【神戸店】レンズの厚さの謎⁉球面?非球面レンズとは?

2019.09.04

グラスファクトリーで世界最先端の視力測定、両眼視機能検査を行う為
世界最高峰の精度を持つCarl Zeiss(カールツァイス)社の精密検査機器を導入しているんですが
視力測定のスペシャリストとして社外の講習受講や社内への指導を担当するポジションの事です。

メガネのレンズは見え方、レンズの厚さ等選択肢がたくさんあり、迷われてしまうかと思います。
しかし難しく考える必要はありません。

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『累進レンズ』

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続編の今回は『球面?非球面レンズ』についてお話しさせて頂きたいと思います。
もし今までのBLOGをご覧になられていない場合は是非ご覧になられてから読んで頂くのがオススメです。

球面、非球面レンズとは?

これはレンズの薄さと見やすさの組み合わせによって区別されます。

・球面レンズ

レンズの中心(光学中心)から周辺に向かって、一定のカーブによってできています。
従来からあるタイプのレンズです。

・非球面レンズ

レンズの中心から周辺にいくに従って、カーブをゆるくしているのです。
それにより、見え方の歪みも軽減され、レンズ自体を薄く仕上げることができます。

・両面非球面レンズ

レンズの両面に加工したものが両面非球面のレンズであり、非球面設計よりもさらに薄くなります。
特に乱視の度の強い方などには試していただきたいレンズです。
じつは、眼の角膜自体も非球面なんですよ。
ですから、できるだけ裸眼と同じような感覚でものを見るには非球面のほうが適しているともいえます。

長々とお付き合い頂きありがとうございました。
メガネレンズの基本『球面?非球面レンズ』についてお話しさせて頂きました。

『ドイツ式世界最先端の両眼視機能検査』で、
眼精疲労(目の疲れ・疲れ眼)、肩こり・首こり、頭痛を改善する「快適で楽に見え負担が少ない」メガネをお作り致します。
※MCH(両眼視機能検査)の測定には約1時間のお時間を頂戴しておりますのでご予約優先となります。予めご了承下さいませ。


・詳しいドイツ式ハーゼ理論に基づいた世界最先端の『両眼視機能検査』について下記のBLOGをご覧下さい☟


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