2022.03.15
tag:Carl Zeiss, ZEISS, 眼鏡レンズ, メガネ, 眼鏡, パソコン, 眼精疲労, 肩こり, PC, 内斜位, コンタクトレンズ, デジタル機器, リモートワーク, 在宅, 両眼式機能検査, 手のしびれ, 斜位を補正
皆様こんにちは。
グラスファクトリー ヒルトン梅田店の大塚です。
今日は、日々眼鏡をお作りさせて頂いているお客様の症例をご紹介させていただきます。
・測定者:SS級認定眼鏡士 佐野店長
50代 女性
❶お困りな点・日頃の症状
・コロナ禍で2年続く在宅。リモートワークで仕事の環境が変わり、眼精疲労
・ソフトコンタクトレンズを主にしていたがあまりにもしんどいので家にあった弱いメガネをするがそれでもしんどい
・肩こり
・手のしびれ
・疲れ目
❷ドイツ式両眼視機能検査の結果
室内であっても見る対象物の距離が様々なので、室内用の中近レンズをおすすめし、それに元好き検査。
両眼視機能検査の結果、内斜位が判明。
手元→少し離れたところに視線移動することは現在のライフスタイルでデジタル機器を使用する時には1日でかなり多く繰り返される。
その時に斜視がある方は正位の方に比べて、多くの負荷がかかるので斜位を補正。
❸今回ご利用いただいたレンズ
いつでも頼りになるパートナーがここにいます。ZEISS Office Lensは、オフィスやコンピューターでの作業時でも、目が疲れにくく、楽に作業ができるよう特別に設計されています。このレンズは、目が疲れずに集中して仕事ができるよう、サポートしてくれます。
コンピューターのモニターを見ながら仕事をしている際、キーボードからモニターへ、あるいはカレンダーから電話へ視線を移すということが、急に目の疲れにつながるようになってきます。
大体、35歳を越えた頃から気づくものです。多くの人は、異なる距離のものをはっきりと見ようとして、身体を乗り出したり、頭を持ち上げたりと、不自然な姿勢をとります。背中や肩がこり、ドライアイ、涙目などが症状として現われることがあります。ZEISS Office Lensは、このようなタイプの目のストレスを予防する一つとなります。このレンズは、仕事中に必要な視界を考慮してカスタマイズされており、読書メガネや遠近両用メガネと違って、コンピューターのモニターの前に座って仕事をするときに必要なすべての範囲を中心に最適化されています。
最長明視域(M.I.D)技術を駆使したZEISSのオフィス向けレンズ製品ライン。
多くの人々は、オフィスで働いたり自宅で過ごしたりと、長時間を屋内で過ごしています。近・中距離を見ることが多いこうした日常の場面では、すべてのレンズが無理のないクリアな視界を提供してくれるわけではありません。レンズが不適切だと、見え方が制限され、疲れ目、眼精疲労、頭痛、首や背中の痛みなどの症状を引き起こす恐れがあります。
人々の個人的なニーズに対応するためにZEISSはM.I.D.(Maximum Intermediate Distance)テクノロジーを開発しました。これにより、読書用メガネから室内用レンズまで、個人に合わせてオーダーメイドされたクリアでリラックスした視界を提供します。
ZEISS Office Lensは、3種類の最長明視域(M.I.D.)の中からお選びいただけます。
●Bookタイプ - 最長明視域100cmまでの読書距離でクリアな視界を提供するOffice Lens。
●Nearタイプ - 最長明視域200cmまでの近くの距離のために最適化されたOffice Lens。
●Roomタイプ - 最長明視域400cmまでの室内距離のために最適化されたOffice Lens。
ZEISS Office Lens Individualでは、一人ひとりの異なるニーズに合わせて、最長明視域を100~400cmの範囲で1cm単位で細かくご指定いただけます。視界は、着用者自身の読書距離から着用者の個人的なM.I.Dまでの範囲でカスタマイズすることができます。これにより、近・中距離の範囲においてさらに快適に見えるようになります。
近・中距離を見る際の視野を最適化するには、必要なだけ遠く、可能な限り近いM.I.D.を選択します。
読書レンズ:
近距離にある対象物をはっきり見ることができます。
姿勢への影響:
●着用者は、対象物に近づくことで焦点を合わせようとします
●その結果、首や背中に余計な負担がかかります
遠近両用レンズ:
中距離用のレンズエリアで、明瞭に見える視野範囲が限られます。
姿勢への影響:
●着用者は顔を上げることで、中距離のレンズエリアを使用しようとします。
●その結果、首や肩の筋肉にこわばりが生じます。
ZEISSのオフィス向けレンズ:
カスタマイズデザインにより、装用者は3種類の距離のニーズに合わせてオーダーメイドされたクリアでシャープな視界を楽しむことができます。
1.読書距離、2.近くの距離、3.室内距離
モニター画面の前に座ったときの姿勢に与える影響:
●頭と首は自然な姿勢にあります
●一日中極めて快適です
ZEISS Office Lensはデジタル化社会向けに最適化された視界で新たな課題に対応します。
ZEISSデジタルインサイドテクノロジー
デジタルインサイドテクノロジーを搭載したZEISSのOfficeレンズは、マルチタスクが当たり前の忙しい日常において、コンピューター画面やその他のデジタル機器を使用する際に無理のないクリアな視界を提供します。活字メディアとデジタル機器を見る距離は異なるので、これが必要になります。ZEISSのデジタルインサイドテクノロジーは、このような近距離の視覚レンジと、レンズに対して斜めの視線において視覚パフォーマンスを最適化するために開発されました。
●近・中距離のものを、広い視野ではっきり見ることができる。
●オフィスおよび、近距離から中距離レンジで行われるあらゆるアクティビティにおいて、無理なく自然に見ることができる。
●頭も身体の姿勢も快適。
●個人の近・中距離レンジの明視距離に適合。
ZEISSのオフィス向けレンズ製品ライン。近・中距離のものを無理なくクリアに見るためのソリューションを、3つの価格帯と設計レベルでご用意しました。
❹眼鏡お渡し後の様子(次回ご提案)
お客様の生活環境に合わせて眼鏡レンズをお選び頂く事が
お客様自身の生活を豊かにして頂ける事に繋がると思います。
是非,店舗の方でご相談下さい。
グラスファクトリーでは新型コロナに対応した除菌消毒を徹底した接客を心掛けております。
また、ご来店に際しまして、現状を鑑み感染対策をしっかりとさせて頂きます。お客様の混み合う状況を避け、安心してごゆっくりご覧いただける様に
現在グラスファクトリーでは「来店予約優先制」で営業させて頂いております。
以下の来店フォームよりご予約をお勧めしております。
メールにてご予約いただいた方には、折り返しメールにてご連絡をさせて頂きます。
グラスファクトリーの視力測定では『ドイツ式世界最先端の両眼視機能検査』で
「快適で楽に見え負担が少ない」メガネを作る為に測定には約1時間のお時間を頂戴しております。
『GLASS FACTORY 梅田店電話番号:06-4796-7266
メールアドレス:gfumeda@glassfactory.co.jp
スマートグラス「Solos AirGo2」のお取り扱いを始めました。
「Solos AirGo2」に関するブログはコチラ
『STAFF PROFILE』大塚 剛
(Tsuyoshi Otsuka)
1981年生まれ
趣味:音楽鑑賞、美術、ファッションに興味あり
自己紹介:時計、アパレルで20年間販売スタッフとして勤務。
2021年11月にはじめて眼鏡業界に挑戦し、究極の販売員を目指して
勉強中です。
お客様が満足して頂ける接客を心がけております。
よろしくお願いいたします。
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