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【オフィシャル】9月14日からヒルトン梅田店で「Luxury eyewear collection」開催

2019.09.03

グラスファクトリーのBLOGをいつもご覧頂き誠にありがとうございます。

昨年も好評頂きました「Luxury eyewear collection」今年も開催決定致しました。

【Luxury eyewear collection】

Glass Factory Natural Collectionをはじめ、世界のラグジュアリーフレームが多数入荷します。
金・バッファローホーン・ウッド・鼈甲(べっ甲)などの希少性の高いフレームを期間中のみ特別なラインナップご用意させて頂きます。

「期間」
2019年9月14日~9月23日

「Luxury eyewear collection」の魅力的な商品をご紹介Vol.1(ゴールド編)

艶やかで変わらぬ輝きを放つ18金や14金を使用した貴重なフレーム。
冠婚葬祭などフォーマルシーンには勿論、ビジネスシーンやパーティーなどの社交の場でもステイタスやクラス感を表現するマストな1本になります。

【ジャポニズム人気の金シリーズ】


JAPONISM JG12 C-K18 ¥530,000(税別)

シンプルで掛けやすい人気の金シリーズの眼鏡です。

【ショーメの18金ツーポイント】


CHAUMET CHP05 C-PG ¥790,000(税別)

言わずと知れたナポレオンの皇后ジョセフィーヌの御用達ジュエラーショーメの18金製フォーマル用フレームです。
余計な装飾の無いフレームは冠婚葬祭どんなときにもご利用いただける、気品のある仕上がりです。

「Luxury eyewear collection」の魅力的な商品をご紹介Vol.2≪CHAUMET(ショーメ)編

まずCHAUMET(ショーメ)とは?

071019chaumet_top.jpg

世界有数のジュエリーブランド、ショーメの創業は1780年。
王妃マリー・アントワネットお抱えの宝石商、オベールのもとで修行をしていた
マリ・エティエンヌ・ニトが、自身の宝飾店を設立したことに始まる。 
フランス革命後も、その高い宝飾技術がナポレオン・ボナパルトを魅了し、戴冠式の際には
宝冠製作の任を命じられている。
以降も王室用のジュエリーを手掛け、パリのヴァンドーム広場に店舗を構える
グランサンク(5大宝飾店)のひとつに数えられる、名門ジュエラーの地位を確固たるものとしました。

STAFFコーディネート


着用眼鏡:CHAUMET ABC03 YGTM ¥1,507,000(税込)
女性らしいカラーストーンがついた眼鏡


着用眼鏡:CHAUMET H01 WG ¥968,000(税込)
洗練されたシンプルな形のホワイトゴールドの眼鏡

「Luxury eyewear collection」の魅力的な商品をご紹介Vol.3SOLID BLUEべっ甲

「Luxury eyewear collection」の為にご用意させて頂きました『SOLID BLUE』のべっ甲フレーム。

『SOLID BLUE』とはどんなブランドなのか?

SOLID BLUEは、“NOT TOO MUCH”を基本に
ハンドメイド、マシンメイドによるシンプルかつ存在感あるモノ作りを目指す。

掛ける人のパーソナリティーを崩すことの無いトータルイメージの中でデザインされたクールで独自のスタイルを持ったMEN’S GLASSESである。

ファッションとの相性を重視し、主張しすぎないデザインは現代の様々なファッションシーンにピタリと符合する。
ファッション性に加えてハンドメイドであること、そして日本製であることのクオリティの高さは、
SOLID BLUE全てのフレーム、その細部にまで行き渡っています。

実際に入荷した眼鏡フレームは?


上:SOLID BLUE S-94 C-K18G ¥1,000,000+tax
中:SOLID BLUE S-201 C-並トロ甲 ¥500,000+tax
下:SOLID BLUE S-199 C-ATGトロ甲 ¥320,000+tax

STAFF佐野のコーディネート


着用眼鏡:SOLID BLUE S-94 C-K18G ¥1,000,000+tax

レトロモダンな表情を作り出すブロー型フレーム。
程よいレトロ感を漂わせるクラシカルな仕上り縦幅のあるレンズシェイプのわりにシャープな印象を作り
SOLID BLUEならではのクール感を漂わせる。
贅沢な素材を使い、かつ男らしい印象を作り出せるブロー型フレームは間違いなく貴重な一品。

STAFF岡のコーディネート


着用眼鏡:SOLID BLUE S-215 C-チタン甲 ¥250,000+tax

プレスしたチタンリムにメタルパーツを挟み込んだ「メタル×メタル」のコンビネーションフレーム。
一般的にべっ甲素材を用いた場合、カジュアルな印象を抱きがちなところ
ビジネスStyleを格上げしやすい珍しいフレーム。

「Luxury eyewear collection」の魅力的な商品をご紹介Vol.4 西陣織カーボンのメガネ

そもそもカーボンとは何なのか?

