【神戸店】「ZEISS遠近両用レンズについて」  その3

2020.10.12

こんにちは。

グラスファクトリー神戸店の神門です。

 

「ZEISS遠近両用レンズ」について、3回目となる今日は、

ユーザーの皆さまにより遠近両用レンズを快適にお使い頂くためのレンズをご紹介します。

 

 

▼これまでの「ZEISS遠近両用レンズについて」はコチラ

【神戸店】『ZEISS遠近両用レンズ』について その1

【神戸店】『ZEISS遠近両用レンズ』について その2

 

・タイプ3:標準的遠近両用レンズでは、どこかしっくりこないという方。

人の顔にはふたつと同じものがありません。同じ目、鼻、耳もありえません。顔は左右ですら違うのです。遠近両用レンズを作る際に、顔の個性が考慮されていないと、レンズの光学的な性能の長所を完全に活かすことができない場合があります。

あるいは、あなたは、遠距離のものを見るときに強い度数が必要で、子どもの頃からメガネをかけ慣れているかもしれません。

そのような場合は、新しい遠近両用レンズとして、あなたの顔の個別のパラメータにぴったりと合わせて作ったものをお勧めいたします。

一般論として、遠近両用レンズが装用者の顔に合わせてオーダーメイドされていればいるほど、三次元視野がよりよく活かされ、また長距離がさらによく見えます。フェイスフィット テクノロジーはすべてを可能にします。

どうしてでしょうか?

例えば、フレームのどの部分でものを見るかあるいは、フレームが鼻と耳にどのように乗っているか、といった装用者の顔の個性を正確に考慮することにより、遠近両用レンズが視界が必要とするサポートを正確に提供できるのです。

望遠鏡をのぞいたところを想像してみてください。遠近両用レンズと同じように、非常に高度な光学レンズをのぞいているわけですが、目と望遠鏡の間の距離が正しくなければ、なんでもぼやけて見えます。

もちろん、このタイプの遠近両用レンズでは、タイプ1と2のレンズの長所も併せ持っています。

例えば


装着時の位置パラメーターが標準的な顔の形に標準レンズを合わせて最適化した場合
・遠近両用レンズを通してみた場合も妥協のない視覚が可能です。


装着時の位置パラメーターが平均的でない顔の形に標準レンズを合わせた場合
・遠近両用レンズを通して物を見た場合、妥協のある視覚体験しか得られません。
・三次元の視野の可能性をフルに活用する事が出来ません。

・自分の顔の形に合わせた卓越した品質のレンズが欲しい方
・過去に遠近両用レンズで失敗した経験をお持ちの方
・無理感が無い事が最優先の方
・非常に優れた快適な視野を必要としている方
・強い度数か特別な視界問題を抱えている方
・フレームデザインの流行を非常に意識している方
・そしてもちろんスマートフォン等のデジタル端末を使っており、本を読むように楽に画面が見たいと思っている方
次のような場合にはタイプ3の遠近両用レンズ=Precision Superbが合っています。

 

メガネレンズは種類によって鮮明に見える距離や広さが異なります。
使用するシーンに合わせてメガネレンズを選択する事が大切です。

お客様の生活環境に合わせて眼鏡レンズをお選び頂く事が
お客様自身の生活を豊かにして頂ける事に繋がると思います。
是非,店舗の方でご相談下さい。

 

 

 

 


 

 

グラスファクトリーの視力測定では『ドイツ式世界最先端の両眼視機能検査』で
「快適で楽に見え負担が少ない」メガネを作る為に測定には約1時間のお時間を頂戴しております。
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『STAFF PROFILE』神門 良平(Ryouhei Kamikado)

1989年生まれ 大阪在住
趣味:スポーツ(テニス、サッカー)/ 映画鑑賞 / 買い物 / etc

豊富な商品に対する知識に基づいてのコーディネート提案を得意としています。
オシャレな眼鏡をではなく、お客様にとってのベストな眼鏡を
ご提案するをモットーにしてTPOに合わせてオススメさせて頂きます。

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