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【堀江店】キング・オブ・シルバーの名前にふさわしい絶大な人気を誇る『クロムハーツ』の歴史に迫っていきます

2019.10.31

グラスファクトリー堀江店で…

「CHROME HEARTS EYEWEAR FAIR」開催中

『開催日程』
堀江店 2019.10.26(sat)~11.4(mon)
神戸店 2019.11.9(sat)~11.17(sun)
ヒルトン梅田店 2019.11.23(sat)~12.1(sun)

グラスファクトリー各店にてクロムハーツアイウェア約150本もの
メガネ・サングラスが上記期間のみご覧いただけます。

本日はCHROME HEARTSについて詳しくご説明させて頂きます

そのデザインは時代が移り変わっても、世界中のシルバーフリークや海外セレブの心を掴み続けています。
荒々しい武骨さと、美しいデザインが調和した
【キング・オブ・シルバー】の名前にふさわしい絶大な人気を誇るシルバーブランドの歴史に迫っていきます。

創始者三人の出会い(リチャードスターク ジョンバウマン レナードカムフォート)

父親が営む革の輸入会社で働くようになり、ハーレーダビッドソン(Harley Davidson)のファンだったリチャードはハーレーダビッドソンで営業に回っていました。
その時に自分の納得のいくバイクウェアを自分で作り始めたことがクロムハーツ創業のきっかけでもあります。

リチャードがハーレーダビッドソンで全米中をセールスをして回っていました。
その時に同業者のジョン・バウマン(John Bowman)と知り合って意気投合し、共同で事業を始めるようになります。
二人はそのビジネスの傍らで、既存のメーカーのバイク用ファッションにはどうしても満足できず、自分たちが身に着けたいと思う物を自分たちで作りはじめます。
その延長線上で、身近な友人たちの為にも作り始める様になりました。

やがて、彫金職人であったレナード・カムフォート(Leonard Kamhout)に出会い、彼を巻き込んで本格的にバイク用ファッションをスタートさせました。

リチャードスターク(Richard Stark)とは?

リチャードスタークとは、クロムハーツ創設者にして、現在はオーナー兼デザイナー。
クロムハーツを象徴するレジェンドで彼はクロムハーツを着ける全ての人から愛され、神格化されています。

ジョンバウマンとは?

もともとレザー製品のセールスマンでありクラフトマンだったジョンバウマンはクロムハーツの創設者のひとりのリチャードスタークがレザー製品のセールスをするのに全米を回っているときに出会います。
リチャードスターク、ジョンバウマンともにハーレーダビッドソンに乗っていたことから二人は意気投合し語りあう中で自分たちの理想とするレザーウェアがないから作ろうという考えに至りました。

ジョンバウマンはかなりレザーの生地にもこだわりがあるようで、クロムハーツのレザー製品が世界中のレザーフリークやクロムフリークをはじめとするバイカーやパンクロッカーにまで愛されているのはジョンバウマンのレザーに対するこだわりが大きいようです。

レナード・カムフォートとは?

レナードは、クロムハーツ立ち上げ当初の初期メンバーで彫金とデザイナーを担当していました。
より、自分の世界観を実現するために1994年にクロムハーツを脱退。約2年間の沈黙後、1996年にデヴォン・ウィラーをパートナーとして迎えて共に「ロンワンズ(LONE ONES)」の前身になる「レナードカムホート(Leonard Kamhout)」を設立しました。

当時の他ブランドはのモチーフで多く見られたものとは一線を画した、オリジナリティに溢れた自然界をモチーフにした作品作りの彼の特異な才能に加え一切の妥協を許さないハイクオリティでシルバー界の頂点へと、、、まさに天才彫金師の一人です。

誠に残念ながら2016年12月30日享年70歳でこの世を去りました。

1988年 クロムハーツ誕生

クロムハーツの由来

意外と知られていませんが、CHROME HEARTSの命名には由来は映画のタイトルからです。
リチャード・スタークの友人が監督するB級ホラー映画の衣装を担当してからのことです。

その映画の初期タイトルが「CHROME HEARTS」なのです。
結果としてそのタイトルとして世には出なかったものの、彼はその言葉をとても気に入り自身のブランドに”クロムハーツ”というブランド名を付けたのです。

”Chrome don’t get you home” ”バイクをピカピカにしていたって、よく走るわけではない”バイク乗りたちの言葉で、乗り出しのビギナーをからかうフレーズをもじり、”CHROME HEARTS will get you somewhere that makes you feel like you’re home” ”CHROME HEARTSは自分が自分だと思える場所まで連れて行ってくれる”というワードをキャッチフレーズにしたのです。

いかがでしたでしょうか?
よりクロムハーツを知って頂けたんではないでしょうか?


ヒルトン梅田店で「CHROME HEARTS EYEWEAR FAIR」開催中

【ヒルトン梅田店】本日から『CHROME HEARTS EYEWEAR FAIR』開催です!


Staff Profile
上島 英智(Hidetomo Parisien Uejima)

商品ブランディング ならびにInstagram運営担当

1977年1月7日生まれ(42歳)/A型

奈良県出身/大阪市在住

座右の銘、好きな言葉:「Qui se ressemble s’assemble」(類は友を呼ぶ) / 外見は1番外側の中身

趣味:音楽(主にJazz & House) 映画鑑賞 / 買い物 / ワイン&食べること / 海外旅行 etc

 

【私のこだわり】
眼鏡と洋服とフランスをこよなく愛し、毎シーズンごとのトレンドを意識しながら、フレンチ&海外生活で培った「グローバルな視点と日本人らしさ」をベースに自分と由縁のある場所や人、ブランドの時代背景をも融合させたMIXスタイルが得意。その他、この業界に入ったきっかけなど、スタッフインタビューはこちら

【最後にひと言】
眼鏡業界歴20年の知識と経験はもちろん、お客様の個性・ライフワークをしっかりとお伺いさせて頂き、従来の「眼鏡店」の固定概念にとらわれない「眼鏡と洋服のトータルコーディネート」スタイリング提案ならぜひ私にお任せ下さい。