カーボンとは、元素のひとつ「炭素(元素記号:C)」のことを指します。
作り方としては、アクリル繊維を約1,000℃もの高温で焼き炭化させます。
そして出来上がる物がカーボンファイバーです。
これを織り込んで作られる生地がカーボンクロスであり、カーボンクロスに樹脂を染み込ませて成形加工し、硬化させた複合素材がcarbon fiber reinforced plastic【 炭素繊維強化プラスチック】です。

カーボンの特徴とは?

カーボン繊維強化プラスチックは、鉄と比較し 比重が約25%…スーパー軽量が最大の特徴です。
よくレーシングカー等に使用されるために『軽い』イメージがありますが特徴はそれだけではありません。
実はカーボンは堅いんです。
引張強度が約10倍…高強度なんです。更には比弾性率が7倍もあります。
その他にも、耐摩耗性、耐熱性、熱伸縮性、耐酸性、電気伝導性に優れています。ゆえに剛性を求められるレーシングカーにカーボンが使われているのです。
激しい加重移動が加わるコーナリングに最適な素材と言えるからです。
そしてカーボンをラグジュアリー業界のトレンドまで押し上げた業界は時計業界です。
2007年オーデマピゲが世界で最初のフォージドカーボン・ケースの高級時計を発表しました。
※カーボンファイバー(炭素繊維)をランダムに積み重ね、樹脂と共に、高温高圧で鍛造して作ります。
今では各BRANDがこぞってカーボン素材の高級時計を発表しています。
『オーデマピゲ』『ブルガリ』『カルティエ』等など
そして忘れてはいけないのが
【ウブロ】
「ウブロ カーボン」の画像検索結果

ウブロとは?

現在人気のある時計ブランドの多くは深く永い『歴史』があるものが多い。
今まで培われてきた『歴史』はそれだけで選ぶ人に信頼と安心感を与えてくれます。
しかし現在人気のある時計ブランドの1つ『ウブロ』の場合だと、その歴史は創業1980年と、比較的若いブランドなのです。
キーポイントは「舷窓デザイン」「ジャン‐クロード・ビバー」
詳しい『HUBLOT(ウブロ)』については下記のBLOGをご覧下さい☟

伝統と革新、温故知新、自然と化学、スポーツとエレガンス

相反するようなあらゆるモノをフュージョンし、時代の変化と共にあらゆるものを吸収しながら変化、進化していくブランドがウブロだと思います。

芸能人や著名人、スポーツ選手にも愛用者が多く
【成功者の腕時計】
…という言葉が今最も似合う時計ブランドではないでしょうか?
ここまでずっと腕時計の話をさせて頂いておりましたが何故この話をしていたかというと
何と眼鏡にもカーボン素材を用いたものがあるんです!


JAPONISM JS-C01 C-001 ¥175,000+tax

フロントには軽量かつ高剛性な素材であるカーボンと、京都の伝統工芸の一つ西陣織を融合させ生み出された「西陣織カーボン」を使用。

西陣織カーボンの柄は、和服の織組織である昼夜織を由来とする「昼夜斜紋(ちゅうやしゃもん)」という柄を採用しております。
昼夜織はある間隔をおいて表組織と裏組織を反転させ組み合わせたもので、この表と裏が昼と夜に見立てられています。
細いリムの中にも、その繊細で特徴的な柄がしっかり見えるデザインです。

550年の歴史を誇る京都の西陣織と鯖江の高いメガネ作りの技術、そしてジャポニスムの革新性が生み出した新たなプレミアムモデルです。

近年、高級時計などでも大注目されている素材のカーボンを使用したメガネ。そこに京都の伝統工芸である西陣織をミックスする事で、芸術性、機能美、高剛性のいずれもを高次元で昇華させたラグジュアリーフレームとなっています。

「Luxury eyewear collection」の魅力的な商品をご紹介Vol.5 (SOLID BLUE金メガネ編)

金の特性とは?

