2020.06.19
tag:Carl Zeiss, ZEISS眼鏡レンズ, ツァイス眼鏡, 見えやすい眼鏡, ZEISS DriveSafe Lenses, Zeiss Digital Lens, 波面収差測定, ZEISS Iscription, ZEISS 取り扱い, 大阪、神戸メガネ
こんにちは
グラスファクトリー堀江店の森です。
「度数は合っているはずなのに、見え方に満足できない」
メガネを使っている方なら、一度は経験したことがある悩みだと思います。
その原因のひとつが、検眼方法。
従来の明るい場所で瞳孔の中心だけを計測する従来の方法では
どうしても昼夜の見え方に差が出たり、状況によってぼやけたりしてしまう事があります。
そんな見え方のわずかな違和感を解消するのが、ひとりひとりの目の特徴に合わせた視力チェックができる機器
『i.Profiler®(アイ プロファイラー)』
『i.Profiler®』は、一見すると普通の検査機器と大差はありません。
アゴを乗せてレンズをのぞき込むだけです。
『i.Profiler®』がほかの検査機器と異なるのは、瞳孔の測定範囲です。
通常の検査機器は、瞳孔の中心部3mm程度で視力を測っています。
一方、『i.Profiler®』は、瞳孔全体を計測します。
中心部だけでなく、周辺部まで計測することで、眼の収差を計測することができます。
「収差」とは、中心部から周辺部までの度数が均一ではないために、焦点にズレが生じてしまうことです。
収差が大きければ、コントラストが低下して、にじんで見えてしまいます。
これが、「度数が合っているのに、見え方に違和感がある」といった不満につながります。
一方、『i.Profiler®』は、瞳孔全体を測定することで、収差が大きい場所と小さい場所を見つけることが出来ます。
また、収差は昼夜によっても変化し、昼よりも夜の方が大きな収差となると言われています。
そこで、『i.Profiler®』は、光を調節して瞳孔が大きく開いた状態で、瞳孔全体の度数を計測しています。
これによって、夜間の見え方を計測することができるようになりました。
測定後の解析データは「iPad」で確認。
自分の収差が図によって表示され、状態を説明する事が出来ます。
また、自分がどういったにじみ方をしているかが可視化され、矯正したときとの違いを分かりやすく確認することも可能です。
測定データを独自ソフトで解析し、昼も夜も見えやすい度数をはじき出した後は、『ZEISSレンズ』の作成です。
ここにも、自分にぴったりのレンズに出会える工夫があります。
メガネを作ったことがある方は、度数を決める過程で、仮のメガネでレンズを入れ替えながら見え方を調整した事があると思います。
この時、ひとつ下の度数だとぼやけて、ひとつ上の度数だと強くて掛けられないといった経験をした事はありませんか?
一般的なレンズでは、度数を0.25刻みで調整します。
一方、『ZEISSレンズ』は0.01刻みで調整できるので、満足度の高い見え方を実現してくれます。
また、『ZEISSレンズ』は、使い方に合わせて様々な機能を有したモデルがある事も特徴です。
手元や中間距離を見えやすくすることで、スマホやタブレット、パソコンといったデジタル機器の使用による眼精疲労を防止する『Digital Lens®』、夜間の対向車のヘッドライトのまぶしさや雨の日の夜に発生する乱反射、暗がりでの見えにくさなどを解消するドライブに最適化されたレンズ『DriveSafe Lens』など、ライフスタイルに合わせて選ぶことができます。
また測定したあとに行うフィッティングも重要です。
ご自身のお顔にしっかり合わせてメガネをかけることで、測定した度数が最大限に発揮されます
ぜひ、最新の測定機器で快適なメガネをご体感ください。
グラスファクトリーの視力測定では『ドイツ式世界最先端の両眼視機能検査』で
「快適で楽に見え負担が少ない」メガネを作る為に測定には約1時間のお時間を頂戴しております。
『GLASS FACTORY 堀江店』
電話番号:06-6536-3337
メールアドレス:gfhorie@glassfactory.co.jp
Staff profile
森 友恵(Tomoe Mori)
グラスファクトリーでは、グローバル基準のドイツ式MCH検査
(両眼視機能検査)を実施いたしております。
詳しくはこちらの視力測定コンテンツをご覧ください。
グラスファクトリー各店で、MCH(両眼視機能検査)のご予約をお受付いたしております。
※MCH(両眼視機能検査)の測定には約1時間のお時間が掛かりますので、ご予約優先となりますので予めご了承くださいませ。
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