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【堀江店】何故「Berluti(ベルルッティ)」は支持され続けるのか?

2019.12.03

こんにちは。


グラスファクトリー堀江店の上島です。

先日BLOG『Berluti(ベルルッティ)公式instagramからアイウェアを紹介』

【堀江店】Berluti(ベルルッティ)公式instagramからアイウェアを紹介

本日は『何故「Berluti(ベルルッティ)」は支持され続けるのか?』

お洒落に一家言ある富裕層に圧倒的な支持を受けるブランド「ベルルッティ」

知らない人はその存在すら知らないのに、知っている人が見ればひと目でわかる。
一般に認知されるよりも、一流と呼ばれる人やそのコミュニティに属している人たちに強く支持されることをよしとするブランドがあります。

これらのブランドは当然のようにあるセグメントされたターゲットを対象としていて、そのコミュニケーション方法は一般的なブランドが行うマーケティング手法とは違った独自のものである場合が多いものです。
その代表例が「ベルルッティ」
ブランドロゴは、そのブランドを支持し、それを手に入れられる環境にいることを意味する重要なサイン。
しかも現在のファッショントレンドはご存知のようにブランドロゴを全面に押し出した、ポップでストリートなデザインです。
しかし「ベルルッティ」の人気アイテムにつくブランドロゴは実に控えめ、“知らない人”にはそれを視認するのは困難に思われます。
つまり、「ベルルッティ」は“みんながわかる”よりも“自分と同じようにわかる”方が時に高いバリューを感じる、そんな心理を見事に実践してくれているブランドとも言えるのです。

「ベルルッティ」を知る為に…

「ベルルッティ」を見分けるためには独自の製法で鞣された「ヴェネチアレザー」に施されるパティーヌとスクリットという技法を知ることが基本です。
これらは“知る人ぞ知る”技法ながら、知ってしまえば誰が見ても一目瞭然でしょう。
この意匠こそが“選ばれし者”の証なのです。
写真を見ていただいてわかる通り、このレザーに施された陰影がパティーヌ。
これは60年代に、4代目当主のオルガ・ベルルッティによって考案された染色技法。
まだメンズシューズの90%が黒で、残り10%が茶だった時代、グリーン、グレー、イエローなどカラフルなシューズがいかにアバンギャルドな存在だったかは想像いただけるはず。

世界のセレブリティが愛したブランド

パティーヌのような技法に代表されるように「ベルルッティ」はアバンギャルドな表現方法でそのアイデンティティを確立してきたブランドです。
それゆえに時のアーティストやクリエイターからの支持が熱く、その顔ぶれも実に多彩。
ジャン・コクトー、エディット・ピアフ、フランソワ・トリュフォー、イヴ・サンローラン、ロマン・ポランスキー、ケネディ一族……、「ベルルッティ」の顧客には世界史に登場するセレブリティが名を連ねます。

「ベルルッティ」はシャンパンで靴を磨く!?

「クリュッグ」の画像検索結果

いつの時代も、ある特殊な能力に恵まれたアーティストたちや、ビジネスで成功を収めた人たちは、お互いを理解し合える者同士のコミュニティを求める傾向にあるようです。
世界に名を馳せる歴史上の著名人たちが「ベルルッティ」の顧客に名を連ねることに触れましたが、4代目当主のオルガ・ベルルッティはそこに訪れるフランソワ・トリュフォー、イヴ・サンローラン、アンディ・ウォーホル、ロマン・ポランスキーに、ケネディ一族ら顧客をゲストと呼び、店舗はサロンと呼ばれたそうです。
マダム・オルガの博識かつ天性の接客力によって、まさに「ベルルッティ」は選ばれた人たちの集いの場所となっていたようです。

「知る人ぞ知る」は究極のブランディング

既存モデルの究極のパ―ソナライズであるスペシャルオーダー、そしてラスト(木型)から一人のゲストのためだけに作成されるビスポークへと、“自分だけの”を叶えてくれるパーソナライズサービスはその深さを増していきます。
「ベルルッティ」は“みんながわかる”よりも“自分と同じようにわかる”ことに高いバリューを感じる特別な顧客を対象にする究極のブランド。
つまり「ベルルッティ」は、セグメントされた人たちの無言のコミュニケーションツールであり続けることで、超高級足り得てきたブランドと言えましょう。

いかがでしたでしょうか?
少しでも「Berluti(ベルルッティ)」の良さを知って頂けたらなと思います。
今週末には堀江店の店頭に並びますのでお楽しみに。


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Staff Profile
上島 英智(Hidetomo Parisien Uejima)

商品ブランディング ならびにInstagram運営担当

1977年1月7日生まれ(42歳)/A型

奈良県出身/大阪市在住

座右の銘、好きな言葉:「Qui se ressemble s’assemble」(類は友を呼ぶ) / 外見は1番外側の中身

趣味:音楽(主にJazz & House) 映画鑑賞 / 買い物 / ワイン&食べること / 海外旅行 etc

 

【私のこだわり】
眼鏡と洋服とフランスをこよなく愛し、毎シーズンごとのトレンドを意識しながら、フレンチ&海外生活で培った「グローバルな視点と日本人らしさ」をベースに自分と由縁のある場所や人、ブランドの時代背景をも融合させたMIXスタイルが得意。その他、この業界に入ったきっかけなど、スタッフインタビューはこちら

【最後にひと言】
眼鏡業界歴20年の知識と経験はもちろん、お客様の個性・ライフワークをしっかりとお伺いさせて頂き、従来の「眼鏡店」の固定概念にとらわれない「眼鏡と洋服のトータルコーディネート」スタイリング提案ならぜひ私にお任せ下さい。