2019.11.10
tag:眼鏡レンズ, メガネ, 眼鏡, 大阪, 堀江, 視力検査, グラスファクトリー, GLASSFACTORY, 心斎橋, 両眼視機能検査, 視力測定, プリズム, 眼位矯正, 両眼視, 眼精疲労, メガネレンズ, プリズムレンズ, プリズム眼鏡, プリズムレンズ処方, プリズムメガネ, 疲れ目, 複視, プリズム測定, 難波
こんにちは。
堀江店 店長 Vision Specialist(ヴィジョンスペシャリスト)の上島です。
グラスファクトリーで世界最先端の視力測定、両眼視機能検査を行う為
世界最高峰の精度を持つCarl Zeiss(カールツァイス)社の精密検査機器を導入しているんですが
視力測定のスペシャリストとして社外の講習受講や社内への指導を担当するポジションの事です。
メガネには医療的な側面とファッション的な側面があります。
メガネにとって最も大切な要素はもちろん快適に見える事。
だからと言って、流行に取り残されてしまったり、似合わないメガネを掛け続けるのも頂けません。
まずは目の状態を丁寧に検眼し、お客様一人一人に数あるレンズの中から最適な設計のものを選択、オーダーします。
それからご希望のデザインや出来上がりのイメージに沿ったフレームを選定しその後きめ細かく調整し、お顔にフィットさせます。
透明体(プラスチックやガラス)でできた三角柱をプリズムと言います。
三角柱を通過する光はレンズの厚みが厚い方に曲がります。
プリズムレンズを通過した光が1m先の垂直スクリーン上で1cmズレるとき、
このプリズム度数を1△(1プリズムディオプター)と言います。
同じく、1m先のスクリーン上で2cmズレたら2△(プリズムディオプター)となります。
通常、見るモノに両眼の視線を合わせて見ますが、視線がズレていたり(斜視)無理して視線を合わせようと(斜位)しますと
モノが二つに見えたり(複視)、見えるが疲れる(筋性眼精疲労)という様な障害を起こします。
プリズムレンズは像を移動させる事の出来るレンズです。
斜視(麻痺性斜視)による複視や、斜位による眼精疲労を軽減させる事が出来ます。
一般的に眼鏡店では、片眼ずつお度数を測り、最後に両眼のバランスを確認し、
装用テストを行い眼鏡度数決定します。
ですが、この測定だけでは見つけ出せない眼のトラブルがあるんです。
私たちはモノを見る際、左右の眼を1点に集中する眼球運動を無意識に行っています。
左右の眼の視線にズレがある場合は眼から入った情報が脳で上手く1つに融像されない為
モノがダブって見えたり、遠近感や立体感の無い見え方となり眼精疲労(目の疲れ・疲れ眼)
肩こり、頭痛の一因となることがあります。
左右の眼で見た情報を脳で正確に認識できているか。
人は情報の約80%を眼からの情報で取り入れ、脳で認識して
“脳で見ている”のです。
左右別々の眼から入った情報が脳で1つに融合されているか?を調べるのが『両眼視機能検査』です。
モノが2重に見える複視など、一般的なメガネ店では測定できないドイツ式最先端の両眼視機能検査
(両眼視検査)でプリズム測定する事で、改善がみられる場合もございます。
グラスファクトリーの視力測定では『ドイツ式世界最先端の両眼視機能検査』で
「快適で楽に見え負担が少ない」メガネを作る為に測定には約1時間のお時間を頂戴しております。
下記のバナーから来店予約頂けますとお待たせする事なくスムーズにご案内することが出来ます。
Staff Profile
上島 英智(Hidetomo Parisien Uejima)
堀江店店長兼Vision Specialist(ヴィジョンスペシャリスト)
1977年1月7日生まれ(42歳)/A型
奈良県出身/大阪市在住
座右の銘、好きな言葉:「Qui se ressemble s’assemble」(類は友を呼ぶ) / 外見は1番外側の中身
趣味:音楽(主にJazz & House) 映画鑑賞 / 買い物 / ワイン&食べること / 海外旅行 etc
【私のこだわり】
眼鏡と洋服とフランスをこよなく愛し、毎シーズンごとのトレンドを意識しながら、フレンチ&海外生活で培った「グローバルな視点と日本人らしさ」をベースに自分と由縁のある場所や人、ブランドの時代背景をも融合させたMIXスタイルが得意。その他、この業界に入ったきっかけなど、スタッフインタビューはこちら。
【最後にひと言】
お客様が持つライフスタイル、そのライフスタイルに合うファッション、そのファッションに合う眼鏡
そして最高級の視界を眼鏡業界歴20年の知識と経験を元に従来の「眼鏡店」の固定概念にとらわれない「トータルコーディネート」提案をさせて頂きます。