ゴールドは有史以前より高貴さや富の象徴であり、現在もその色合いや輝きにより私達を魅了し続けています。
人類の歴史と深く関わりを持つ、艶やかで変わらぬ輝きを放つ貴重なフレーム。

結婚式や公式な式典、パーティーなどのフォーマルなシーンに欠かせないゴールドフレームですが
ビジネスシーンや社交の場でもクラス感やステイタスを表現するアイウェアとして是非、持っておきたいアイテムです。

STAFF佐野のオススメコーディネート


着用眼鏡:SOLID BLUE BG-608 C-K18 ¥390,000+tax

ベージュのコットンスーツ,サックスシャツ,ブラウンストライプネクタイ
スーツStyleを格上げする為にフロント&テンプルが18金
そしてモダン(耳に掛ける部分)が茶柄のフレームをチョイス。
ベージュにゴールドの上品な色合わせに茶色を合わせる事により少し個性をプラスしました。

「Luxury eyewear collection」の魅力的な商品をご紹介(HUBLOT(ウブロ)編)

ウブロの腕時計のデザイン同様、ステイタス性を感じさせる力強いフォルムは
まさにジュエリーアイウェアと言っても過言ではないオーラを放っています。

HUBLOT(ウブロ)ってどんなブランドか?…は下記のBLOGをご覧下さい☟

【ヒルトン梅田店】より詳しく『HUBLOT EYEWEAR(ウブロ アイウェア)』についてご説明

STAFF佐野のHUBLOTオススメ


着用眼鏡:HUBLOT H006 C-120.078 ¥190,000+tax

時計から強くインスパイアされたデザインやカラーリング。
丸形ベゼルをビス留めした独創的な意匠を継承し、現代的でトレンド感溢れるルックスは
大人の顔に色気と自信を持たせる魅力的なモデル。
そしてサングラスにはZEISS社のレンズを標準搭載。
※因みにこちらは「HUBLOT EYEWEAR(ウブロアイウェア)」のビジュアルにも使われています。

HeadQuater乾のHUBLOTオススメ


着用眼鏡:HUBLOT H0100 C-078.000 ¥120,000+tax

ウブロの腕時計のデザイン同様、ステイタス性を感じさせる力強いフォルムは
まさにジュエリーアイウェアと言っても過言ではないオーラを放っています。
最上級の技術を詰め込んだ製品は、全て日本製にこだわっています。

「Luxury eyewear collection」の魅力的な商品をご紹介(シルバー編)

シルバーフレームの特徴

シルバーはゴールドやプラチナに比べると柔らかく変形しやすい素材です。
92.5%のシルバーに7.5%の銅を合金化させた金属をスターリング・シルバー(シルバー925)といい高級ブランドのシルバージュエリーなどによく使われています。
925Sterling Silverは使い込むほどにその表情が変化します。
硫化による彫金部の陰影は使い込むにつれあじわいを増します。

はたまた丹念に磨き上げた時の美しい輝きは宝石を凌ぐともいわれます。
お手入れ時の一手間や使い込むことによる使用感も味となり、掛ける人の拘りが込められて初めて完成するといっても過言ではないかもしれません。

【ご紹介するシルバーフレーム】


MI-375 C-Ag925 ¥134,000(税別)

一山タイプのブリッジがクラシカルなシンプルなオーバルフレームですが、素材の特性を活かしていぶし加工が施されており、オーセンティックな渋さが漂う大人の逸品です。

燻し(いぶし)加工とは何なのか?

光り輝くシルバーを硫化銀によって化学反応を起こし、あえて黒っぽく変色させる加工のことを言います。
燻し加工を施すとどうなるか、なぜあえて黒く変色させるかと言いますと独特の重圧感と深い陰影をつける事で
大人な雰囲気を演出する為です。


MI-243 C-Ag928 ¥200,000(税別)

「グラスファクトリーナチュラルコレクション」のシルバーフレームです。
ブリッジとテンプルには熟練の職人によって手彫りの彫金が施されており、徹底したアンティークなディテールに拘った作りに高級感が溢れています。

彫金(ちょうきん)加工とは何なのか?

彫金(ちょうきん)とは読んで字のごとく金属を掘る事です。

「Luxury eyewear collection」の魅力的な商品をご紹介(べっ甲編)

べっ甲って何から出来ているの?

