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【ヒルトン梅田店】パソコン・スマートフォンを長時間見続けることで起こりうる目の疲れ(眼精疲労)・症候群について

2020.05.21

こんにちは。

ヒルトン梅田店の工藤です。

21日から関西3府県で緊急事態宣言が解除されることになりました。
徐々に落ち着きを見せているコロナウイルスによる影響。

しかし、ウイルスの脅威が消えたわけではありません。
首都圏と北海道では緊急事態宣言が継続中ですし、今後も十分な注意が必要です。

 

新型コロナウイルス感染拡大防止の為の在宅ワーク・テレワーク・休校等が及ぼす影響

新型コロナウイルスの影響により、今も在宅ワーク・テレワークに励む方もいらっしゃるのではないでしょうか。
学校ではスマートフォン・タブレットによるオンライン授業の継続や本格的な導入が検討されているとか。

時代や環境に合わせて向きあう機会が増える、今や持っていて当たり前のデジタル端末。
パソコン・スマートフォン・タブレットを見る時間が長くなることで何が起こるのでしょうか。

 

”VDT症候群”

VDTはVisual Display Terminalの略で、パソコン、タブレット、スマホを含める液晶ディスプレイ端末
の事で、長時間パソコンやゲーム、スマホなどの画面を見ていると、眼に疲れが出たり、
肩こりが酷くなったり、首が痛くなったりする状態で、「IT眼症」「テクノストレス眼症」とも呼ばれています。
症状がひどくなれば、涙の量が減り目の表面が乾燥しキズなどが入りやすくなる「ドライアイ」にもなりやすくなります。

 

この「VDT症候群」を防ぐためにはいくつかの方法が紹介されています。

・液晶モニター画面との距離を保つ
画面からは50㎝~80㎝程の距離を保つようにする。

・適度に休憩をとる
1時間ごとに15分程度の休憩をこまめに取る。

・ストレッチなどをする
長時間のVDT作業は同じ姿勢でいる時間が長くなり、首、肩、腕の筋肉が緊張しやすいことが原因となりますので筋肉の緊張状態をほぐすようにストレッチを行う。

メガネ店としてはこの最後が一番重要なのですが・・・
・度の合った眼鏡を掛ける

度の合ったメガネを掛けると言っても、一般的に1.0~1.2見えているから”度が合っている”とはなりません。
家の中、室内でVDT作業や少し離れたところを見るのに、遠見1.0や1.2の視力は必要ありません。
対象のモニターまでの距離や室内を見るに適したレンズのメガネを掛けることが重要だと思います。

 

在宅ワーク・テレワーク、オンライン授業などで支障が無いようならコンタクトではなく、
メガネがオススメです。

VDT作業は画面に集中することで、まばたきの回数が通常の4分の1になるともいわれています。
上記の眼の乾燥から「ドライアイ」になりやすい事も考えるとコンタクトレンズは眼が乾きやすくなるのと
眼に直接触れることで、感染症へのリスクも上がります。メガネは飛沫感染からも眼を守れる効果もあります。

 

上記の様に言われてみれば、この疲れは「VDT症候群」かもしれないな・・・?と
思い当たる部分がある方は下記より視力測定のご予約を頂ければと思います。

 

グラスファクトリーの視力測定では『ドイツ式世界最先端の両眼視機能検査』で
「快適で楽に見え負担が少ない」メガネを作る為に測定には約1時間のお時間を頂戴しております。
下記のバナーから来店予約頂けますとお待たせする事なくスムーズにご案内することが出来ます。

 

【コロナウィルス関連】

【オフィシャル】≪アフターコロナの世界≫GLASS FACTORYが進むべき道


Staff profile
工藤(くどう)

グラスファクトリーでは、グローバル基準のドイツ式MCH検査
(両眼視機能検査)を実施いたしております。

詳しくはこちらの視力測定コンテンツをご覧ください。
グラスファクトリー各店で、MCH(両眼視機能検査)のご予約をお受付いたしております。
※MCH(両眼視機能検査)の測定には約1時間のお時間が掛かりますので、ご予約優先となりますので予めご了承くださいませ。