【堀江店】高級紳士靴ブランド「Berluti(ベルルッティ)」の特徴

2019.11.27

こんにちは。


グラスファクトリー堀江店の上島です。

INUI BLOG『高級紳士靴ブランド「Berluti(ベルルッティ)」のアイウェアを日本初導入』

【INUI BLOG】高級紳士靴ブランド「Berluti(ベルルッティ)」のアイウェアを日本初導入!

本日は高級紳士靴ブランド「Berluti(ベルルッティ)」の特徴について

「ベルルッティ」について

ベルルッティ(Berluti)はフランスの高級紳士靴ブランドです。
ベネチアンレザーという革にさまざまな色を塗り重ねる技法を開発し、深みのある独特な色艶が特徴。
イタリアにて指物師をしていたアレッサンドロ・ベルルッティが、靴作りを学んだ後、サーカス団の靴や道具類を製作しながらヨーロッパを回ってフランスの首都パリに到着し、1895年に、紳士靴工房を開いたところからブランドは始まりました。

彼のデザインした靴は、芸術家ジャン・コクトー、映画監督のフランソワ・トリュフォー、ポップアーティストのアンディー・ウォーホル、イヴ・サンローランなどを魅了。1959年にはプレタポルテのラインを発表します。

オルガ・ベルルッティによるブランド改革

創業者アレッサンドロ・ベルルッティの子孫であるオルガ・ベルルッティがアートディレクターとなりブランドを改革。
自社の職人から信頼を得るのに、40年の歳月を要したという。

これまでタブーとされてきた色使いなど、女性ならではの斬新なアイデアを取り入れた。
これまでの品質、ブランドイメージは守りながら、グリーン、イエロー、グレーなどのこれまで使われなかったカラーを使用。

そのムラ染めの様な独特の色づけ技法は「パティーヌ」と名付けられる。
月の色の移りかわりにインスピレーションを得て考案した、深みのある色彩表現と高く評価されている。

「パティーヌ」とは?

「パティーヌ」は何度も色を重ね塗りして完成させる技法で、
独特の色ムラとヴィンテージ感を演出し、芸術作品のような雰囲気を革製品に与えます。

このパティーヌには固体差があり、全く同じ色合いの製品は作ることはできないそうです。なので、
「世界にたったひとつの革製品を手にしたい」という方にオススメの逸品と言えます。

ベルルッティの靴

ベルルッティ ALESSANDRO(アレッサンドロ)

1895年、創業者アレッサンドロ・ベルルッティによりデザインされ、生みの親の名である「アレッサンドロ」と名付けられた。
一枚のカーフレザーで作られている。ブランドを象徴する一足。

ベルルッティ ANDY (アンディ)

1962年、アメリカポップアートの第一人者であるアンディ・ウォーホルの依頼によってつくられた一足がモデルとなり、彼の名が付けられた。

いかがでしたでしょうか?
少しでも「Berluti(ベルルッティ)」の良さを知って頂けたらなと思います。
次回は『何故「Berluti(ベルルッティ)」は支持かれ続けるのか?』


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Staff Profile
上島 英智(Hidetomo Parisien Uejima)

商品ブランディング ならびにInstagram運営担当

1977年1月7日生まれ(42歳)/A型

奈良県出身/大阪市在住

座右の銘、好きな言葉:「Qui se ressemble s’assemble」(類は友を呼ぶ) / 外見は1番外側の中身

趣味:音楽(主にJazz & House) 映画鑑賞 / 買い物 / ワイン&食べること / 海外旅行 etc

 

【私のこだわり】
眼鏡と洋服とフランスをこよなく愛し、毎シーズンごとのトレンドを意識しながら、フレンチ&海外生活で培った「グローバルな視点と日本人らしさ」をベースに自分と由縁のある場所や人、ブランドの時代背景をも融合させたMIXスタイルが得意。その他、この業界に入ったきっかけなど、スタッフインタビューはこちら

【最後にひと言】
眼鏡業界歴20年の知識と経験はもちろん、お客様の個性・ライフワークをしっかりとお伺いさせて頂き、従来の「眼鏡店」の固定概念にとらわれない「眼鏡と洋服のトータルコーディネート」スタイリング提案ならぜひ私にお任せ下さい。