• TOP>
  • スタッフブログ>
  • 【STAFF 上島】〜堀江店 店長が解説 両眼視機能検査って何?〜 じーまんブログ①

【STAFF 上島】〜堀江店 店長が解説 両眼視機能検査って何?〜 じーまんブログ①

2020.08.10

こんにちは!

どーも!『堀江のパリジャン』こと G-MAN(じーまん)です 🇫🇷

【STAFF 上島】〜堀江店 店長の自己紹介〜 じーまんブログ⓪

 

またの名を堀江店 店長 兼 Vision Specialist(ヴィジョンスペシャリスト)の上島と申します。

 

Vision Specialist(ヴィジョンスペシャリスト)とは?

視力測定のスペシャリストとして社外の講習受講や社内への指導を担当するポジションの事です。
グラスファクトリーでは、ヨーロッパで最先端の医療機器メーカーとして実績のあるCarl Zeiss(カールツァイス)社の精密検査機器を導入し、より明るくはっきりと見え、夜間視力が向上する世界最先端の視力測定を行っています。
お客様の様々な見え方についてのお悩みをカウンセリングさせて頂き、眼鏡本来の目的である「快適でクリアな視界」とライフスタイルに合わせてフレームをコーディネートする「ファッションとしての彩り」を併せてサポートさせていただきます。
「眼がすごく疲れる」や「肩こりがひどい!」また「頭痛がひどく、病院に行ってみたけれど、原因が分からず痛み止めなどで紛らわしている」など思い当たる節のある方は是非一度、Vision Specialist(ヴィジョンスペシャリスト)にご相談下さい。

 

 

 

今回は店頭で尋ねられることの多い一般の視力測定と『両眼視機能検査』の違いについて。

 

両眼視機能検査とは?

一般的に眼鏡店では、片眼ずつ度数を測り、最後に両眼のバランスを確認し、装用テストを行い眼鏡度数決定します。
ですが、この測定だけでは見つけ出せない眼のトラブルがあるんです。

私たちはモノを見る際、左右の眼を1点に集中する眼球運動を無意識に行っています。
左右の眼の視線にズレがある場合は眼から入った情報が脳で上手く1つに融像されない為、モノがダブって見えたり、遠近感や立体感の無い見え方となり眼精疲労(目の疲れ・疲れ眼)肩こり、頭痛の一因となることがあります。

左右の眼で見た情報を脳で正確に認識できているか。
人は情報の約80%を眼からの情報で取り入れ、脳で認識して“脳で見ている”のです。

左右別々の眼から入った情報が脳で1つにきちんと融合されているか?

それを調べるのが『両眼視機能検査』です。

グラスファクトリーでは、片眼ずつの完全矯正の度数測定後に眼位のズレがあるかを確認するカバーテストを行い、両眼視の検査を行います。

両眼視の検査は、特殊な偏光フィルターを使った視力測定です。
一般的にポラテストと呼ばれているものです。

写真のような視標を使い、左右・上下の眼位のズレ検出し、プリズムレンズという特殊なレンズを使用して眼位矯正を行います。

日本国内のメガネ店でもこの斜位矯正・プリズムメガネの測定ができるところは限られており、グラスファクトリーでは医療先進国であるドイツ Carl Zeiss社の世界最先端測定器を全て揃え、最先端の両眼視機能検査「MCH」で斜位矯正するプリズムメガネをお作り致します。

【堀江店】プリズムレンズによる眼位矯正とは?

それをする事により、今までモノを見るのに、余分に掛かっていた負担を軽減することで眼精疲労を抑え、その眼精疲労から来る肩こり、頭痛を改善できる可能性があります。

このグラスファクトリーが行う、MCHと呼ばれる検査方法では、立体視のテストも行い遠近感、立体感のある見え方を提供できます。

従来の視力測定では、左右それぞれの視力に合わせて度数を調整する(右視力1.0左視力1.0)のみの測定です。

ですがこの測定だけでは視力は「ハッキリ良く見えている」メガネですが、見えるけど「疲れる」、疲れてくると「2重に見える」や「すごく肩や首が凝る」「頭痛がする」が原因が分からないなどの症状の改善が出来ないメガネとなり快適なメガネとは言えません。

日本初導入となるヨーロッパの最先端医療の測定機器を使用し『ドイツ式ハーゼ理論に基づいた世界最先端の両眼視機能検査』で左右・上下の眼位(視線)のズレを測定し特殊なプリズムレンズで眼位矯正を行うことにより、今までモノを見る時に余分に掛かっていた眼を動かす筋肉と脳の疲労を軽減することで眼精疲労(目の疲れ・疲れ眼)、肩こり・首こり、頭痛を改善する「快適で楽に見え負担が少ない」”本当のメガネ”をお作り致します。


・ハーゼ理論とは?

1951 オプトメトリスト
1953~1980ベルリンSFOF講師
偏光を使い視覚イメージを分離させる両眼視機能検査を開発
現在では、ハーゼ理論による両眼視機能検査(MCH)として知られている

ハーゼ教授(ベルリン眼鏡光学専門学校)によって確立された検査理論。
【完全矯正理論】

  • 一部融像除去眼位
  • 自覚的な視機能異常の改善が前提
  • ポラテストで得られた値で完全補正すべきであるという理論。
  • 斜位があると融像のため、継続的な負担が外眼筋にかかり、この状態が続くと、両眼視の際、網膜像の認識能力が低下する。
    そのため立体視の延滞、距離感の誤認、視機能低下を引き起こす。
  • 斜位は進行するものであり、その進行をくい止めるにはプリズム完全矯正が必要という考え方。

・最先端医療の測定器とは?
「i.profiler®plus

 

「i.Terminal2」

 

「眼がすごく疲れる」や「肩こりがひどい!」また「頭痛がひどく、病院に行ってみたけれど、原因が分からず痛み止めなどで紛らわしている」など思い当たる節のある方は是非一度ご相談下さい。

 

グラスファクトリーの視力測定では『ドイツ式世界最先端の両眼視機能検査』で快適で楽に見え負担が少ない」メガネを作る為に測定には約1時間のお時間を頂戴しております。
下記のバナーから来店予約頂けますとお待たせする事なくスムーズにご案内することが出来ます。

 

 

 来店フォームでのご予約

お電話、メールでのご予約

『GLASS FACTORY 堀江店』
電話番号:06-6536-3337
メールアドレス:gfhorie@glassfactory.co.jp

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。


それではまた、アビャントー!

 


Staff Profile
上島 英智(Hidetomo “Parisien” Uejima)

堀江店 店長 / ヴィジョンスペシャリスト

1977年1月7日生まれ(43歳)/ A型

奈良県出身/大阪市在住

座右の銘、好きな言葉:「Qui se ressemble s’assemble」(類は友を呼ぶ) / 外見は1番外側の中身

趣味:音楽(主にJazz & House) 映画鑑賞 / 買い物 / ワイン&食べること / 海外旅行 etc

 

【最後にひと言】眼鏡業界歴20年の知識と経験を元に「快適でクリアな視界」とライフスタイルに合わせてフレームをコーディネートする「ファッションとしての彩り」を併せてサポートさせていただきます。