2019.07.07
tag:メガネ, MATSUDA, サングラス, 眼鏡, 大阪, 堀江, 神戸, 梅田, マツダ, グラスファクトリー, GLASSFACTORY, eyewear, matsudaeyewear, glasses, sunglasses, MATSUDA TRUNK SHOW, マツダアイウェア, マツダフェア, MATSUDA FAIR, マツダトランクショー
グラスファクトリーのBLOGをいつもご覧頂き誠にありがとうございます。
昨年も開催され好評頂きました「MATSUDA TRUNK SHOW」が今年も開催決定致しました。
『MATSUDA』のアイウェアの特徴は日本の職人による技術とアセテート,チタニウム,18Kなどといった厳選された素材使い。
加えて「美術品のような繊細な彫刻模様」「誰にも真似できないパーツの複雑さ」によりコアなファン層を確固たるものとし,映画「アイアンマン3」など多くのハリウッド映画に『MATSUDA』のアイウェアが使用されるほどです。
アメリカやヨーロッパで確固たる地位を築いた伝説のアイウェアブランド 『MATSUDA』の世界観を堪能できる、この貴重な機会をお見逃しなく。
『期間』
2019年7月13日~8月18日
(GLASS FACTORY全店で同時開催)
毎年開催していますGLASSFACTORYでも人気のイベントで
2017,2018年のコンテンツも今のMATSUDAの立ち位置やスタッフの想いが分かると思いますので是非ご覧下さい☟
各スタッフの購入した理由、どのように使っているのか、お気に入りポイント
と眼鏡のプロが何故MATSUDAに魅了されているのかが書いています。
以前から交流のある二人だからこそできる眼鏡業界のお話しや
アイウェアやファッションについての熱いこだわり等今までなかなかお伝えできなかった
考え方や想いがギュッと詰まった内容になっています。
DCブランド「NICOLE(ニコル)」の創設者であり、世界のアイウェアの歴史の中で最も影響力のあった伝説的なデザイナーの一人、松田光弘氏が生んだ、究極のラグジュアリー・アイウェアブランド「Matsuda(マツダ)」
Matsuda(マツダ)のアイウェアの特徴は、日本の職人の手による技術と、アセテート、チタニウム、ステンレス、スターリングシルバー、18Kといった厳選された素材がすべての製品に使用されていることです。
1991年公開の「ターミネーター2」でリンダ・ハミルトン演じるサラ・コナーがかけていた「Matsuda2809」は不動の人気となった。
「ターミネーター」シリーズとともに、伝説的な人気を獲得し、このモデルのヴィンテージは1000ドル以上することもあります。
最近では2013年全世界で大ヒットした「アイアンマン3」で主人公を演じるロバート・ダウニー・Jrがかけていた「Matsuda M3023」が世界中のアイウェア愛好家に注目を浴びています。
MATSUDAのアイウェアブランドとしての立ち上げは、1967年のアパレルコレクション「NICOLE」誕生まで遡ります。
高度経済成長期の真っ只中、デザイナー松田光弘氏の独特な感性が光るファッション性は、多くの支持者を獲得しました。
アイウェアとして本格的に始動したのは、1982年の事。この時すでに発信するユーザーの対象は、“海外”であり、ニューヨーク・サンフランシスコでのブティックオープンを皮切りに、MATSUDAはアメリカで地位を不動のものとしました。海外のユーザーに注目されたのは「美術品のような繊細な彫刻模様」と「誰にも真似できないパーツの複雑さ」。コアなファン層を確固たるものとし、多くのハリウッド映画でもMATSUDAのアイウェアが使用されるほどです。素人でも手に取れば、パーツ1つ1つの金型にどれほどの命を懸けているか、お分かり頂けるでしょう。40年の歴史と伝承を刻み続けた彫金は、今やMATSUDAの代名詞です。
そして、2011年。アメリカのデザインチームによってMATSUDAが新たに生まれ変わります。70年代の日本を代表する「セルフレーム」「メタルフレーム」の計算しつくされたアイウェアデザインを確実に捉え、海外向けの日本ブランドとして、今でも世界に発信し続けています。「コストをかけずにデザインをする」物作りの現代的思想に反し、納得のいくまで時間とコストを掛け、珠玉の1本を作ります。
『1967年 東京、MATSUDAは産声をあげました。デザイナー松田光弘の創造は現在に ありながらも、過去の美をインスピレーションの源とすることで、多くのファッションマニアに愛されてきました。『普遍』、それが彼の 作り出す美の根幹です。
