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【神戸店】自然に見られることにも重点を置いて作られたオクルーダーレンズ

2019.11.26

こんにちは。


神戸店 Vision Expert(ヴィジョンエキスパート)の笹沼です。

Vision Expert(ヴィジョンエキスパート)とは?

グラスファクトリーで世界最先端の視力測定、両眼視機能検査を行う為
世界最高峰の精度を持つCarl Zeiss(カールツァイス)社の精密検査機器を導入しているんですが
視力測定のスペシャリストとして社外の講習受講や社内への指導を担当するポジションの事です。

本日は、少し特殊な事例のメガネレンズをご紹介しようと思います。

こちらのメガネです。
一見しては普通のメガネのように感じると思いますが特殊なレンズが入っています。

ご来店頂きましたのは30代の女性のお客様です。
「複視用のメガネ作れますか?」と複視用のメガネで探していただき
ブログをご覧になりご来店頂きました。

ご来店された時点で分かる”斜視”と言う状態で、完全に複視になっているとの事でした。
お話をお伺いすると昨年末に蓄膿症で入院し、ようやく年明けに退院できたとの事。
ですが、その蓄膿症から斜視になり、短い期間で複視なったので生活するのにも困難な状況でした。

人の眼は左右の眼で一つのモノを見る、両眼視をすることで左右の眼から入った情報を
脳で一つにまとめて距離感や立体視が出来るようになっていますが、ご病気やケガなどで
両眼視が出来なくなる場合があります。
以前から斜視でモノが2重に見える複視の症状がある場合などは、脳で情報を一つにまとめる事が
出来ないので、片眼に抑制がかかり、片方の眼だけの情報で見るようになりますが、
この方のように短い期間やご病気で斜視になってしまった場合に、今まで一つに見えていたものが急に2重に見える
様になってしまい、片方の眼に抑制がかからないまま複視になっているとの事。

蓄膿症から動眼神経と言う部分に炎症などが起き、斜視になるという様な事例で
インターネット上で相談されている方もおられ、検索すると出てきました。

退院後も数か月に渡り経過観察をするようですが、その期間もお仕事には復帰するので、
この複視を何とかしないと生活が出来ないとご来店でした。

その経過観察の期間も含めてメガネでプリズムレンズなどで矯正することも出来ませんので、
眼帯をして片眼を隠すようにして片方で見るしかないようですが、眼帯ではメガネを掛けにくいですし、
見た目の部分でも子供さんと触れ合うお仕事なので気を遣うとの事。

そこで、今回製作させていただきましたのが、こちらのレンズです。

オクルーダーレンズと言うレンズです。
画像をご覧頂いても分かると思いますが、こちらのレンズは摺りガラス状になっており、片方を遮蔽するように出来ています。
このレンズを使う事で、眼帯をすることなく片眼からの情報を抑制しますので
片方の眼だけで見る事で複視になることが無くなります。

今回紹介させて頂きましたオクルーダーレンズもお取り扱いいたしております。
新オクルーダーレンズ「OCLUA(オクルア)
従来のオクルーダーレンズはすりガラス状で透明度が低く、周囲から見られることに重点を置いていません。
新オクルーダーレンズ「オクルア」は十分な遮蔽機能を保ちつつ、透明度を高める加工を施すことで、
自然に見られることを目指したレンズです。
(東海光学HPより)
レンズ詳細はこちらから。

是非、神戸店にご来店頂き、ご相談下さい。


グラスファクトリーの視力測定では『ドイツ式世界最先端の両眼視機能検査』で
「快適で楽に見え負担が少ない」メガネを作る為に測定には約1時間のお時間を頂戴しております。
下記のバナーから来店予約頂けますとお待たせする事なくスムーズにご案内することが出来ます。

ZEISSオーダーメイドレンズが出来るまで(来店からの流れ)


笹沼 直美(naomi sasanuma)

GLASS FACTORY 神戸店 STAFF
眼鏡の使用からレンズ、コーディネートまで。
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