【眼鏡コンシェルジュ 森】カラーレンズの活用術とは?

2020.10.19

こんにちは

眼鏡コンシェルジュの森です。

グラスファクトリー堀江店におります。

記事を書いている人

森トモエ (@morimoridonut)

 

カラーレンズの活用術って?

カラーレンズ=眩しい時にかけるサングラスのイメージですが、

他にもカラーレンズにすることのメリットがあります。

今回はその一例をご紹介いたします!

 

それは強度近視の方の場合

 

近視のレンズは凹レンズを使用する為、メガネをかけた時に目が小さく見えてしまいます。

また度数が強いほどレンズに厚みも出て、このように渦を巻いたように見えてしまうことも…

 

特に女性の方は気にされる方は多いと思いますし、実際にお店にもそのような悩みをお持ちのお客様がよくいらっしゃいます。

目が小さく見えるのを少しでもカバーするためにアイメイクをしっかりする方もいらっしゃいます。

 

 

ただ、普段そこまでメイクをされない方、

休日にノーメイクでもかけたい方は

レンズに薄いカラーを入れていただくのもオススメです。

よく「マダムみたいになるのでは…」と遠慮される方も多いのですが、ご安心ください!

それは一昔前のイメージで、今は幅広い年齢層の方がファッション感覚でカラーレンズを入れて楽しまれています。

例えば

寒色系のレンズを入れた場合〉

 

目元がスッキリ&キレイに見え、肌色とのコントラスト効果もあります。メイクをしない方でしたらアイカラー的効果も。

※ただし、クマ&くすみが気になる方は避けた方がベター

続いて

暖色系のレンズを入れた場合〉

全体的に血色が良く見え、ハリ&ツヤ感も生まれます。

強度近視の方は目が小さく見えてしまうので、あえて暖色系の特性である色の膨張&進出効果を生かして、薄いピンクやオレンジ系のカラーを入れるのもオススメです。

※ただし、まぶたが腫れて見えてしまう場合があるので注意。頬が赤い方も、より赤ら顔になってしまうので避けたほうがいいですね。

また写真のように太い黒のセルフレームなど、ボリュームのあるデザインをチョイスすると、小さく見える目元をカバーするという意味では、ちょっとしたカムフラージュ効果にもなります。

でもやはりカラーレンズには少し抵抗が…

という方には、肌なじみの良い一番薄い濃度の10~15%程度のカラーを入れることで強度近視特有の‘渦’が緩和されるので、目立たない程度に入れてみるのもオススメです!

カラーサンプルはお店にございますので、お気軽にスタッフにお話ください。

 

私は現在、主にグラスファクトリー堀江店にてメガネと洋服の専門的な知識、そして資格取得時に得た「カラーコーディネート」「パーソナルカラー」を活かしながら
お客様の素敵な内面を活かすパーソナルなコーディネートをさせて頂きますので是非ご相談下さい。

またグラスファクトリーには、各店様々なメガネのスペシャリストがおりますので、ぜひご相談ください。

 


【眼鏡コンシェルジュ 森】
眼鏡店勤務約20年
メガネと洋服の豊富な知識を活用し、お客様の素敵な内面を活かすコーディネートを心掛けています。
独学で取得しました「カラーコーディネート」「パーソナルカラー」の知識も反映させます。

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〈主なカラーの資格〉

・1級色彩コーディネーター
・1級ファッションカラーコーディネーター
・1級商品カラーコーディネーター
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・2級パーソナルカラーリスト
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