレイを使った作業(VDT= Visual Display Terminals )によって現れる身体の不調を
“VDT症候群”といいます。
長時間のスマホ利用は、目だけではなく心身に影響を及ぼしてしまう可能性があります。
身体への症状
目の痛み・視力低下・肩こり・首や肩、背中の痛み手指のしびれetc
精神への症状
イライラ・不安感・不眠症・無気力・食欲不振、疲労感抑うつ症状etc
❸今回ご利用頂いたレンズ
誰もがスマホを所持する時代
室内で過ごす時間の増加でTVやゲームも再び身近なものとなり
それに伴い現代人は眼に大きく負担を掛けるようになりました。
そんな時代だからこそ眼への負担を和らげるよう対策することは必要不可欠です。
人は近くに焦点を合わせるとき、非常に眼の力を使います。
その状態が続くと眼精疲労や肩こり、スマホ老眼の原因にもなります。
そんな現代人にオススメするレンズがZEISSが提供する Digital Lensです。
リーディンググラスとは異なり1日中掛けられるレンズで
下に行くにつれて緩やかに度数が低く変化しており
近くを見るときに必要以上に力を使わないようサポートしてくれます。
これにより
というまさにデジタルと向かい合う我々にピッタリなメリットが得られます。
昔の様にただ遠くが見えるだけのメガネレンズでは
視点や目線を絶え間なく切り替えている現代の眼の動きについていけません。
今のメガネが合わないと感じたら少しでも早めに使用環境に見合ったレンズを作る事をオススメします。
❺眼鏡お渡し後のご様子
疲れ目も解消されたとの事です。
今後、学校(大学)の勉強用にオフィスレンズもご提案(長時間のPC用)
※メガネは、1本では、全てを補う事はできないので、眼、用途別に使い分けることが大切です。
お客様の生活環境に合わせて眼鏡レンズをお選び頂く事が
お客様自身の生活を豊かにして頂ける事に繋がると思います。
是非,店舗の方でご相談下さい。
グラスファクトリーでは新型コロナに対応した除菌消毒を徹底した接客を心掛けております。
また、ご来店に際しまして、現状を鑑み感染対策をしっかりとさせて頂きます。お客様の混み合う状況を避け、安心してごゆっくりご覧いただける様に
現在グラスファクトリーでは「来店予約優先制」で営業させて頂いております。
以下の来店フォームよりご予約をお勧めしております。
メールにてご予約いただいた方には、折り返しメールにてご連絡をさせて頂きます。
グラスファクトリーの視力測定では『ドイツ式世界最先端の両眼視機能検査』で
「快適で楽に見え負担が少ない」メガネを作る為に測定には約1時間のお時間を頂戴しております。
スマートグラス「Solos AirGo2」のお取り扱いを始めました。
「Solos AirGo2」に関するブログはコチラ
Staff profile
安川 丈
グラスファクトリーでは、グローバル基準のドイツ式MCH検査
(両眼視機能検査)を実施いたしております。
詳しくはこちらの視力測定コンテンツをご覧ください。
グラスファクトリー各店で、MCH(両眼視機能検査)のご予約をお受付いたしております。
※MCH(両眼視機能検査)の測定には約1時間のお時間が掛かります
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