「べっ甲」ですが、大体の人が「カメの甲羅でしょ?」くらいには知っていると思いますが
製品として作られる所謂「べっ甲細工」に使用されるのは
ウミガメの一種で、「玳瑁(タイマイ)」と呼ばれるカメの甲羅を使用して作られます。


インド洋や大西洋、カリブ海などに生息する玳瑁(タイマイ)、甲羅の配列と尖ったくちばしが特徴的で英名では「Hawksbill turtle(鷹のくちばし)」と呼ばれています。


ほんとに鷹のような精悍な顔つきで、大きく発達した前足を鷹の翼のようにゆったりと動かし海中を優雅に泳いでいます。

タイマイの甲羅は背甲の配列が決まっています。

1~13の本甲と14のバサツメ、バサツメの中でも尻尾の4枚を本ツメと呼ばれており
本甲が所謂「べっ甲柄」と言われる斑(黒褐色の紋様)がはいいている部分です。

茨甲(バラ甲)と言われ、黒い斑の部分が多いものと・・・


黒い部分が少なく黄色い透明感のある部分が多いものがあり、一般的に黄色い部分が多いほど素材的に高価とされています。

べっ甲は一枚一枚が非常に薄いため、張り合わせて厚みを出し「板」を作ってから成形していくのですが、この時に貼り合わせる複数枚のべっ甲のそれぞれの斑が透明感のある部分に重なってしまうと綺麗な斑紋様がでません。

なので、べっ甲職人はどの部分をどう張り合わせるかをイメージして必要な部分を切り出していきます。
この工程でも熟練の職人と経験の浅い職人とでは差が出るでてき、その仕上がりにも違いが出ます。

そして「貼り合わせ」の工程も熟練の職人は接着剤を使いません。

べっ甲は「爪」のような物質で、水に浸したべっ甲を熱した鉄板で挟み万力で圧縮することでゼラチン質の膠
(にかわ)が染み出し、この膠が接着剤となってべっ甲同士が張り合わせられます。
熟練の職人は経験に裏打ちされた「感」で、素材の個体差、作業時の季節、工房の室温や湿度
万力での締め加減を瞬時に判断し、流れるような作業で境目が分からないようにべっ甲を貼り合わせていきます。

この工程がべっ甲細工の中で最も重要で難しく、大抵の場合10年前後の修業が必要なため
経験の浅い若い修行中の職人は接着剤を使わないと張り合わせることが出来ないと言われています。

これは、べっ甲のメガネが高価な理由が頷けますね。

べっ甲眼鏡を使った着こなし


着用眼鏡:GF6027 tts×WOOD C-1 ¥486,000(税込)

ベージュベスト,サックスクレリックシャツ,茶×青ストライプネクタイにベージュスラックス
そこに合わせたのがグラスファクトリーオリジナルのハイエンドライン
「グラスファクトリーナチュラルコレクション」のウッドと鼈甲(べっ甲)を組み合わせたフレームです。
テンプルのベースとなるウッド部分、その上にメガネの最高級素材ともいわれるべっ甲を薄く貼り合わせると
透明感と艶感溢れるべっ甲の班模様から木の美しい木目が透けて見えます。

各素材の特性を知り尽くした上で、非常に繊細で難易度の高い技術力が必要なこの「異素材の融合」は、日本はもとより世界的にも類を見ない「中村甲芸」独自の技法です。

そんなべっ甲の眼鏡をヒルトン梅田店ではオーダーメイドでお作り頂けるんです!

どんなオーダーが出来るの?

洋服で例えますとフルオーダーではなく、パターンオーダーになります。
フルオーダー…お客様のご要望に合わせて0から形を考えて作成していくオーダー様式
パターンオーダー…ある程度出来る形をこちらの方で持ち、その中から組み合わせていくオーダー様式

フルオーダーもパターンオーダーもメリット、デメリットがあります。
フルオーダーメリットの1番のメリットは自分の中にあるイメージを形にできる部分ですがその分
イメージを伝えるのが難しいや納期が長い、料金的に厳しい等のデメリットがあります。

パターンオーダーのメリットは実際出来る形の中からの組み合わせなので出来上がりをイメージしやすい点、
そしてフルオーダーに比べると納期も短く、料金も抑えることが出来ます。

組み合わせることが出来る部分

『フロント』

『テンプル』

『鼈甲の種類』

『丁番』

【鼻当て】

ここがお勧め


お顔のサイズによってのテンプルの長さのサイズ変更もオプション価格無し(無料)でお承りできます。

なのでフィッティング面も安心してお客様一人一人にぴったりのサイズでお作りする事が出来ます。

【Price】
¥660,000(+tax)~
※お選び頂く素材、丁番、鼻当ての組み合わせによって価格が変わりますので詳しくは店頭まで