2020.06.15
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こんにちは。
グラスファクトリー神戸店の神門です。
「今までずっと目が良かった」「だから眼鏡なんて必要ない」「なので眼鏡屋に用事がない」
という方は世の中にはたくさんいらっしゃると思います。
しかし、年齢と共に誰しもにやってくる「老眼」(名前の響きがイヤですよね)によって
眼鏡デビューを果たした方もいらっしゃると思います。
(実際目の良い方が早く来るといわれています…)
「老眼」とは、年齢を重ねるとともに手元の細かい文字が見えづらくなる症状を指します。
老眼は、ピントを調節する毛様体筋の力が、加齢とともに弱まって起こります。
加齢現象なので、足や腕の筋力が弱まるのと同様に、誰にでも起こるものなのです。
近くの文字を読んだあと、ふと遠くの景色を見たら視野がぼやけてしまい、すぐにピントが合わないなど
見え方にタイムラグを感じたことはありませんか?
老眼の初期症状はこのような状態が始まり。最初から手元が見えなくなるわけではないのです。実は、手元の文字が見にくくなるのは、老眼がある程度進んだときに出る症状です。
目がピントを合わせる「調整力」のピークは10代前半といわれています。20歳をすぎるころにはピークをすでに過ぎており、そこからは徐々に衰えていきます。特にパソコンやスマホをよく使う人は、35歳頃から老眼の初期症状が出やすくなるといわれています。
老眼鏡の使用は40代後半や50歳以降という人が目立ちますが、30代でも老眼を疑い、手元の文字が見にくい状態が続くようであれば、老眼鏡の使用を検討してみてください。
例えばこんな症状はありませんか?
・本や新聞が読みづらくなった
・スマホ画面を見る時に遠ざけてしまう
・近くを見る時にピントが合いづらい
・パソコンを使った後に疲れやすい
・肩こりや頭痛がなかなか治らない
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老眼により、手元が見えづらくなる症状は、ほとんどすべての人に起こります。
また、「老」という名前とは裏腹に、早い人で30代後半からと、比較的若い年代から症状が現れはじめます。
ピントの調節スピードや、手元の見えづらさを感じたら無理をせず、自分に合った老眼鏡で見え方をサポートしましょう。
また、老眼は徐々に進行するものです。あまりにも急に近くが見えにくくなった場合は、眼病など老眼以外の可能性もあります。もし不安な場合は一度眼科を受診してみてください。
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『STAFF PROFILE』神門 良平(Ryouhei Kamikado)
1989年生まれ 大阪在住
趣味:スポーツ(テニス、サッカー)/ 映画鑑賞 / 買い物 / etc
豊富な商品に対する知識に基づいてのコーディネート提案を得意としています。
オシャレな眼鏡をではなく、お客様にとってのベストな眼鏡を
ご提案するをモットーにしてTPOに合わせてオススメさせて頂きます。
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