2021.02.17
tag:大阪, 堀江, 神戸, 梅田, グラスファクトリー, GLASSFACTORY, 自分に合うフレーム選び, 度数に合ったフレーム選び, PD(瞳孔間距離)
こんにちは。
ヒルトン梅田店の工藤です。
当店でメガネを作る際、フレームを持参する方がいらっしゃいます。
これカッコイイ!これカワイイ!って思ったら当然それを掛けたいですよね。
もちろん、弊社で対応可能ならフレーム持参もOKです。
しかし、たまーーーに、お顔や度数に合っていないフレームを持ってこられる方がいます。
ご存知の方もいると思いますが、度入りメガネを選ぶ際は、目の位置は凄く重要です。
後悔してほしくないので、改めてフレーム選びの重要性について触れていきます。
PD(瞳孔間距離)=右の黒目の中央から左の黒目の中央までの距離
フレームPD=右レンズの中央から左レンズの中央までの距離
度入りメガネを作る際は、基本的にPDとフレームPDが同じか少しPDが小さいくらいが理想です。
掛けた状態での見栄えもそうですが、およそレンズの中央に黒目の中央がきていないと見え方を損なったり余計な屈折が発生します。
ようは、思うように見えない・見てて疲れるメガネになる可能性があるのです。
あと、目の位置が明らかにレンズの中央から外れていると、単純にダサいです(笑)
度入りメガネと言っても度数は人それぞれ、度数が弱い人もいれば強い人もいます。
近視レンズを例にしてみます。
画像にあるように‐2.00と‐6.00とではレンズ外側の厚みが明らかに違います。
‐10.00ともなれば、これほどの矯正を必要としない人にとってはピンとこないレベル。
(遠視レンズの場合は中央に膨らみが出ます。)
屈折率が違うレンズを選べば大なり小なり改善はしますが
それでも強度数の人にとってレンズの厚み問題は目の上のたんこぶ。
もし、そんな方がレンズサイズの大きいメガネを選んだら・・・当然、レンズがフレームからはみ出ます。
さらに、前述したPDが合っていないと、その人はより厚みが目立つレンズを使うことになります。
その人にとって許容範囲だったりその目が抱える問題ゆえなら仕方がないです。そういう方もいらっしゃいます。
しかし不要な厚みなら、そんなものは出ない方がいいですよね。
在宅ワーク・テレワークが浸透してから、室内においてはコンタクトより楽なメガネにシフトする方も多い反面
今までメガネをメインとしてこなかった方から、どんなフレームを選べばいいかわからないという話もお伺いします。
ソフトコンタクトと違いメガネは使い捨てではありません。
アフターコロナのこのご時世、メガネを掛け倒して選ぶのは抵抗あるでしょうが
長い付き合いになるであろうあなたのお供を選ぶ大事な買い物
くれぐれも失敗のないようお気を付けください。
グラスファクトリーの視力測定では『ドイツ式世界最先端の両眼視機能検査』で
「快適で楽に見え負担が少ない」メガネを作る為に測定には約1時間のお時間を頂戴しております。
下記のバナーから来店予約頂けますとお待たせする事なくスムーズにご案内することが出来ます。
『GLASS FACTORY ヒルトン梅田店』
電話番号:06-4796-7266
メールアドレス:gfumeda@glassfactory.co.jp
Staff profile
工藤(くどう)
グラスファクトリーでは、グローバル基準のドイツ式MCH検査
(両眼視機能検査)を実施いたしております。
詳しくはこちらの視力測定コンテンツをご覧ください。
グラスファクトリー各店で、MCH(両眼視機能検査)のご予約をお受付いたしております。
※MCH(両眼視機能検査)の測定には約1時間のお時間が掛かりますので、ご予約優先となりますので予めご了承くださいませ。