MATSUDA EYEWEARは、彼が作り上げてきた普遍を原点に、日本の工房にて労を惜しまない物作りによって具現化されていま す。長い歴史の中で生み出された数々の名作アイウェアをベースに、最新の技術を取り入れ、MATSUDA EYEWEARのラインナップには、今日も新たな名作が加わるのです。』
MATSUDA M3077 C-MBK-COB SIZE : 49☐20-145
【スタッフからひと言】
2ブリッジの人気モデルM3077から新色が登場しました。フレームの配色としては珍しいブラック×カッパー(赤銅)の組み合わせ。フレームカラーと同系色のDRIES VAN NOTEN(ドリスバンノッテン)のジャケットを主軸として、自分と由縁のあるヨーロッパアイテムを多用、全体を黒・茶・ネイビーの3色でまとめてみました。
MATSUDA M3023 C-MCM-MBK SIZE : 57☐16-145
【スタッフからひと言】
映画「アイアンマン」でトニー・スタークがかけているサングラスで有名なM3023のモデル。スモーキーなブラウンのフレームとミラーレンズが柔らかなクラシックの雰囲気とクールさのメリハリをつけています。定番のブラックとゴールドのモデルより主張を抑さえたクラシックな雰囲気のサングラスです。
着用フレーム:MATSUDA M3080 C-MBK-BG ¥95,040(税込)
STAFFコメント:クラシカルで普遍的なダブルブリッジのスタイルと、MATSUDAの代名詞とも呼べるサイドに風防を備えた、職人によって作り込まれた素晴らしい1本。温かみのあるやさしい色合いのゴールドとテクニックの詰まったデザイン性が見事に調和した雰囲気となっています。
ブリッジ部分には、職人によるオリジナルの彫金が施されています。サークル型のレンズでクラシカルなデザインに見えますが、やや大ぶりのサイズに仕上げており、かけるとどこか近未来的でモダンなムードになるサングラスです。
着用フレーム:MATSUDA 10610H C-MBK ¥113,400(税込)
コメント:紺のサファリジャケット、サマーニット、グレースラックスに合わせるのは
クラシカルな雰囲気漂う風防付きのサングラス。
トレンドのサファリジャケットをワントーンでコーディネートし都会的にアップデートしつつも
風防付きサングラスで本来のカジュアルな側面にもしっかりとヒューチャーした着こなし。
着用フレーム:MATSUDA M3086 C-AG ¥56,700(税込)
コメント:ネイビージャケット,ストライプクレリックシャツそしてグレースラックス
そこに合わせた眼鏡は多角形のフレーム。
ここでラウンド型フレームだと定番すぎるので、眼鏡だけ違いを出してみたコーディネートです。
着用眼鏡:MATSUDA M3070 C-TOT-BG ¥77,220(税込)
チェックジャケット,黒カジュアルシャツ,黒スラックスの合わせには
茶柄のメタルフレームを選びました。
ジャケットの色を拾って統一感を出してみました。
茶にゴールドの色味が高級感を演出してくれます。
着用眼鏡:MATSUDA M3077 C-MGC-BS ¥65,340(税込)
紺ジャケット,チェックシャツ,グレースラックス
鉄板の合わせに選んだのはツーブリッジのフレーム。
教科書通りの洋服スタイルには少し個性を主張するツーブリッジが丁度良いですね。
着用眼鏡:MATSUDA M3078 C-BLK-BG ¥77,220(税込)
紺ブレザー,黒の開襟シャツ,黒のデニムスラックス
紺と黒を使ったモード色の強い着こなしには
トレンド要素の高い多角形の大き目のサングラスを合わせてみました。
金ボタンとテンプルのゴールドがまたいい感じです。
「現代に蘇った名作サングラス」と題され雑誌にも紹介されていたMATSUDA 10601H C-PW ¥77,220(税込)
ilvilletta製の赤×青のチェックジャケットに紺のシャツ、そして紺のスラックスという着こなし。
そしてシルバーのアクセサリーに合わせて眼鏡の色,シャツ&スラックスの色に合わせてレンズの色を!
※左:店長 田中秀忠 右:staff 畔田 弦
着用眼鏡:MATSUDA M3076 C-TOT-BLK ¥65,340(税込)
ベージュのWジャケットに紺のシャツ、そして色落ちデニムの着こなし。
柄物を使わないシンプルな色使いのコーディネートに眼鏡そして小物が映えます。
フェランテのローファーに
カルティエのタンクソロ…
裏地をすべて排除した軽い着用感の1枚仕立て仕様のWジャケット
キレイ目のジャケットStyleの雰囲気に合わせてメタルフレームを
そしてジャケットと靴の色に合わせての統一感ある眼鏡チョイスでした。
グレーチェックのジャケットにデニムシャツ、そしてネイビースラックスの春夏らしい爽やかな色使いの
ジャケパンstyleにピンクのレンズの爽やかな雰囲気がドンピチャです。
皆さんの眼鏡選びのご参考になれば幸いです。