2021.04.15
tag:大阪, 堀江, 神戸, 梅田, グラスファクトリー, GLASSFACTORY, シルエット, Silhouette, 顔幅が狭い人にオススメのメガネ, 目の位置が近い人にオススメのメガネ, 小顔の人にオススメのメガネ, ブリッジが短いメガネ, 目の距離が近い人にオススメのメガネ, 目が寄っている人にオススメのメガネ
こんにちは。
ヒルトン梅田店の工藤です。
皆さんはメガネを選ぶ際、自分に合ったサイズが無くて困ったことはありますか?
市販されているメガネを掛けてみて目が大体中央にくる方であればいいのですが、そもそも小顔の人や目が内側に寄っている人は目の距離が近くなりがちなので、特に大人はピッタリのサイズが非常に少ないのが悩みどころ。
しかし、記事を読んでいただいている方の中には、「サイズが合っていないとどうなるの?」「何がダメなの?」と思う方も多いのではないでしょうか。
そこで本日は、度々弊社で紹介しているSilhouette(シルエット)から目の距離が近い人にピッタリなフレームと合わせて、メガネのサイズ選びの重要性を紹介していきます。
シルエットの特徴は過去の記事で詳しく紹介しておりますので改めてご参考ください。
シルエット 2893/11 ¥35,200(税込) 54□14 140
シルエット 1590/75 ¥47,300(税込) 52□15 140
これらの特徴は何といっても左右のレンズを繋いでいる中央部分(以下、ブリッジ)の長さです。最近人気のインポートブランドに多い18~22㎜に対し14、15㎜という短さ。
目の距離が近い方は合わないフレームを掛けた際、目が内側に寄る為バランスが悪く見えます。
しかしブリッジが短いと、レンズが鼻側に近づきそれに合わせ目の位置もレンズの中央に近づく為、目の距離が近い方でも掛けた際に自然な印象になります。
せっかくなので、実際に比較してみましょう。
今回は、上で紹介した シルエット 2893/11 (ブリッジ幅14㎜)と、他社フレーム(ブリッジ幅17㎜)で比較してみます。
レンズの形・フレームの太さが比較的近く、レンズ径が同じ54㎜のもので用意しました。
マネキンの目と目の距離(以下、PD)は62㎜、赤い線を引いた部分が目の位置です。
用意したフレームのレンズ中央からレンズ中央までの距離(以下、フレームPD)はシルエットが68㎜、他社フレームが71㎜となっております。
数字上だとPDとフレームPDの差はたったの6㎜と9㎜、どちらも片側5㎜にも満たない差です。
一見どちらも綺麗に掛けれそうですが、この数ミリの差で実際はどのように見えるのでしょうか?
まず、他社フレーム
決しておかしいわけではありませんが、顔幅よりもフレームの幅の方が広いのはすぐに分かりますね。
目の位置も少し内側に寄っています。
ではシルエットはどうでしょう。
ブリッジの長さがたったの3㎜違うだけなのに、明らかにこちらのほうが顔幅に合っています。
目の位置もさっきよりレンズの真ん中に近くなっていますね。
比較的シンプルなフレームでたった3㎜でこれなら、フレームにボリュームが出たりレンズが大きくなったりブリッジが長くなると更に違和感を感じるでしょう。
こうして二つを比べてみると、こちらの方がバランスも良く、顔に合ったメガネだと言えるのではないでしょうか。
小顔に見えるという理由であえて大きめのメガネ選ぶ人もいますが、人は近くを見るときに目が内側に寄るので、あまり大きすぎるメガネだとスマホなどを見るとき、常に視界にフレームが入って来たりと見え方にも支障が出ます。
また、大きすぎるメガネは掛け具合も緩くなりがちだったり、本来綺麗に仕上がるはずの人でさえレンズの厚みが必要以上に出てしまう可能性もあります。
服を買う際、「着丈はピッタリだけど肩幅はオーバーサイズで大丈夫」なんて人は滅多にいないですよね?
メガネも同じで、その人の顔や目の位置に合ったフレームを選ぶのは非常に重要なのです。
もちろん中には、「このくらい気にならない」「違いがわからん」「むしろこれくらいの方がすき」等々、様々な人がいるでしょう。
しかし、どれだけ気に入った素敵なメガネも自分の顔や度数に合っていないメガネを選ぶと魅力半減だと思います。
印象(相手からの見え方)・視界(自身からの見え方)、どちらをとってもサイズ選びは重要な要素なんです。
感染者数がとんでもない事になったことで不要不急の外出を避けている方が非常に多い状況ですが、
今のメガネが自分に合っていないのでは?と感じた方
自分の顔に合うメガネを探していた、という方
着用時のサイズ感はオンラインショップでは分かりません。
普段メガネを本当に必要としている人こそ、是非一度、近くに寄った際今日紹介したメガネを掛けにきてください。
ご来店お待ちしております。
グラスファクトリーの視力測定では『ドイツ式世界最先端の両眼視機能検査』で
「快適で楽に見え負担が少ない」メガネを作る為に測定には約1時間のお時間を頂戴しております。
下記のバナーから来店予約頂けますとお待たせする事なくスムーズにご案内することが出来ます。
『GLASS FACTORY ヒルトン梅田店』
電話番号:06-4796-7266
メールアドレス:gfumeda@glassfactory.co.jp
Staff profile
工藤(くどう)
グラスファクトリーでは、グローバル基準のドイツ式MCH検査
(両眼視機能検査)を実施いたしております。
詳しくはこちらの視力測定コンテンツをご覧ください。
グラスファクトリー各店で、MCH(両眼視機能検査)のご予約をお受付いたしております。
※MCH(両眼視機能検査)の測定には約1時間のお時間が掛かりますので、ご予約優先となりますので予めご了承くださいませ。