2019.06.21
tag:ZEISS, 眼鏡レンズ, 大阪, 堀江, 紫外線, CarlZeiss, グラスファクトリー, GLASSFACTORY, ZEISSレンズ, メガネレンズ, UV, 可視光線, uvprotecttechnology, フルUVプロテクション
こんにちは。
グラスファクトリー堀江店の田中です。
紫外線は常に存在します。一年365日、冬でも夏でも、晴れの日も雲に覆われた日も紫外線は降り注いでいます。たとえ曇りでも、紫外線の
70〜75%は地 表面まで到達しているのです。紫外線には、皮膚暴露を通じて体内でのビタミンD生成を促すなど、人間にとって有益な面もいくつかあります。紫外線はまた、メラニン色素の生成を促進します。これは体の自然な防御機構で、肌の色を濃くすることで日焼けによる炎症を防ぎます。
通常のカメラで撮影した写真
UVカメラで撮影した写真
私たちは肌を守るために日焼け止めを使いますが、目を危険な紫外線から守るために出来ることは限られています。
しばしば忘れられがちですが、紫外線は目の長期的な健康にも有害であり、目とその周りに損傷をもたらす危険があります。
残念ながら400nmまでの紫外線を完全にブロックできるレンズはレンズ全体の20%に過ぎません。
これはつまり残りの80%のレンズは紫外線をまったく、あるいはわずかしかブロックできないということです。
結果として紫外線はレンズを透過し、目と周辺の皮膚を傷める恐れがあります。
有害な紫外線は400nmまでカットすることが推奨されます。
だからこそ、ZEISSはアイケアの新基準を打ち立て、本年よりZEISSのクリアプラスチックレンズ全製品に紫外線完全カットを標準装備します。
UVカメラがその意味を明らかにします。
UVプロテクトテクノロジーを搭載したクリアなZEISSレンズはサングラスと同様に暗く見えます。これは、レンズによって紫外線が完全にブロックされるからです。
UVプロテクトテクノロジーは、これまで認められてきた基準の一歩先を行く紫外線カットを実現します。ZEISSのクリアレンズは有害な紫外線を400nmまでブロックできるようになりました。これは高品質なサングラスと同じ防護基準になります。
・「ZEISS遠近両用レンズ」
・「ZEISS Office Lens」
・「ZEISS DriveSafe Lenses」
・「ZEISS Digital Lens®」
・「ZEISS 単焦点レンズ」
Staff profile
田中 翔太(たなか しょうた)
グラスファクトリーでは、グローバル基準のドイツ式MCH検査
(両眼視機能検査)を実施いたしております。
詳しくはこちらの視力測定コンテンツをご覧ください。
グラスファクトリー各店で、MCH(両眼視機能検査)のご予約をお受付いたしております。
※MCH(両眼視機能検査)の測定には約1時間のお時間が掛かりますので、ご予約優先となりますので予めご了承くださいませ。