【神戸店】パソコン・料理・テレビ・会議に適したレンズ設計

2019.09.08

視力を測るうえで、お伺いしている項目の一つとして、

パソコンをするかどうか?また一日どれいの時間作業をされるのか?をお伺いすることがありますが
大半の方がパソコンをする、その時間は3時間もしくはそれ以上、ほぼ一日、という方も少なくはありません。

そんな方に使って頂きたいのがZEISSのOFFICE LENS(室内用レンズ)』

40歳以上の方から徐々に進行する、老視という現象。

近くにピント調節を合わせるのが難しくなってきます。

そこで手始めに作られるのが、遠近両用と思われますが、
どこで使うのかによって、遠近両用レンズなのか、OFFICEレンズなのかも違ってきます。

例えば、遠近両用レンズでパソコンに向かっていると、見えにくさからこんな姿勢になってきます。

それは遠近両用レンズの構造は、

レンズ設計として、このような作りになっています。

遠くが見えるとこを広く、次に重きを置くのが近くの見え方。
パソコンで必要な視界は赤丸で囲っていますが、小さいのです。
元々、遠方重視が目的とされている為、姿勢にも見え方にも影響してきます。

次に、近くのみを見える様に作った、いわゆる老眼鏡でパソコンを見てみましょう。

見える視界は設定した視力、もしくはその範囲のみしか見えない為、黒丸で見える物の距離まで、
パソコンを近づけるか、自分が近くに寄らないと見えにくいという事が起こってきます。

これも、あまり正しい姿勢で作業しているとは言いにくいですね。
また、近くのみしか見えない為、ちょっと遠く、赤丸の部分はぼやけてしまいます。

正しい姿勢で、視界が広く見て頂ける設計がOFFICE LENSです。

中間層が広くなり、見たいパソコン画面が広く見て頂けます。
手元の視界の広さも遠近両用に比べると、倍以上変わっています!

そして、掛けながらにして壁にかかった世界地図まで見ることが可能になっています。

これはパソコン作業だけに使うだけでなく、テレビを見ながら手元の作業をしたり、
室内でリラックスしながら、快適に奥行きある視界を一度にご覧いただけます。

これは、外出している時や、車を運転している時と違い、
そこまで遠方視(遠くまではっきり見える)必要がない室内において適した度数を掛けられる眼鏡だからです。

場所の広さや作業する距離に応じた眼鏡を作ることが出来るOFFICE LENS』

今、作業をしている中で、使いづらさを感じていらっしゃる方はぜひご相談ください。


『ドイツ式世界最先端の両眼視機能検査』で、
眼精疲労(目の疲れ・疲れ眼)、肩こり・首こり、頭痛を改善する「快適で楽に見え負担が少ない」メガネをお作り致します。
※MCH(両眼視機能検査)の測定には約1時間のお時間を頂戴しておりますのでご予約優先となります。予めご了承下さいませ。

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