2020.03.01
tag:カールツァイス, ZEISS, i.Scription®, メガネ, サングラス, 眼鏡, レンズ, 大阪, 堀江, 視力検査, 見え方, GLASSFACTORY, 心斎橋, 立花通り, グラスファクトリー堀江店, 視力測定, 夜間運転, 視力向上, スッキリ, 難波, I.profiler
こんにちは。
堀江店 店長 Vision Specialist(ヴィジョンスペシャリスト)の上島です。
グラスファクトリーで世界最先端の視力測定、両眼視機能検査を行う為
世界最高峰の精度を持つCarl Zeiss(カールツァイス)社の精密検査機器を導入しているんですが
視力測定のスペシャリストとして社外の講習受講や社内への指導を担当するポジションの事です。
今まで眼鏡を新しく作っても、レンズを換えて度数を上げても
あまり見え方が良くなったことがなく、ある程度ぼやけて見えるのが当たり前という方の症例をご紹介いたします。
ご来店のきっかけ自体は今の眼鏡のデザインに飽きて。
気に入ったフレームを見つけられ、今回お作りさせていただく眼鏡に関しても同じ度数で良いと言う事でした。
しかしお時間にも余裕があるということでしたので、折角ですからこの機会に確認だけでもしておきましょう!
…ということでお話を進めていくうち、実はいつも0.7~0.8位の度数しか出ず、遠くが見えにくいのが当たり前になっているという事。
「なんとなく、でモノを見ている生活」を送られているということをお聞きしました。
まずはi.profiler®plusによっての精密な解析。
その上で今の状態の見え方をチェック。
一番上がi.profiler®plusでの他覚的検査によるお度数。
真ん中が実際に測定させていただいて決定したお度数。
ご自身もご自覚のある通り、度数を入れて入っても処方度数は0.8程度までしか上がらず。
そこで見え方の質の向上を図るためi.Scription®処方をさせいていただきました。
i.Scription®で処方させていただくことでZEISS独自のアルゴリズムにより計算された結果、
通常は0.25D単位で処方されるところ、より高精度な0.01D単位の処方度数が算出されました。
それが一番下のお度数。
そちらのお度数で試していただいた所、今まで0.8の度数が限界だったところ、0.9~1.0の度数が確認できました。
しかし!超精密度数でレンズをお作りしても、アイポイントや前傾角、
そり角等フィッティングポイントがズレていては、レンズ本来のパフォーマンスが発揮されませんので
最新のデジタル機器で計測させていただきました。
お渡し後、今まで意識していなかった遠方の見え方などがすっきり見えるようになりお客様も感動されていました。
見えにくくなっているのが当たり前になっていて、諦めてしまっている方も是非一度測定にご来店ください。
メガネレンズは種類によって鮮明に見える距離や広さが異なります。
使用するシーンに合わせてメガネレンズを選択する事が大切です。
グラスファクトリーの視力測定では『ドイツ式世界最先端の両眼視機能検査』で
「快適で楽に見え負担が少ない」メガネを作る為に測定には約1時間のお時間を頂戴しております。
下記のバナーから来店予約頂けますとお待たせする事なくスムーズにご案内することが出来ます。
Staff Profile
上島 英智(Hidetomo Parisien Uejima)
堀江店店長兼Vision Specialist(ヴィジョンスペシャリスト)
1977年1月7日生まれ(42歳)/A型
奈良県出身/大阪市在住
座右の銘、好きな言葉:「Qui se ressemble s’assemble」(類は友を呼ぶ) / 外見は1番外側の中身
趣味:音楽(主にJazz & House) 映画鑑賞 / 買い物 / ワイン&食べること / 海外旅行 etc
【私のこだわり】
眼鏡と洋服とフランスをこよなく愛し、毎シーズンごとのトレンドを意識しながら、フレンチ&海外生活で培った「グローバルな視点と日本人らしさ」をベースに自分と由縁のある場所や人、ブランドの時代背景をも融合させたMIXスタイルが得意。その他、この業界に入ったきっかけなど、スタッフインタビューはこちら。
【最後にひと言】
お客様が持つライフスタイル、そのライフスタイルに合うファッション、そのファッションに合う眼鏡
そして最高級の視界を眼鏡業界歴20年の知識と経験を元に従来の「眼鏡店」の固定概念にとらわれない「トータルコーディネート」提案をさせて頂きます。