2019.08.06
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①調節性眼精疲労
②筋性眼精疲労
③不等像性眼精疲労
④症候性眼精疲労
⑤神経性眼精疲労
の5つに分類されます。
中でも、視線のピント調節や視点のズレが目に負担をかけていると考えられる①②③は
メガネ販売の観点から改善につながるご提案が可能です。
ピント合わせ(調節)と両目の視線を一点に合わせる機能は密接に連動しています。
ピントを合わせようとすると両目の視線が目標物に合わず、視線を合わせようとするとピントが合わないといったジレンマによって目に大きな負担がかかります。
私たちはピント合わせと視線のズレを測定し、楽に両眼視ができるメガネをご提案できるように努めています。
長時間パソコンやスマホの画面を見ているうちに目の筋肉に疲れがたまって、一生懸命に物を見ようとするほど肩こりや首筋の凝りにつながるケースもあります。
お客様にも「肩や首筋が凝る」「頭が重い」「目の奥が熱い」と表現される方がいらっしゃるため、問診の段階で実際どのくらいの距離で画面を見ているのかを模擬的に測り、普段の生活から目が疲れる理由を探るようにしています。
度数やフィッティングがうまくいってないメガネを長時間使用する事で目に負担がかかることは考えられます。
レンズには光学中心というものがあり、視線と光学中心がぴったり合っていないと像が歪んでしまいます。
その歪みにはある程度すると慣れますが、同時に無理をしている状態でもあるので、目への負担も発生します。
さらに身近なケースでは、量販店などで売られている安価な老眼鏡や度なしのファションメガネ・サングラスが目に負担をかけているということも。
メガネのレンズは適切な審査が必要ですが、そういった審査を通していない出来合いのメガネを使用していると、レンズの歪みがそのまま目に影響することもあります。
メガネを仕立てるにあたり目のことを調べるのは当たり前のことだと考えていますので、問診と予備検査を含む両眼視検査には、特に力を入れています。
その分、どうしても時間が掛かってしまいますが、それも目に負担なく快適にメガネを掛けて頂きたいからこそ。お客様の生活に寄り添う眼鏡をご提案することを大切にしています。
目に負担を感じていらっしゃる方やこれからメガネを作ろうと考えていらっしゃる方には、是非相談頂きたいです。
GLASS FACTORY 神戸店
眼鏡の使用からレンズ、コーディネートまで。
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