2020.09.10
こんにちは。
ヒルトン梅田店の工藤です。
ブログのネタを漁っていると
「眼にいい栄養をとりましょう」という記事を見かけます。
眼が大事なのはみんな知ってるんです
だから目薬を点したり目元を温めたり定期的に眼科に行ったりします。
でも眼を意識して栄養を摂ることって中々ないですよね?
どんな人も一度は健康を意識して食事をしたことがあるはずです。
肌荒れを気にしてビタミンを、便秘を気にして食物繊維を、という具合に
そこで気になったのが、「眼に必要な栄養」って何なのかということ
そもそも意識して摂らなければいけない程、足りてないものなのでしょうか?
身も蓋もない言い方になりますが、そもそも必要ない栄養なんてありませんよね(笑)
ただその中でも代表的なものとその役割を知っていただければと思います。
ビタミンAの主要成分であるレチノールは、目の粘膜を健康に保つ働きがあります。
また、目の網膜にある色素、ロドプシンの合成に必要な為、薄暗いところで視力を保つ働きもあり、
不足すると、薄暗いところで物が見えにくくなる夜盲症になる恐れがあると言われています。
含まれている食品
レバー、うなぎ、緑黄色野菜、バター、卵etc
米やパン、砂糖などがエネルギーに変換するのを助け、疲労を回復する効果があります。
また、神経や筋肉の組織に作用し、疲れ目などを改善する働きがあります。
含まれている食品
豚肉、うなぎ、豆類etc
脂質、糖質、たんぱく質が分解されエネルギーに変わる際にサポートをする栄養素で、
成長を促進し、粘膜を保護する働きがあります。
不足すると、目の充血や疲れ目につながる恐れがあると言われています。
含まれている食品
うなぎ、レバー、アーモンド、卵etc
コラーゲンを作るのに必須のビタミンCは、皮膚や粘膜の健康を維持し、
疲れ目や目の充血を防ぐ効果があると言われています。
含まれている食品
柑橘類、緑黄色野菜、さつまいもetc
抗酸化作用により、体内の脂質の酸化を防いで体を守る働きがあり、
老眼をはじめ、体の老化するスピードを緩やかにする効果がある言われています。
含まれている食品
緑茶、アーモンド、コーン油、胚芽etc
天然色素であるカロテノイドの一つで、特に目の黄斑部などに多く存在します。
抗酸化作用により、目の老化を引き起こす「活性酸素」を抑えたり、有害な光を吸収し、目を守る働きをしています。
含まれている食品
緑黄色野菜、卵など
アスタキサンチンもカロテノイドの一つで、強い抗酸化力を持ち、
疲れ目や目の使用による肩、腰の負担を軽減する働きがあります。
含まれている食品
鮭、えび、鯛など
目の網膜にある色素、ロドプシンの再合成を促進し、
疲れ目の回復などに効果があると言われています。
含まれている食品
ブルーベリー、ぶどう、赤ジソ、黒ゴマなど
こうして見てみると
意識しないと中々難しい食品ばかりですね
卵と豚肉なら頻繁に食べてるんですが・・・
ぼく自身野菜は好きですが、緑黄色野菜を定期的に摂ってるかといわれるとそうではないので・・・
改めて調べてみると意識して栄養を摂りましょうという記事が多い理由が何となくわかる気がします。
おそらく日頃から摂取できてる人が少ないのでしょうね
みなさんの食卓には定期的にこれらが並んでいますか?
いずれの食品も眼だけでなく体のあらゆる面に有益な栄養を持つ食品ばかり
「眼のために」なんてピンとこない言い回しをされるより
いっそ「自分の体のために」と思って食事改善した方が
結果的に眼のためになるのかも!?
なんて考えてしまった今日この頃でした。
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